速乾タオル徹底比較2017 スペック編

3年連続「MVB」Most Valuable Bichaoに輝く「びちゃ男界のスーパースター」アツシオガワが「びちゃ男とぐしょ子」「風呂好き野郎」達の為に送る『タオル徹底比較テスト2017』 !「この企画 夏前にやれよ!」は言いっこなしよ。



 

11種類速乾タオルの特徴

「スペック編」と「実験編」の2回でお送りするタオル比較テスト。

選定基準は、風呂でも使えることを前提に手ぬぐいに近いサイズと重量でピックアップ。

最先端素材から伝統の手ぬぐいまで11アイテムによるガチンコ バーリトゥード。

今回は出場選手のスペック紹介編です。

①モンベル マイクロタオル(フェイス)

0.08デニール・マイクロファイバー(ポリエステル50%+ナイロン50%)素材の超軽量薄々タオルである。

めがね拭きに近い薄さと肌触り。

ほんとに汗を吸ってくれるの?と思ってしまうほどの薄さ。

プリントは片面だけ。

サイズは「80×35cm」

アツシオガワとユーコンカワイの勝手な感覚で決める『拭き取り&肌触りテスト』では、第5位/11アイテム中。

薄い割に吸水力がよく、肌触りも悪くない。(吸水力は実験編でしっかりテストします。)

重量は28g(メーカー公表値29g)

今回登場する11選手中 最軽量!

ループを使ってコンパクトにすることもできる。

②モンベル 日本手ぬぐい(ライチョウと山男)

いわゆる『ザ・手ぬぐい』

“シブめ”〜“可愛い”デザインまで豊富な9種類のラインナップ。

畦地梅太郎さんの描く「山男」がなんとなく自分にリンクするので、「雷鳥と山男」をチョイス。

裏返してもプリントの濃淡がないのがいい。

サイズは100×35cm

11選手中、最長の横幅100cmが個人的に一番使いやすいサイズに感じた。

というのも、最近自分の中でハマりつつある『登山+温泉』で風呂入った際に、

長めの100cmは一番背中が拭きやすい。

理由はただそれだけだが・・・。

『拭き取り&肌触りテスト』は第8位/11アイテム中。

特別肌触りがいい訳ではなく、「ま、手ぬぐいだよね」って感覚。

重量は34.5g(5位/11選手中)

気になるのは、この切りっぱなし状態になってるところ。

当然使用していくうちに

このようにほつれてきてしまう。

ただ、手ぬぐいが切りっぱなしにしている理由がちゃんとある。

  1. 乾きやすくするため
  2. 端に雑菌がたまらないようにするため
  3. 緊急時(応急処置時)に裂くことができるようにするため

洗濯を繰り返すとある程度落ち着いてくるようなので、そこまで気にする必要はないかも。

近年主流となっている「マイクロファイバータオル」に日本の伝統アイテム「手ぬぐい」はどこまで太刀打ちできるのか!?

後編の実験結果を待て!

③ファイントラック ナノタオル

専用ケースに収納すると非常にコンパクトな状態となる。

収納ケースとタオルがプラスチックの部品で接続することが出来るが、収納ケースがバックパックなどに取り付けられるようになっていないので、意味あるのかなー?って感じ。

紛失しないためということもあるだろうが、タオル使用時に収納袋が付いたままでは当然邪魔。

普通にループの方が使いやすい。

タオル自体の質感は、テロンテロンのスッケスケ。

「台拭き」っぽい感じで少々チープな印象だ(←失礼w)。

保水するとヒンヤリ感じる。

というか、乾いていてもヒンヤリ感を感じる。

個人的には乾いているのに「あれ?濡れてる?」って思ってしまうこのヒンヤリ感はあまり好きじゃない。

 

サイズは85×38cm。

モンベルのマイクロフェイスタオルと比べてひと周り大きい。

『拭き取り&肌触りテスト』は第10位/11アイテム中。

不快な感じはもちろんないが、メッシュ状の為きめ細やかさはない。

これだけ薄いので、給水量は少なくすぐにベタッとした質感になってしまう。

重量は33.5g(4位/11選手中)

ケースに入れたときの重量は40.5g

このナノタオルは表と裏で機能が異なる。

右側の青っぽい面のほうが「拭き取り用」

左の白っぽい面のほうが「汚れ落とし用」となっている。

確かに「拭き取り用」の方は滑らかで「汚れ落とし用」に比べて肌触りがいい。

正直、汗を拭う時にどっちの面を使うかいちいち気にしないといけないのは面倒に感じるが…。

ちなみに左の汚れ落とし用の面は最先端のナノ繊維『帝人のナノフロント』を使用している。

出典:ファイントラック

皮脂汚れがごっそり取れるんだとか。

出典:ファイントラック

当然BBGは「ほんまかいな〜」目線なんで、写真にあるように油性マジックを使ってやってみた。

まずは左手の『B』をナノフロント(汚れ落とし面)でこすってみる。

ふむふむ、確かに落ちる。

じゃあ、右手の『G』を『拭き取り面』でこすってみる。

んー、こっちもそこそこ落ちる。

確かに『汚れ落とし面』の方が軽い力で落ちる気がする(気のせいかもしれない)。

ほんじゃー、手ぬぐいならどうなん?

ほほう、滲むだけで確かに汚れは落ちにくい。

ほな、メガネ拭きみたいな質感だったモンベルの『マイクロタオル』ならどやさ?

一番きれいに落ちるやないかーい!

今回の実験に『汚れ落とし』テストは設けてないので、全アイテム試してないが、『マイクロタオル』と『ナノタオル』には効果があるように感じた。

モンベルさんも汚れ落としの効果をうたった方がいいかも。







④シートゥサミット ドライタオル(S)

サイズは80×40cm

『拭き取り&肌触りテスト』は第3位/11アイテム中。

ほんのり起毛した生地がとても肌触り良く、拭き取りもいい。

個人的には幅(40cm)はこんなにいらないので、もう少し長いと使いやすいかなと思う。

若干ハリのある質感なので、サイズ以上に存在感を感じてしまう。

重量は67g(第8位/11アイテム中)

ケースに入れると72.5gである。

⑤ノースフェイス アルファドライ フレッシュタオル

薄くてかさばるシートゥのケースよりも、細長いこのタイプの方が収納に便利。

アルファドライとは、速乾性に優れた高機能素材。

出典:ゴールドウィン

優れた吸水速乾性に加え、抗菌防臭機能も備わっているので、使用後のオイニーも抑制してくれるとのこと。

サイズは80×40cmでシートゥと全く同じ大きさ。

『拭き取り&肌触りテスト』は第2位/11アイテム中。

④シートゥサミットのドライタオルと肌触りは似ているが、ノースの方がより柔らかく肌触りがいい。

しなやかな為かシートゥサミットのような存在感は感じない。

重量は70.5g(第9位/11アイテム中)

ケースに収納すると77g。

⑥パックタオル ウルトラライト(M)

サイズは76×30cm。

現行品はサイズが若干変更となり『FACE』という種類で92×42cmと、この後に紹介する『パーソナル』『オリジナル』と同じサイズとなる。

素材自体に変更はない。

『拭き取り&肌触りテスト』は第6位/11アイテム中。

かなり薄いが肌触りも悪くなく、滑りがいいので拭き取りやすい。

重量は29gで第2位/11アイテム中。

ただし、現行品のHAND(42×92cm)だと43gなので、そうなると第5位の重量となる。

ケースに収納すると35.5g

⑦パックタオル パーソナル(HAND)

収納ケースも付属する。

サイズは92×42cm

『拭き取り&肌触りテスト』は第1位/11アイテム中。

とにかく肌触りがラグジュアリー♪

生地が分厚くボリューミーな分、一回でしっかり水気を拭き取ってくれるところも◎。

全身を拭く温泉タオルにはもってこいかもしれない。

重さは11アイテム中 最重量の83g。

収納ケースに入れると92g。

④シートゥサミット、⑤ノースフェイス、⑦パックタオル パーソナルの3枚は肌触りも質感も似ているので、吸水量や速乾性でどれくらい差が出るか楽しみだ。

⑧パックタオル オリジナル(L)

で、でかい!そしてかさばる!

サイズは⑦のパーソナルと同じ92×42cmなのに、コンパクトになりにくい素材のため、存在感がすごい。

洗車の拭き上げに使われそうな質感で、吸水量はすごそうである。

新品の状態の時はゴワゴワしていて、お世辞にも肌触りがいいとは言えなかったが、一度洗濯してやるとしなやかに変身した。

『拭き取り&肌触りテスト』は、なんと第4位/11アイテム中。

このタオルは乾いているときと濡れているときで肌触りが全然異なる。

タオル感はないものの、濡れている時の柔らかな感じは肌触りがよく、水もよく吸ってくれる。

重量は61gで第7位/11アイテム中。

ケースに入れた状態で73.5g。

⑨白馬鑓温泉 手ぬぐい

モンベルの手ぬぐいがあるのに、あえてもう1つ手ぬぐいを加える必要があるのか?とも思ったが、あの「白馬鑓温泉」のオリジナル手ぬぐいってことで、もしかしたらめっちゃこだわった手ぬぐいなんじゃないか?と思いテストに加えることにした。

モンベルとの手ぬぐい対決を制するのは果たして!?

サイズは90×35cm

モンベルの手ぬぐいと比べて横幅が10cm短い。

手ぬぐいにぴったりなシンプルで激シブなデザインがとにかくいい。

肌触りはモンベルと一緒で『ザ・手ぬぐい』って感じ。

若干ではあるが、モンベルの手ぬぐいよりも柔らかく感じる。

『拭き取り&肌触りテスト』は、第9位/11アイテム中。

別に悪いわけじゃないけど、特別いいわけでもない。

⑩モンベル クイックドライ フェイスタオル

コレは僕が登山を始めた当初購入したものである。

使い古したタオルがどこまでやれるのか、参考程度に見て欲しい。

サイズは80×35cm

『拭き取り&肌触りテスト』は第11位/11アイテム中。

ザラザラした生地は好き嫌いが分かれそう。

また、使い古してるせいか吸水力もあまりよくない。

重量は83gで⑦パックタオル パーソナルと同じく最下位。

⑪ダイソー マイクロファイバータオル

今回のテストに入れようかどうか迷ったが、ダイソーの実力を見てみたかったので参戦させてみた。

サイズは80×34cm

フワフワ感があり、なかなか気持ちいい。

『拭き取り&肌触りテスト』は第7位/11アイテム中。

肌触りも吸水力もいいのだが、肌にひっかかる感じがして少々拭きにくかった点がマイナスポイント。

重量は55.5gで第6位/11アイテム中

このボリュームでモンベルの手ぬぐいに次いで軽いというまさか。

コンパクトにはならないが、速乾&吸水テストでいい数字が出れば みんな高いタオル買わなくなっちゃうよ…。

スペックまとめ

スクロールして見てね。

メーカー名 モンベル モンベル ファイントラック シートゥサミット ノースフェイス パックタオル パックタオル パックタオル 白馬鑓温泉 モンベル ダイソー
画像
アイテム名  マイクロタオル 日本手ぬぐい ナノタオル ドライライトタオル フレッシュタオル ウルトラライト パーソナル オリジナル 手ぬぐい クイックドライタオル マイクロファイバータオル
サイズ  80×35cm  100×35cm  85×38cm  80×40cm  80×40cm  76×30cm  92×42cm  92×42cm  90×35cm  80×35cm 80×34cm
重量  28g   34.5g   33.5g  67g 70.5g 29g 83g 61g 31g 83g 55.5g
肌触り  5位 8位 10位 3位 2位 6位 1位 4位 9位 11位 7位
税別価格  ¥1,470  ¥1,300  ¥3,000  ¥1,800  ¥2,800  ¥2,500  ¥2,800  ¥2,400  ¥700  ¥1,715 ¥100
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次回はいよいよ『実験編』。

サイエンスオガワがまた会議室にこもって地味〜にテストしました。

ベストバイの栄光に輝くのはいったいどのタオルになるのか!?

実験結果をお楽しみにー!

 

 

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4 件のコメント

  • お疲れさまです

    速乾タオルはもう5年くらい使っていないので何とも言えませんが、実験結果楽しみにしています。
    しかし鑓温泉の手ぬぐい、あのエリアでは屈指のデザインですよね。

    • いつもありがとうございます!

      実験結果出ておりますのでお楽しみに・・・笑

      鑓温泉のデザイン最高ですよね!
      他の山小屋の手ぬぐいデザインも気になってきました笑

  • お疲れさまです

    実験結果見て何か安心しました。

    そうなんですか~。山の手ぬぐい相当数所有してますので、BBGが選ぶ良デザイン手ぬぐいの企画とかいつか見てみたいなと。

    • おはようございます。

      僕も山をはじめて間もないころ購入した数々の手ぬぐいがどこかに眠ってますので、救出して積極的に使っていこうと思いました。

      「TENUGUI DESIGN AWARD」とか面白そうですね!相当数出回ってるのでかなり大変でしょうけど・・・笑

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    ABOUTこの記事をかいた人

    アツシオガワ

    1979年愛知県生まれ。 30を過ぎてから山の世界に魅了され、生き急ぐように日本100高山を制覇。 ULブームの中、あえて荷物をがっつり担ぐスタイルを好む。 ギア好きが高じてユーコンカワイと「BBG」を立ち上げ、体を張って「山・川」の魅力「ギアの大切さ」を発信し続ける。 歩荷鬼六の異名を持ち「国際山岳追い込みガイドS級」の資格を有する。 特技:アルプスマッサージ