2月は小物強化月間!!秋冬で溜まった小物を放出していきます!!まさかのコータローPART2!!アウトドアブログ界の小物による小物のご紹介!!どうぞ!!(文・コータロー)

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HALF TRACK PRODUCTS / BANK

時代はキャッシュレス!!

私も普段はバーコード&クレジット決済がメイン。

現金はあまり持ち歩かなくなりました。

実測54g

ところがどっこい、支払い等で大金を持ち歩く機会もまだまだあります。

そんな時にメインで使っているのがコチラ。

ハーフトラックプロダクツのBANK。

 

ロングセラー商品なので、お持ちの方も多いかもしれません。

秋に行った乾徳山の帰りに甲府のSUNDAYさんで購入。

収納力は抜群で、カードは10枚以上

紙幣は100枚以上いけそう。

小銭に関しては未知数です笑

本当にどれだけ入るんだか。

私は小銭入れの使い心地が財布の使い心地を左右すると考えています。

ガバッと開くBANKの小銭入れは本当に使いやすい。

ありそうで無いスタイル。

収納は外ポケットにも。

表裏に2箇所あります。

通帳を入れたり…

公共料金の支払書を入れたり、レシートを入れたり。

何かと便利なポケットです。

ゴツいケースを付けていなければ、スマホも入ります。

非常にシンプルなんですが、何かと絶妙なサイズ感と使い心地。

素材は信頼と実績のコーデュラ製。

シンプルな長財布をお探しの方は是非!!

押忍!!

HALF TRACK PRODUCTS HP→コチラ

MUNIEQ / Tetra Drip 01S

こちらはご存知の方も、お持ちの方も多いと思います。

X-MESH STOVEでもお馴染みのMUNIEQ(ミュニーク)さんのコーヒードリッパー。

ステンレス製のSサイズ(1〜2人用)

遅ればせながら手に入れました。

実測25g

2015年にクラウドファンディングでスタートしたミュニークさん。

最初の頃のクラウドファンディングは面白かったですよね。

 

このドリッパーの特徴は何と言ってもズバ抜けたコンパクトさ。

肉抜きされた3枚のプレートを組み合わせる構造です。

薄さはクレジットカード程度。

皆さんは何に入れて持ち運んでいるのでしょう?気になります。

私は裸でスタッフサックの隙間に突っ込んでます笑

某ショッピングサイトのレビューを見ていたら

「手を切りそう」「手を切った」

みたいなレビューが書いてあったのですが…

まぁ、わからんでもないです笑

 

私は今のところ何も無いです。

ご心配な方はプラスチック製のモデルもございます。

 

組み立ては3回組めば覚えます。

山の名前を覚えられない底辺高校出身の私でも組めました。

絶対に大丈夫です。

 

湾曲させてはめ込むのがコツだと理解しました。

このドリッパーはプロダクトとして、とても美しいです。

そのまま飾っても絵になります。

職場で使っていても「それどこの?」と聞かれました。

Sサイズなので、あまり大きなマグには乗りません。

ソロでコーヒーを沢山飲みたい人はLサイズがオススメ。

ペーパーフィルターは円錐形タイプの物を使います。

持っていない人は普通のペーパーフィルターでも代用可能。

上の写真のペーパーも普通のやつです。

ちょっと小さいですね笑

円錐形フィルター買ってきた

やっぱり、円錐形フィルターの方がしっくり収まりました。

近所にあんまり売ってないのが難点なんだよな笑

コーヒーの淹れ方は十人十色。

全てにこだわる人もいれば、私みたいに全てにテキトーな人もいると思います。

私はできれば人に淹れてもらいたい笑

 

大事なのはシチュエーション。

外で飲めばどんなコーヒーでも美味しいです。

コンパクトさはもちろん。

カッコいいな。素敵だな。

どうせ持つなら、そんな物が良いんじゃないでしょうか。

押忍!!

MUNIEQ HP→コチラ

EVERNEW / チタンマグポット900

無意識でしたが、この冬はコーヒー用のアイテムを色々と揃えていました。

低山でコーヒー淹れてスマホで不倫マンガとか読みながらダラダラするのが楽しい。

チタンマグポットの500mlは持っていたのですが

900mlの現物を見たら良いサイズ感。

思わず一目惚れして購入してしまいました。

900大きいね笑

ちなみに500と900を比較するとこんな感じ。

去年のOMMでは500を持って行ったんですが

若旦那とコーヒーを飲んだ時に

「もう少し大きいケトルの方がよかったかな?」

と、何となーく思っていたんです。

コレなら一度に二人分のお湯をたっぷり沸かせるし

OMMの長い夜にもピッタリだなと笑

 

ちなみに500が実測75g。

900は実測96g。

その差は21g。

250缶がピッタリのサイズ。

色々試したんだけど、バーナー入れると蓋がどうしても閉まらなかった笑

収納力を考えると110缶にして色々詰めた方が調子良さそうです。

同社のバックカントリーアルミポットの中にはスッポリ。

他にもスタッキング情報お待ちしてます笑

注意点は900ml入れると蓋が閉められないくらいパンパンになります笑

ハンドルも華奢なので900mlを片手で持つには結構な握力が必要。パワー。

実用的な容量は700ml辺りだと思いました。

ケトルとしての性能は文句なし。

お湯を細〜く注げます。

蓋の精度が高くてガチッと閉まるのが気持ち良い。

逆さにしても蓋が外れなくて驚きました。

大きめのタイベック製スタッフサックが付いてます。

メッシュ製のほうが実用性もあるし、評判が良いと思うのですが

これはこれで面白いんじゃないでしょうか。

かなり余裕があるサイズ感なので

食材やその他もろもろ入れちゃいましょう。

ちなみにTMEのマルチサックMにシンデレラフィット。

コレ用に作ったの?って言うくらいピッタリ。

再販を待ちましょう笑

重さも容量もとても使いやすい。

500も良いけど900オススメです。

 

現在、売り切れててアホみたいなプレ値で転売されてたりするんですが、たかがクッカーです笑

エバニュー製品は必ず買えるタイミングが来るのでのんびり待ちましょう。

 

と、思ったら廃盤ですって!!

おい!!エバニュー!!笑

 

そしたらMSRのチタンケトル買いましょう。

押忍!!

 

[2022/3.14追記]

900廃盤じゃありませんでした!

新デザイン(蓋の文字が変更)になって継続販売しています。

HPの表記は旧モデルが廃盤という意味だったそうです。よかったよかった。

PRIMUS / コーサ・マグSS

次に紹介するのはプリムスのカップ。

プリムスってカップとか出してんの?

と、思ったのは私だけでしょうか笑

 

形はいわゆる「ククサ」タイプになります。

どーも私はこの形に弱いみたい…笑

124g

こちらも乾徳山に行った帰りに甲府のELKさんで購入した物です。

容量は200ml。

山で一服入れるには丁度いい容量。

 

実はこのカップはダブルウォール。

保温、保冷力があります。

熱いものを入れても本体部分を持てるのがダブルウォールの良い所。

小ぶりなサイズが手に馴染みます。

124gと特別軽くもないんですが、この佇まいとダブルウォールという機能性が魅力的。

先ほど紹介したチタンマグポット900mlにスッポリ。ありがとー。

 

価格も手頃なのでバシッと来た方は是非!

押忍!!

 

BALLISTICS / MULTI COVER

SOTOの名作ST-310

ここ最近、何かと使用頻度が高くなっていて

(職場で使ったりしている)

使っているうちに、どうも気になるアイテムが出てきました。

男っぽいアイテムを作らせたら一番じゃないかと思ってる

BALISTICS(バリスティックス)マルチカバー

実測42g

コレは何か?

いわゆるCB缶のカバー。

ペットボトルにも使えるそうです。

CB缶って家庭用の物だとデザインがイマイチな物もありますよね。

コイツを使えばいつでもカッコイイ。

 

良い子はメーカー純正のCB缶を使って下さいね笑

 

ちなみに、SOTOのパワーガスはブタン&プロパンのおかげで

関東の冬の低山ならラーメン作る程度は全く問題なく使えます。

裏側はメッシュ生地。

縫製と作りはとても綺麗です。

こちらは日本製なのですが、どうやら最新モデルは海外製になってしまったみたいです。

とは言え、そこまで違いは無いんじゃないかな…?

コチラの柄はCrye Precision社が2013年に砂漠環境に向けて作った

マルチカムアライド。

戦争はダメですが、ミリタリー物は男心をくすぐられます。

両津勘吉も同じような事言ってました。

 

さて、このカバーを使えばCB缶の低温(ドロップダウン)対策になるか?

 

と、考えると思うのですが。

実際はほとんど効果は無いと思います。

ただのカバー。

いいじゃないですか。

ミリタリー色が強いブランドなだけに、ディテールも凝ってます。

ミリタリーウェアではお馴染みのベルクロ。

貼ると雰囲気が変わります。

正直、この手のアイテムは買わないと思ってたんですが、買ったら大満足ですね笑

自己満足が大事です。

最終的にギア選びなんて自己満足が全てかもしれません。

見た目を比較してみましょう。

SOTOの純正のCB缶は普通にカッコイイので

あまり参考にならないかもしれませんが…。

男らしい見た目

どうでしょう?笑

何となくギア感が増した感じがしませんか?笑

価格も税込¥3,190円と買いやすい価格。

好きな柄を一つ買って自己の満足感を高めて行きましょう!!笑

押忍!!

 

 BALLISTICS HP→コチラ

 

Mt.SUMI / 焚き火サイドタフテーブル

コチラは登山よりもキャンプ向きのアイテム。

Mt.SUMI(マウントスミ)さんのテーブルになります。

写真左のミニサイズが耐荷重20kg。

右のレギュラーサイズは耐荷重58kg。

タフテーブルというだけあって重量級の荷物に対応します。

レギュラーサイズ

折り畳み時のサイズは

縦29.5cm× 横36.5cm× 厚み3.3 cm

実測重量は約2kgでした。

組み立ては超簡単。

開いて脚を出すだけ。

中央のヒンジ部分はボルトを3個使って頑丈に留めてあります。

これが耐荷重58kgにつながるんだとか。

開閉すると幅59cm × 奥行き36.5cm× 高さ17cm

天板は無垢の木と、ステンレス素材。

エンボス加工がしてあり、傷や汚れに強くしています。

熱い物を置いたり、天板の上で火器の使用も可能。

ヘリノックスとの相性は抜群。

座った状態でテーブルの物が取れる高さ。

色々とごちゃごちゃ乗せてみました。

正直、一人では十分すぎる大きさ。

以前、スケと焚き火した時にも丁度良いサイズ感でした。

贅沢なソロ用orコンパクトな2人用というイメージです。

特筆すべきはそのコストパフォーマンス。

なんとこのテーブル、税込¥3,740円!!

いいんですか!?

この価格なら二つ購入して並べて使っても良さそうです。

 

[2022.03.24追記]

残念ながら2022年モデルから税込¥5,500円になったようです!!

致し方なし!!今までが安すぎました…!!

ミニサイズ

続いては持ち運びに便利なミニサイズ!!

ハイカーにはこちらの方が刺さるかもしれません。

折り畳み時のサイズは

縦16cm × 横20cm × 厚み3 cm

重量は実測で723gでした。

基本的な構造はレギュラーサイズと同じです。

幅30.5cm × 奥行き20cm × 高さ9 cm

こちらは完全にソロ用ですね。

ごちゃごちゃ乗せてみました。

だいぶ密ですがコーヒーセットは余裕で乗せられます。

山では意外と平坦な場所が無かったりします。

テーブルがあるだけで火器が安定したり、調理がしやすくなるのでオススメです。

 

少し重いんですがとても良い雰囲気。

ロマン重視で700gを気合いで担ぎましょう。

ミニは税込¥3,190円。

迷わずレギュラーと一緒に買っちゃいましょう!!

その他

ちなみに展開時の大きさを比較するとこんな感じ。

さらに今なら!!

コチラの持ち運びに便利なキャンバス製のトートバッグが付いてるんです!!

今だけじゃなく、標準装備されてます笑

ホント、Mt.SUMIさんのサービス精神が凄い笑

公式HPから購入すると初回から使える500円OFFクーポン!!

さらに初回購入の方にはステッカーもプレゼント!!

人の良さが滲み出たオーナーご夫妻のメッセージカード付き!!

他にもこんなファイヤースターターキットなんかもございます!!

ブランド刻印入りのマグネシウムスティック!!

スケールと栓抜き付きのブレード!!

刻印付きの火吹き棒!!

ファットウッド!!(樹脂を含んだ木・着火剤)

それらが全て入るポーチ!!

カラビナまで付いてお値段なんと

¥1,408円(税込)!!

ソロに、ファミリーに、お子様への英才教育に!!

お客様!!お急ぎ下さい!!

すいません、あまりのコスパに興奮してしまいました。

オススメブランドです。

良心的なブランドは支持していきましょう。

押忍!!

 

Mt.SUMI HP→コチラ

 

アトム株式会社 / TARANTULA

次は完全に人を選ぶアイテムです。

先日、私は通勤中に自転車でよろめき、ガードレールに手の甲を強打しました。

 

「いってぇ!」と、叫んだ時に目が合った女性のゴミを見るような視線が忘れられません。

ゾクゾクしました。

 

私の嗜好はさておき、やはり手は大事です。

防げる怪我は防ぎたい。

 

先日、みんな大好きワークマンをうろついているとこんな手袋を発見しました。

骸骨のような厨二感溢れるデザイン!!

MTB用のプロテクター付きグローブに似ています。

メカニックグローブとして販売されていました。

お値段は¥1780円。お手頃。

その名は「タランチュラ」

名前も完全に厨二病に侵されています。

売れないメタルバンド感があるフォント。

手首はベルクロで固定するタイプ。

作りは意外にも(失礼)しっかりしていています。

 

ワークマンのオリジナルってわけではないみたいです。

ホームセンターにもあるかもしれません。

広島のアトム株式会社というメーカーが作っています。

この画像を見て「あれ!?」と、思った方もいるかもしれません。

そう、手の平側にしっかりと当て布がしてあります。

メカニックグローブと言うよりは、バイクや自転車のライディンググローブに近いのです。

甲部分には鬼ダサいタランチュラが…!!

そして、改めてとんでもない柄です笑

威圧感を通り越して殺意さえ感じます。

 

なぜ…!?

なぜ私はこんなモノ(失礼)を買ってしまったのでしょう!?

それはきっと、私の中の厨二心が疼いたんだと思います。

男は何歳になっても子供です。

男に卒乳なし。

気になる点はこの「穴」です。

何故こんなに空いているんだ。

守ってくれるんじゃなかったのか。

まあいいでしょう。

写真だとわかりにくいのですが、グローブを装着しやすいように手首の端は少し尖ったシルエットになっています。

よく出来ています。

このグローブをはめて自転車に跨ると

「やってやるぜ…」という気持ちになります。

タランチュラが憑依して目的地に5分早く到着。

自転車のベルもバキバキに鳴らしたくなる衝動に駆られます。

危険。逃げて。

かわいいミスドの袋を持っていても漂うマッドマックス感。

一瞬で3個を平らげて朝から1000kcalゲット。

悪い。悪すぎる。

使用感とフィット感はとても良いです。

甲のプロテクターは言わずもがな伸縮しないので、サイズに迷ったら一つ上のチョイスが吉。

 

バイクや自転車だけでなく

アルプスの岩場でも使えそうなコイツ。

岩場でこんな手袋した奴が来たら滑落しそうです。

 

たぶんお近くのワークマンに置いてあるので、覚えてたら探してみて下さい笑

白、緑、黄色があるみたいです。

 

山でつけてる人がいたら絶対BBG読者!!笑

俺は使うぞ!!笑

押忍!!

 

KiWi / Q1

こちらは床屋で読んだ雑誌(OCEANS 3月号)で見つけて購入した商品。

雑誌の編集者の方々の嗅覚は半端じゃ無いです。

レベルが違います。

雑誌読みましょう。

 

はい、超小型のbluetoothスピーカーになります。

なんやかんやと音楽好きなので、旅先のホテルや仕事場で

「スピーカー欲しいな…」

と、思う事が何度かありまして。

 

初めてbluetoothスピーカーを購入してみました。

実測44g

わかっちゃいたけどホントに小さい笑

bluetoothのスピーカーって小型と言えども、そこそこ大きいイメージだったので驚きました。

これなら重量や大きさを気にせず持って行けます。

音質は正直、イマイチです笑

高音質に慣れてるとガッカリするかも笑

 

ただ、コイツは小ささがウリなのでそこはトレードオフ。

懐メロを聴くと良い雰囲気です笑

ここは視点を変えて、この音質に合う音楽を探して楽しみましょう。

ペアリングは良好でスイッチを入れると秒で繋がります。

最大通信距離は10m。

バッテリーは230mAhでメーカー曰く8時間連続再生。

確かに爆音で聴かなければかなり持ちます。

 

そうそう、こちらの商品は北欧デザインを声高らかに謳っております笑

北欧デザインの定義がわからん…笑

人気の無い山に行く時は熊よけにも笑

ポッドキャストやradikoを流しながら歩けば一人でも淋しくありません。

SNSのライブ配信とか見ます?

最近はアウトドアショップもやってますよね。

正直、あんまり見ないんですよね…。

 

私は配信しないので安心して下さい。

勘違い野郎になってはいけない笑

 

先日、字幕映画を見ながら女優さんのインスタライブを眺めつつ、スマホで漫画を読む。

そんな聖徳太子も絶句するクズっぷりを見せつけた私。

 

その時、ライブ配信はBluetoothスピーカーに繋げると聞きやすいのを発見しました。

発言しないで聞いときゃいい、リモート会議とかありませんか?

そんな時にも使えると思いました。

2個同時にペアリングする事もできるみたいなので、追加購入を検討中。

一つあるだけでこんなに生活が豊かになるのか…

と、個人的には本当に買って良かったアイテムです。

 

通勤中もチャリで河川敷走りながら使ってます。

変人。

押忍!!

小物は続くよどこまでも

気が付けば買っている。

気が付けば結構な額を買っている。

それでも買い続けてしまうのが小物です。

 

このシリーズは今後も定期更新できるように頑張ります。

 

皆さんの最近買ってよかったモノは何ですか?

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました!!

押忍!!