アークテリクス アトム AR フーディ ウィメンズ レビュー

様々なブランドのインサレーションJKを試着しまくった希子ちゃんが最終的に選んだのは、生意気番長アークテリクスの「アトムAR」。多くの女性登山者もアトムシリーズは気になってるんじゃないでしょうか?初冬の立山での使用感を希子ちゃんがレビューしてくれてますので、是非参考にしてみてください!



ダウンか化繊か

今回、「立山スノーハイク」のお誘いを受けたものの、ひとつ大きな不安が。

それは「ユニクロのペラペラダウンしか持っていないのに雪山で生き延びられるの?」ということ。

立山スノーハイク&キャンプ!with 希子ちゃん

2017.11.06

さすがに寒くて死んじゃうでしょ!ってことで防寒着探しの旅へ出ることにしました。

ダウンジャケット(防寒着)が欲しいなぁと思い、事前にBBGへ相談。

希子
立山行くのにダウンジャケット買おうと思うんですがオススメってありますか?。
アツシオガワ
ダウンもいいけど化繊もええで。
希子
ダウンと化繊ってどっちがいいんですか?
アツシオガワ
同じ重量で比べたらダウンの方があったかいけど、濡れても保温力が落ちにくくて行動中にも着れるし化繊のほうが汎用性があるよ。
アツシオガワ
ダウンみたいにケア(洗濯)で気を使わなくてもいいし、雑な希子ちゃんにはピッタリじゃない?
希子
…雑って…怒

最近の化繊ジャケットはダウン並みに軽くて温かいものもあるらしく、山ウェアで気を使うのはイヤ(雑な訳じゃないですよ)なので、今回は化繊のインサレーションジャケットを購入することに!

私のハートを射止めたのが、着ている人が無条件で三割増しに見えてしまう魔法のブランド『ARC’TERYX(アークテリクス)』

 

公式HPより

最高の職人技にこだわり、ユニークで細部まで完璧を求めた精密なつくりを実現しています。

と謳っているだけあり、お値段の方もなかなかのハイスペック

長く使うことを思えば….と自分を納得させ、ついにアークデビューしちゃいました。

心に深い深い傷を負ったアツシオガワさんに「この生意気めが!」と罵られつつ、喜びニヤニヤ三割増しで立山へと向かうのでした。

初めての雪山とアークに完全に浮かれポンチ

 

AR(オールラウンド)かLT(軽量)か

今回レビューするのがアークテリクスのフード付きインサレーションジャケット「ATOM AR HOODY(アトム AR フーディ)」

同ブランドの「ATOM LT HOODY(アトム LT フーディ)」とどっちがいいか悩んだ結果、ARは

  • 雨や風の強い、より寒い場所での使用
  • ロッククライミングなどウェアの耐久性が求められる場所での使用
  • ミッドレイヤーだけでなくアウターとしての使用

に適しているそうなので、冷え性で雨やら台風やら悪天候を呼びがちな私はARを選択することに。

アトムAR XSサイズで実測359g

サイズ感・カラー

サイズ展開はXS〜XL

カラーは全4色

161cm、47kg、痩せ型でXSジャストでした。

Sだと少しゆとりがあるけど違和感ないレベルな為、表参道店の美人店員さんに相談することに。

店員さん曰く、「ストレッチが効くのでジャストサイズでも中にフリース等着込めるのと、ある程度身体に密着してたほうが保温性もあがるのでXSで大丈夫ですよ」と。

サイズ感、いい感じです美人店員さんありがとう。

カラーは4色共にマットな質感、ジッパーもウェアと同色で揃えてくるあたりが さすがアーク。

私は「Dew Drop」という白に少しグレーと水色を足したような色にしました。

「Dew Drop」は日本語に訳すと『露のしずく』。カラー設定まで洒落てます。

モコモコしがちなインサレーションJKも、レディで美しいシルエットはさすがアークさん。

CoreloftとTyono

Coreloft™ (コアロフト)というポリエステルの中綿を使用したアトムAR。

ボディはCoreloft120
サイドパネルはCoreloft80
フードにはCoreloft60

数値が大きければ大きいほど、1㎡あたりの中綿が多い(厚い)設計。

保温性を重視したボディ部分と袖(上部)にコアロフト120g、「動きやすさ」「通気性」を考えサイドパネルとアンダーアーム部分にコアロフト80g、フード部分にはコアロフト60gと各パーツで中綿のボリュームを変え、保温性と軽量化のバランスを上手く取っています。

保温性もさることながら、速乾性と通気性も特徴ということで、室堂から雷鳥沢キャンプ場まで着て歩いてみた感想を…

台風一過の晴天、気温約3℃、ほぼ無風

日差しが思った以上に強く、少し登るだけでじんわり汗が….立山でもグショ子健在です。

しかし、いつもと違うのは、手持ちのゴアテックスのアウターと違ってムレムレの嫌〜な感じが明らかに少ないこと。

ジッパーを少し下げて風を入れてあげるとサラッとする感じ。

テン場について運動量が減っても汗冷えすることなく、快適にすごせました。

気持ちよくお昼寝

夜はマイナス5℃

さすがにこれだけじゃ寒いのでネックゲイターをプラス。

アトムARはミッドレイヤーとして使用、さらに上からダウンを重ねて一夜を過ごしました。

おかげで上半身は寒さ知らずでした。(ただ下半身が冷えて参った..)

重ねてもごわつきません。

表面の生地はDWR加工(耐久撥水)のTyono™ 30 デニールを使用。

この「Tyono」という素材は日本の東レが開発した「超軽量・ストレッチ・防風性」と三拍子そろった最新ハイテク素材。

同ブランドで大人気のウィンドシェル「スコーミッシュ」と同じ素材がアトムシリーズにも使われているんです。

どおりで風に吹かれても寒くないわけだ!

散々雪ともたわむれましたが、濡れることもありませんでした。

決して浮かれて遊んでいるわけではなく、体を張った耐雪テストです。

その他いろいろ

<ポケット>
ポケットは外側左右に1個ずつと内側左に1個の計3個。

ウェアと同色のジッパーは上から下にスライドさせて開くタイプ。

ポケットがむき出しになっていない為、雪がつきにくいのもGood!

内ポケットもそれなりに容量があるので使い勝手がいい。

内ポケットは左側に一ヶ所。左利きの人はちょっと使いにくいかな?

<袖周り>

ストレッチの効いた素材が手首にピッタリとフィットし、外気をシャットアウト。

三角形の部分(ストレッチ素材)がいい仕事してくれます。

ただ腕時計をしていると脱ぎ着する際に袖が引っかかったり寄れたりとちょこっとストレスを感じたので、時計はサコッシュのストラップ部分につけることに。

<フード&首まわり>

フードはヘルメットの上から被れるように大きめです。

後ろでキュッと絞れます

首回りの生地はしっかり立つので風が入らず暖かい。

チンガード付きでチクチクゴワゴワもなし!

さらにネックゲイター追加で怖いものなし

<お手入れ>

なんといっても魅力的なのがお家で洗えること!洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えます。(柔軟剤はいれないでね)

今回私が白系のウェアを選んだ理由でもあります。

ルーシーが飛んでもきっと大丈夫!

要望

  1. ポケッタブルになるか、収納スタッフサックを付けてほしい。
    袖に収納する方法も試してみましたが、キレイに収納できず・・・。
  2. フードなしも選べるようにしてほしい。
    シェルを羽織った時のフード渋滞がイヤな人もいると思うので。LTは選べるのになー。

まとめ

アトムARのレビューいかがだったでしょうか。

やっぱりアークテリクス、格好いいです。

山だけじゃなく、下界でも着倒そうと思います。

今回はそこまで寒くない中、軽い一時間程度のスノーハイクだったので、もう少し寒くなった時に使用することで、よりアトムARの素晴らしさがわかるんじゃないかなーと思いました。

冬山の装備をしっかり整えて、改めてレビューできたらなと思ってるので、その時はまたお付き合い下さい。

以上、希子がお送りしました。

 

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4 件のコメント

  • このランドネ感(≧∇≦)b
    楽しく読ませて頂きました

    ぼくも4・5年前(メンズS)のモデル持ってますが今は街着に落ち着いてます。
    3Lなサタッフバックにも入らないし、袖への入れ込みも何かイマイチで…
    当時はプリマロフトとの比較も兼ねて買ったんだけど、結局ダウンに落ち着いている今日この頃。
    現行は良くなってると思うし何より女の子が着ると見た目が最高ですね

    次回もランドネ感、期待してます!

    • 呉さんこんばんは。コメントありがとうございます!
      街着でアークなんて着てたら、呉さん、下界の山ガールの視線独り占めですね。
      袖への収納難しいですよね…スタッフバック買う予定なので、何リットルに入ったか追記しようと思います^^

      ランドネ感、必死に絞り出してます。
      また読んでくれたら嬉しいです。

  • 初めまして。
    レビュー楽しく拝見いたしました。
    最近のアウトドアウェアは凄く薄い感じで(昔のモコモコダウンのイメージ)これで雪山大丈夫?って思ってました。
    最近のハイテク新素材は凄いですね。
    前回のキューベンファイバーも初耳でした。

    雪山に白いウェアはどうかなと思ってましたが、とても良いですね。 
    また楽しいレビュー楽しみにしております。

    • masayanさん、コメントありがとうございます。サコッシュの記事も読んでいただき感謝、感謝です。
      薄くても丈夫だったり暖かかったり、最近の技術にはびっくりです!白も洗えるならアリですよ!masayanさんも白デビューいかがですか?

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    ABOUTこの記事をかいた人

    希子

    ゆるふわ〜岩場までオールマイティに山・自然を愛するOD女子。「うまいメシとうまい酒を飲むために山に登る!」という"おっさんスタイル"が好み。水原希子に寄せた髪型も山では「外ハネ バタコさんヘア」になってしまうのが悩み。