今回はBlackDiamondのファストハイク用ザックのご紹介!!去年のOMMで使って背負い心地に感動!!雨後の筍のように乱立する30Lザックで私が推すのはこの子!!(文・コータロー)

各部詳細

余計な前置きはナシ!早速各部を見ていきましょう!!

まずは価格!!

税込¥25,740円なり。

高い?こんなもん?どう?笑

容量は30Lですが少し小さめな印象です。

最近、ロールトップのザックを使う事が多かったので

なおさらそう思うのかもしれません。

重量はメーカー公表値796g(Mサイズ)

実測は725gでした笑

カラーは「カーボン/モアブラウン」

グレーベースにオレンジのベルトがアクセント。

日本だと人気無さそうな配色ですよね笑

私はアメリカっぽい野暮ったさを感じるのでけっこう好きです。

まず目につくのは大きなフロントストレッチポケット。

伸縮性と強度は十分。

ただ、容量が思ったよりも入りませんでした。

入れすぎ注意。

私はグラウンドシートやウインドシェルを入れています。

OMMではレインジャケットを入れてました。

それだけで結構パンパンだったなぁ。

両サイドにあるデイジーチェーンにコードを通せば、マットの外付け可能です。

フロントストレッチポケットの上部には

コンプレッション用のバックルとコードがあります。

ここをギュッと締めると、両サイドがググッとシェイプアップ。

ワンアクションで中の荷物が揺れにくくなります。

面白いギミック。

サイドポケットにはピュリストボトル(サイクルボトル)も入ります。

体側に少し傾くので、背負ったまま取ることも可能。

体の固い私は何回か腕が攣りましたが、元気に生きてます笑

ちょっとわかりにくいんですが

サイドポケットは仕切られています。

近くに落ちてたバナナを刺してみました。

こんな感じで2部屋に分かれています。

ポールを固定する為にこういう構造にしているみたいです。

ポールの先をサイドポケットにブッ刺して、コンプレッションコードで固定。

三つ折りポールはガッチリ固定できます。

もちろん、伸縮タイプの長めのポールも固定可能です。

ファストパッキングで走る人は三つ折りポールの方が良いです。

収まりが良いのはもちろん、固定力に差が出ます。

サイドポケットを仕切っているのは、このフック。

これを外すと…。

サイドポケットがガバッと開くようになりました。

実はフロントストレッチポケットとサイドポケットは底部分で繋がっているんです。

正直、ポケットが底で繋がっているメリットはイマイチわからなかったです笑

フロントからサイドに繋げることでポケットの容量は多少増えているとは思います。

前面はこんな感じ。

ショルダーハーネスはトレランベストタイプ。

これだけでレーシーな見た目になるから不思議です。

ポケットは4つ。

一つはジッパー付き。

スマホ用みたいですが、私のスマホはサイズ的に入らず。

サングラス入れに丁度いいので重宝しています。

スマホは逆側のポケットに入れています。

このポケットはギッチギチですがピュリストボトルも入ります。

ソフトフラスクなら余裕です。

下の小さなポケットはジェルや飴に丁度良いサイズ。

OMMの時は間違えてココにスマホ入れてたんですが、落ちなかったです。

むしろ取り出しやすくて、写真撮る時に便利でした笑

ショルダーの調整ストラップは先端がループになっているので

指を引っ掛けやすくなっています。

バックルに注目。2分割されたベルトでショルダーを調整します。

普通のバックパックより細かくフィット感を調整可能です。

ザックを体に引き寄せるショルダースタビライザーも付いています。

これがあると背負い心地が一味違う。

背中には、想い出がいっぱい。

ではなく、水がいっぱい入るハイドレーション用のポケットがあります。

ハイドレーションって日本では使う人減りましたよね…。

ここ、何入れます?

保冷剤とか入れたら夏は快適かも笑

細めのグラブハンドル。

指4本がしっかり入る大きめサイズ。

背面はメッシュ&中抜きパッドで蒸れ防止。

背面パッドもクソもないULザックに慣れた私には過保護すぎます。

そんなに優しくしないで!!

ウエストベルトも同じ仕様。

このメッシュ穴には葉っぱや枝がズバズバ入リますが、怒らないであげて下さい笑

メインコンパートメントは止水ジップ。

個人的に非防水ザックに止水ジップは必要無いと思っているんですが、それはさておき

最近の止水ジップは本当に開閉が楽になりましたね。

こちらには小さなポケットがあります。

ここは普通のジッパー。

ヘッドライトやエマージェンシーキットを入れています。

メインコンパートメントのジッパーは2/3ほど開きます。

ジッパー開閉タイプのザックは底までガバッと開くモノも多いですよね。

あれはあれで使いにくさも感じていて、私はこの位がパッキングしやすくて好きです。

インナーが明るい色なので中の物が見やすいのがGOOD。

小さなメッシュポケットとキーフック。

財布と鍵はこちらにどうぞ。

リサイクル生地を使うのはトレンドなのか?

と、思っていましたが。

もはや海外ブランドでは当たり前になりつつあるようです。

サイズはMを購入。

買ってからサイズに気がつきました笑

着用感

はい!そんなこんなでMサイズを購入しましたが

私の背面長は55cm。

メーカー推奨サイズだとLサイズになります。

だもんで、背負うとウエストベルトが腰骨ではなく、腹の位置に来るのです。

メーカーからしたら「何やってんだテメェ!!」と、なるかもしれません。

でも、背負い心地が良いんですよ…笑

この記事を作成するにあたり、ショップでLサイズも試着させて頂いたんですが

どうもしっくりこない笑


個人的にこういうファストパッキング系ザックのウエストベルトは

腰骨で支えるより、腹で支えた方がしっくりきます。

結局、好みなのかもしれません笑

はい!後ろから見るとこんな感じ。

細身で肩甲骨の上に荷重が来るバックパック。

中にはテント泊用の装備が詰めてあります。

ゴム製で伸縮するチェストストラップは2本。

デブが背負うと乳強調型でアンナミラーズ感が出ます。

皆さんはこうならないので安心して下さい笑

ウエストベルトは両サイドから締め上げるタイプ

このタイプのウエストベルトは間違いないです。

全てのウエストベルトをこのタイプにしてほしいです。

異論は全力で認めます。

以上、あまり参考にならない着用感でした笑

結論、私はMサイズでバッチリでした。

皆さんの選んだサイズと感想もお待ちしてます笑

海外動画レビューもチラッと見たんですが、このおっちゃんは腰骨で背負っています。

このおっちゃんは私と同じく、腹の近くで背負ってます。

君が選んだサイズが正解だ!!(無責任)

私はバックパック・シューズ・自転車は迷ったら小さいサイズを買うようにしています。

大きいとどうにもならん事が多かったんですよね。

フィールドテスト

OMMで二日間ハードに使いました。

結論から言いますが、背負い心地が本当に好みです。


肩で背負うのではなく、胸、背中、ウエストに荷重が分散され、吸い付くような背負い心地。

約7kgの荷物を入れても気持ちよく走れました。

この手のザックはショルダーが薄い物が多いです。

そのせいか、長時間背負うと肩が痛くなる事が多かったんです。

パーシュート30もペラペラショルダー。

不安を感じていましたが、肩の痛みは全く無し。

驚きました。

横から見ると、キュッと上がったボトム。

肩甲骨上部に荷重が乗るタイプのザック。

30L前後でこの形状のザックはハズレが少ない印象です。

パーシュート30の特徴は太めのウエストベルト。

これが無いとどうなんだろう?

そう思って外してしばらく歩きましたが、やはり背負い心地は雲泥の差。


軽量ザックだと省略されがちなウエストベルトですが

背負い心地を考えると、やはり重要なパーツだと思いました。

荷重分散 is 大事。

余談ですが、ウエストベルトの位置が高いので

ファニーパックと干渉しないのも良かったです。

胴長の私だけの特権かもしれませんので、あしからず笑

胸ポケットは手袋の一時的な収納スペースとしてもGOOD。

やはり前面にポケットがあるのは何かと便利です。

ちょっと褒めすぎなので気になる点も。

まずはジッパー。

開閉途中でサイドのコンプレッションコードに干渉するのが地味にストレスです。

そんなコンプレッションコード、締める時は良いんですが

緩める時がちょっと面倒です。

締める時が快適すぎて緩める時のダルさが強調されてしまっている可能性もあります笑

刺さりやすく、よく効くけど、撤収時に抜けにくいペグみたいなもんでしょうか。

あとは個体差なのかもしれませんが

ショルダーの調整ベルトが固い…!!

下ではなく、極端に背中側にググッと引っ張ると調子良いです。

セルフ関節技みたいになるので肩が脱臼しそうになります笑

最後にとても大切な事を言います。

テント泊で使うには容量がなかなかシビアです笑


ULガチ勢ではない私は、OMM装備でパッキングに苦労しました。

FPマットもカットしないと収まらなかったです。

外ポケットもあまり入らないので

テント泊では色々と諦めて荷物を置いて行く事になると思います。

余裕ゼロ。不安マシマシ。

私のオススメ使用シチュエーションは、今の時期の低山遊び。

防寒具やハンモック、保温ボトルや食料を入れてサクサク歩くには最高のザックです。

通勤ラン用としても重宝する容量だと思います。

まとめ

それではまとめます!!

ここがいいね!!

  • 吸い付く背負い心地
  • 走っても揺れにくい
  • ジッパー開閉なので荷物の取り出しが容易
  • 三つ折りポールが綺麗に収まる

ここがもうちょい!!

  • カラーは好みが分かれそう
  • サイズ迷ったら小さめオススメ
  • ショルダー調整のストラップが固め
  • コンプレッションコードを緩める時がもたつく
  • テン泊装備は容量シビア

はい!以上です!!

このザックの一番の特徴は背負い心地。

私が背負ったファストパッキング系ザックの中では間違いなくトップクラス。

思い返せば、BDのバックパックは昔から私の身体に合っていた気がします。

RPM、SPEED、BURN等の名作はUL黎明期に使った人も多かったと思います。

パーシュート30はその歴史の延長線上にあるバックパックだと感じました。

背負い心地が良くて揺れにくいザックを探している人は是非一度試してみて下さい!!

今回もありがとうございました!!

押忍!!

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