連邦の白いやつ 1stインプレ〜Hyperlite Mountain Gear「2400 WINDRIDER」〜

「連邦の白いやつ」─そうジオン軍から呼ばれるバックパック型のモビルスーツが存在する。その白いモビルファストパックの名は「2400ウィンドライダー」。ハイパーライトマウンテンギアという名のUL界のニュータイプによって制作された革新的なモビルファストパックなのである。その存在に恐れをなしたジオン軍は、連邦のサイド7に偵察部隊として「マゾい彗星」ことユーコンカワイ大佐を送り込んだのである。



第1話 ウィンドライダー 大地に立つ!

ザ..ザザザ…ザザ…

こちら…ユーコン…聞こえますか?…こちらユーコンカワイ!

サイド7奥地への潜入に成功し、今私の目の前で「連邦の白いやつ」とおぼしきファストパックが立ち上がったところです!

この革新的な白いボディー、そしてこのかっこ良さ。間違いありません、「2400ウィンドライダー」です!

今年度連邦軍(BBG)がファストパッキングに最適なバックパックを選定し、見事に勝ち残った総重量798gのクソ軽いバックパックです。

周囲に誰もいなかったので、早速奪って背負ってみました。

それではこれよりこの2400ウィンドライダーを徹底的に分析し、ファーストインプレッションを開始いたします!

さあ、見せてもらおうか、連邦軍のモビルファストパックの性能とやらを!

第2話 ステーの脅威!

報告します!

まず私は11キロほどの荷物をウィンドライダー内に搭載し、サイド7内の鈴鹿山脈を歩き回ってみました。

まずは背負い心地からご報告いたします。

結論から言うとめちゃめちゃ快適でございます!

とかく肩に荷重がかかりがちなUL系バックパックなのに、しっかり腰で背負ってる感があって荷重がしっかり分散されるのです。

ショルダーハーネスを締めたり緩めたりすることで、腰加重と肩加重との微妙なバランスも調整可能。

背中の湾曲に沿ってぴったりと包まれてる感もあり、体をわざと左右に振ってみてもブレることがないです。

なんだか背負ってるだけで自然と背筋もシャンとなって、シャンとなればなるほどに腰加重がしっかりと働くのであります。

敵軍のモビルファストパッキングながら惚れ惚れとしてニヤケが止まりません。

私は即座にウィンドライダーを解体してその謎に迫ってみました。

ウィンドライダーの内部自体はこのようにあっさりしたものですが、背面2カ所にある黒いスリーブ内に搭載されたアルミステーに注目であります。

この湾曲したステーこそが、連邦軍が「18キロまで快適に背負うことが可能」と強がっている理由。

見てください。

この私のために設計されたかのような背中に這う絶妙なラインを。

荷物の重さでパック上部が後方に下がったとしても、腰の部分が作用点となってしっかりと重さを支えるというテコの原理。

もちろん腰の部分はしっかりしたパッドが入っており、加重がかかっても快適そのもので下にずれて来ることもなかったです。

これが見事なフィッティングと荷重分散&腰加重の秘密だったのであります。

もちろんこのステーは簡単に出し入れ可能なので、荷物が軽量な場合は取り外して-110gの軽量化でさらに機動力アップ。

まさにデイハイクからテン泊装備を搭載したロングハイクまで応用可能。

なんだったらこの取り外したステー、冬は現場でスノーペグに応用できちゃうんじゃないかなんて個人的には思っちゃいました。

2017.07.28追記

荷物が軽量だった日帰りの八ヶ岳の時、実際にステーを外して背負ってみましたが思った以上に快適でした。

日帰りの場合はステーいらんすね。

また今度ステーなしでパック内にエバニューのFPmatを入れて背負うパターンもやってみます!また追記します!

 

ただもちろん2本のステーの間は荷物で膨らんで来るんで、中にリザーバーの水入れたりすると若干その膨らみが気になりました。

ただ私のリザーバーは古いタイプのものなので、現在のふくらみ軽減用の中央隔壁があるタイプならその問題は解決できそうであります。

出典:platypus

それではまた動きがあり次第ご報告いたします!

第3話 背中ムレ防衛戦線!

報告します!

そんな快適ぴったりフィットですが、私が背負う前(購入前)から一番気になっていた問題をご報告します。

背中ぴったりな分、風が通らないからムレムレではないか?というものです。

あせも持ちの私としては背中じゅうがあせもになって地獄になるのではないかと心配でした。

しかし結論をご報告しますと「確かに蒸れるけど大して気にならない!」、でありました。

熱がこもりがちな一般的なパッドタイプの背面と違い、生地の特性上蓄熱しないのかジワ〜っとあったかい程度。

生地自体もサラサラとザラザラの中間な感じなので汗はべたつかないです。

本日のサイド7内はクソ暑い状況で汗だくでしたが、実は逆に「腹部はカメラバッグ、背中はウィンドライダー」でじんわりお腹が温められて、汗冷えせずにいつものように下痢にまみれることがなかったというおまけつきです。

そして「さすがに背中熱いなあ」ってなった時には、背筋をグッと伸ばしてやるとちゃんと風の通り道ができて涼しくなるんです。

え?わかりにくいですか?

服を脱げ?

わかりました….これでわかるでしょうか?

確かにわかりやすいですがここまでやらないとダメですか?

なんだか最近私脱いでばっかな気がするんですが…。

でもこれはこれで新しいULスタイルですね。

もう「いっそ服は着ない」というニュータイプのULハイカーが覚醒しそうです。

次回からこのスタイルで北アルプスを縦走してみようと思います。

第4話 ウィンドライダー破壊命令!

はい!こちらユーコンカワイ。

え?流石にこんな完璧なモビルファストパックは今のうちに破壊せよ、ですって。

実は私もそう思ってですね、あえてバリエーションルートに突入して藪漕ぎみたいなことして生地を引き裂いてやろうと思ったんですよ。

もう枝をバキバキと折りまくりながら進みましたよ。

でもウィンドライダーは全くの無傷でビクともしないんです。生足だった僕の足は傷だらけなんですが…

とかくULバックパックは強度と引き換えに軽さを手に入れてるところがありますが、これは軽い上にハイパーに強靭です!

なんせタフな上に防水性に優れた高級素材「キューベンファイバー」とポリエステルのハイブリッド生地ですから。

唯一弱そうなメッシュ部分も、Hexagon Grid Nylonなる超強靭な素材でできてましてめちゃめちゃ固いんですよ。

じゃあ縫製部分を引きちぎってやろうって思ったんですが、そこも圧がかかる部分はしっかり厳重に縫製がなされてるんです。

じゃあその縫い目部分の防水性はどうだって思ってもですね、ちゃーんとこれでもこかと内側から厳重にシーム処理されてるんですよ。

ダメです!全く破壊できないし浸水すらできません!

しかもダメージをくらいがちなボトム部分に至っては、さらに分厚く厳重になってて隙がないです。

ボトム形状も見事で、ちゃんとバックパックだけで自立するんですよね。

下手なバックパックよりもよっぽど強靭で、藪漕ぎから沢登りまでかなりタフに戦闘が可能です。

もはや「UL」という括りには収まらないこのタフネスボディは、我が軍の黒い三連星のジェットストリームアタックを持ってしても破壊できそうにありません。

破壊任務失敗です!すいませんしたぁ!

第5話 食い込み包囲網!

報告です!報告です!

唯一の弱点を発見しました!

長時間背負っていると若干ショルダーハーネスが当たる両胸の上部がちょっと痛いなーって思ったんですよ。

ホラ、これよく見てもらうと、ショルダーハーネスの外側が浮かんで隙間できてるのわかりますか?

要するにチェストストラップを引っ張ると内側がギュギュッと食い込んで外側が浮かんじゃうんから、負荷が胸の上部に集中して若干だけ痛いんです(若干だけね)。

なんでこうなるかっていうと、他のバックパックはチェストストラップがショルダーの最内側についてるのに対し、

ウィンドライダーはセンターに括りつけてるだけの状態なので、真ん中から引っ張られて外側が浮いちゃうんですね。

これが唯一発見した弱点であります!

え?たったそれだけのこと?ですって。

ま…まあ正直大して気にはなりませんが、内側についててくれたらもっと良かったなーって。まあ弱点って言ったのは大げさでした…。

というかあまりに隙がなくて、偵察部隊として無理やりアラ探ししたっていうね…。

むしろメリットとして「胸が寄せられる」ので、少しだけ巨乳になります。

貧乳でお悩みの方には逆に願ったり叶ったりの効果が得られるかもしれません。

 

ちなみに肩のパッドは約1cmほど。

決して厚みはないけどまあ必要十分。

ただ前述の通り、これがフラットな状態で肩から胸に接地してくれてたら快適性はもっと上がるはず。やはり改善の余地ありですね。

そしてウエスト部分はペラペラです。

これは軽量な荷物のファストパッキングスタイルなんでペラペラでも全く問題なかったです。

ファストパックによってはウェストベルトなしのものも多いし、実際に使っていてなんの不具合も違和感も感じなかったです。

むしろ連邦軍としては「雨や沢で濡れることを想定すると、保水するような素材はあまり使わない」というスタンスのようで、全体的に実にちょうどいいラインでの割り切りができています。

では引き続き調査を続けて行きます!







第6話 ロールトップの攻防!

報告します!

防水能力の高いウィンドライダーはもちろんロールトップタイプのシンプル構造です。

入り口にはこのようにベロクロテープがついてるんで、荷物がパンパン気味の時でもとても助かります。

これを閉めて3回ほどくるくるして、サイドストラップでガシーンッと留めます。

そしてこの上部には「Y字」型のストラップが配置されており、

これが「I字型」に比べて、実にバランスよく荷物を固定することができるのです。

本国アメリカのハイカーは匂いが漏れて熊に襲われないようにベアーコンテナに食料を入れて運んだりするんですが、「I字型」だとバランス悪くって「Y字型」が採用されているようですね。

よってあらゆるものをここに安定して括りつけられるので、それこそパックラフトなんて括りつけるには最高のシステムかと思われます。

第7話 リザーバー救出作戦!

報告します!

実は私、以前までこの手の防水バック系は「防水なんだからリザーバー用のホース取り出し口なんてあるわけないよなぁ。やだなぁ。」なんて思ってたんですよ。

もちろんこのウィンドライダーもそうだと思ってました。

しかしちゃんとあるんですよ、リザーバーポケットとホース取り出し口が。

ホース取り出し口は向かって左側一箇所。

普段はベロクロで閉まっていて、

こんな感じでベリっとやってホースを通せる。

外から見るとこんな感じです。

これによって完全防水ではなくなるけど、沢で泳ぎ続けるような場面以外なら十分。

確かにハイクに関しては完全防水である必要はなく、雨が入ってこなければいいから全然問題ないです。

川下りの時とかはホース仕舞ってベロクロで塞いじゃえば、よっぽどの轟沈かまして長時間流されない限り大した浸水もないでしょう。

ただ位置的には一般のバックパックと違って下の方からホースが出るから、ショルダーに這わせるより脇下にブラ下げといて給水する方がやりやすかったです。

バルブの開け閉めができるタイプじゃないと下に水が垂れちゃうけど、このスタイル、以外と楽でした。

ホースが胸にないからチェスト周りはスッキリするし、プラプラさせてても全然気にならなかったです。

2017.7.28追記

やっぱり普通に上から通した方が使い勝手良かったっす。ごめんちゃい。

一番上のベルトに通してからこんな感じでね。

第8話 ポケット出撃す!

報告します!

続いてはポケットに関してであります。

ウィンドライダーには「フロントポケット」「サイドポケット」「ウェストポケット」が搭載されています。

大きめのフロントポケットにはかさばるサンダルががっぽり入れられるほどの余裕があり、レインウェアだったり、すぐ使うものだったり、軽くて嵩張って濡れても構わないものを入れるには非常に便利なのであります。

前述の通り強度もめちゃめちゃ強いんで安心していろんなもの突っ込めます。

この時は出会い頭のイワナちゃんに対応するために、竿と釣り具セットもいつでも出撃可能なようにサイドポケットに待機させました。

行動食のパンやエネルギージェルも出撃可能な状態で、まさに「背負うホワイトベース」であります。

ただ例えば背負いながらサイドポケットのボトルとか取ろうとするには位置的にちょっと無理があるんで、一回バックパックを下ろすことにはなります。

何度かチャレンジしたんですが、四十肩の私には拷問でした。

ちなみにフロントポケットには4箇所フリーなストラップホルダー付いているので、冬はここにベルトを通してスノーシューなども固定可能です。

そしてウェストポケットには、これまた強靭なダイニーマナイロンの生地が使われており、なおかつ止水ジッパーが使用されてるので安心してコンデジやスマホを入れておくことも可能。

ただしこれ、ジッパーの位置を逆にしてほしいところです。

閉まった状態でジッパーが前にないと、開閉がやりにくい(止水ジッパーは硬いから特に)。

細かい部分だけど、チェストストラップとここのジッパーの位置だけが納得行かない部分であります。

 

と言っても正直弱点らしい弱点がそれくらいしか見当たりません!

正直これが世に出たら….ジオン軍やばいっす!

というかどんどん私この新型モビルファストパックに魅了されて行っております!

これ、マジで最高のファストパックっす!

最終話 ニュータイプ、脱出!

はい!こちらユーコンカワイ!

え?前回の発言が軍法会議にかけられた?

敵国に心を奪われた非国民と認定…?

そうですか…長年ザクやズゴックに乗って各地で頑張って偵察してきましたが….悲しいです。

ついつい興奮してしまった私も悪いです。

認めたくないものですね、自分自身の若さゆえの過ちというものを。

 

こうなったらもうジオンも連邦も関係ない。

私はこの奪った2400ウィンドライダーとともに自由に生きさせてもらいます。

はっきり言って、ザクやズゴックに比べてこっちのが圧倒的に「カッコいい」んだもの。

かつて私は「見た目が良い人より優しい人が好き」という女性に告白して「あなたは優しすぎるから」と断られたことがある。

機能がどうこうより、最終的にはやっぱ「見た目」なのだよ、ガルマ。

 

Hyperlite Mountain Gear(ハイパーライトマウンテンギア)「2400 WINDRIDER(2400ウィンドライダー)」

出典:Hyperlite Mountain Gear ※画像クリックでメーカーサイトへ

容量:40〜45L
重量:798g
素材:50D Dyneema®/Poly Hybrid  ボトム/Double reinforced 150D Dyneema®/Poly Hybrid  ポケット/Mesh

 

さあ、もう私は連邦だのザビ家への復讐だのの小さなことには無関係の自由な身。

この軽量で強靭でカッコいいウィンドライダーとともに風のように生きていく。

荷物は軽く、少年のような冒険心だけをいっぱい積んで…

なぜなら私は、

永遠の

坊やだからさ

 

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6 件のコメント

  • 私も同モデルのバックパックを検討していたところでしたので、大変楽しく拝見しました。
    サイズはMをお使いのようですが、ブログ主様の身長でいかがですか?
    調べるとアメリカ製でも男女兼用ということもあり、小さめなようなお話もありましたので。

    • 通りすがりとはいえ、ゲリラ戦の英雄・青い巨星に直じかにお声がけいただいて光栄であります!
      ちなみに今少しだけランバ・ラルのこと調べてたら35歳ってあってビックリしています。貫禄ありすぎです!
      僕は身長171cmで胴長顔デカのザ・日本人体型。
      Mサイズですが背負ってみると背中のラインはちょうどですし、腰の位置も申し分なかったので僕個人としてはMサイズで全く問題ない感じで背負えております。
      こればっかりは実際に背負ってみないとってのと、この手のバックパックはなかなか現物が背負えないのが辛いところですよね。
      今回はファーストインプレですが、以後小さい人大きい人にも背負ってもらってサイズ感覚は確かめて行こうかと思ってます。
      一応本文では書けれてなかったんでここに背面長サイズ表記書いておきます。
      S 38.1-43.2cm M 43.2-48.2cm L 48.2-50.8cm L-tall 53.3cm-
      もしラル様が岐阜近辺の方で近くに寄れるような環境であれば、良かったらいつでも背負いに来てくださいね!

      • コメントに回答頂けるなんて感激です。非常に参考になりました。
        他のサイトではhyperlite mountainのバックパックは他メーカーと比べて腰で荷重を支える感じが薄いような情報も見ました。

        これだけ人気のあるメーカーなのに類する情報が無かったので、
        ぜひ、身長&体格別のサイズイメージを特集して頂けるとよいかと。
        ジーク・ジオン!

        • 僕も最初は「腰加重がゴッサマーギアのとか山と道に比べたら弱いかなあ」って思ってました。
          なので実際に背負ったイメージは「思った以上に腰で支えてくれるんだね」ってものでしたね。
          もちろんグレゴリーとかの本格的なバックパックに比べたらあれですけど、10キロ程度の荷物なら何も違和感はなかったですね。
          ただ本文でも書いてるように、肩の部分は背負い続けてるとちょっと食い込む感じあるかもです。
          とはいえ痛くなるのは多分3,4日目でしょうからそこまでのロングハイクじゃなきゃ問題ないかと。
          仕事柄一応書きましたが、正直そんなに大く気になる範囲のことではないです。

          それでは今後よろしくお願いします!
          ジーク・ジオン!!

  • こんにちは!
    クアトロバジーナと申します!
    同じバックを持ってますが、キューベンが土や樹液で酷く汚れてしまいました!メンテナンス等教えて頂けたら幸いです!

    • クアトロバジーナさん、はじめまして!
      たしかに汚れは残りますよねー。
      僕の場合汚れた時は登山終えてから出来るだけその日のうちには洗っちゃいますね。
      良いか悪いかわかんないけど普通に洗剤で。タワシでゴシゴシと。
      それでもまあ完全には落ちなくて、もう残った汚れは「男らしさの勲章である!」と自分に言い聞かせてそのままにしてますよ。
      ある意味多少汚れてた方が味が出てカッコいいかなーって。
      あんま参考にならなくてスミマセン…。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ユーコンカワイ

    低体温・低血圧・低収入というギアレビューにもってこいの人体サンプル。いつも顔色は土色だったり汗冷えのスペシャリストだったりするが、今日も持ち前のマゾん気を武器に山に川にと出没する。 素材がどうとかの専門的な事より、フィーリングやロマン重視のあまり役に立たないギアレビューを得意とする男である。