角田山BIKE&HIKE後編!!スタートから絶景のフルコース!!BBGらしい展開もありながら、下山後は念願のショップに初訪問!!大満足の新潟遠征これにて完結!!(文・コータロー)

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角田山・灯台コース登山口

2日目は朝5時に起床。

朝食を食べたり撤収したりでスタートは6時。

ここから角田山「灯台コース」の登山口は自転車で3分。

やや曇り気味だが、景色は堪能できそうだ。

期待を膨らませながら自転車を漕ぎ始める。

痛い!!!!

スタートして1分で転倒。

 

今回の旅で学んだのは

「私の自転車は砂の上を走れない」だ。

 

こんな細いタイヤ(28c)では無理もない。

 

軽い擦り傷だと思ったが、後から地味にヒリヒリして萎える。

今日も最高の1日になりそうだ。

干からびた看板が痺れる。

どうも角田山よりお隣の弥彦山の方が有名みたい。

次回は弥彦山に行ってみよう。

登山口では大迫力の岸壁がお出迎え。

スケール感が伝わらないのが残念!!

岸壁の隣には手彫りと思われるトンネルが…!!

判官舟かくしと、呼ばれる場所。

文治3年3月(1187年)、源判官義経(源義経)が兄頼朝に追われ、追手を避けて舟とともに身をかくした洞穴なんだとか。

洞窟を抜けるとダイナミックな景色が広がっていました。

山を削って道が作られています。

少し進んで振り返ったところ。

なるほど右奥の洞窟なら舟を隠すにはもってこい。

 

先日、友人と

「本当だった都市伝説ってあるのかな?」

みたいな話をしてたんです。

ここもそうですが、各地に伝わる伝説はどの程度信用して良いものなんでしょう…?

ここは義経が本当に隠れた場所なのか…?

なぜ、この場所にそんな伝説が生まれたのか…?

 

つまんない事言ってすいません笑

火のない所に煙は立たないので、何か証拠があるのかな…?

 

ちなみに義経はモンゴルに逃げてチンギス・ハンになった!

と、いう都市伝説が好きです笑

灯台に続く道を発見。

灯台なんてなかなか行く機会無いですよね。

到着。

なんか歴史を感じる看板だな。

奥に進むと展望台がありました。

いやー、綺麗。

佐渡島がよく見えます。

灯台ってどんな人が設計したりデザインするんでしょうね?

普通の建築士さんなのかな?

 

そんな事考えてたら海上保安庁のサイトに面白いページを発見。

「デザイン灯台一覧」ですって。

色々と決まりはあるんだろうけど、けっこう攻めたデザインにしてもいいみたい笑

できたのは昭和38年。

私は生まれておりませぬ。

佐渡海峡の安全の為に作られたそうです。

年季の入ったプレートがそそります。

昭和34年は西暦1959年。

キューバ革命があった年だそうです。

なじらね?

こちらは「灯台カード」のご案内。

QRを読み込むとダウンロードできます。

マンホールカード、ダムカードがあるのは知っていましたが灯台カードがあるとは思いませんでした笑

さあ、ここから登山道に入ります。

ところどころ岩が露出した道。

とは言え、とても歩きやすいです。

振り返るとこの景色!!

ヤバすぎです。

めちゃくちゃ絵になります。

振り向いては写真を撮るのでなかなか進まない。

奥の森がキャンプ場がある場所

稜線からは角田浜と昨日のキャンプ場もよく見える。

夏は海水浴客で混み合うんだろうなー。

洗礼

さて、私はもう気が付いていた。

「ここ、ゆるふわじゃないな…」と。

 

そう、灯台コースは角田山で最もキツいコースだったのだ。

 

急登!!

モリモリの植物!!

からの絶景!!

右上に飛翔体

そして、止まればやってくる虫!!

クマバチめちゃくちゃ多い!!

おとなしい蜂だけど、あまりいい気分はしない!!

そしてクモの巣!!

どうやら今朝は私が一番乗りだったようだ。

新築のクモの巣がこれでもかと道を塞ぐ!!

 

引っ掛かるたびに手で払いながら進むのでクソ遅い!!!!

そんな角田山の洗礼を浴びていると佐渡見平という場所に到着した。

名前の通り佐渡島が端から端まで見渡せる。

佐渡はもう少し小さいイメージでしたが、実際はめちゃくちゃデカい島です。

気が付けば灯台からずいぶん登ってきました。

足元にはステルス蜘蛛の巣があるので引っ掛かるたびに「あぅ!」みたいな声を出しながら進む。

 

「なんで短パンで山に来るんだ!!山を舐めるな!!家で漢字ドリルでもしてろ!!」

 

脳内山舐めおじさんからキツいお叱りが聞こえる…!!

ごめんなさいごめんなさい…!!

さらにクモの巣だらけのトレイルを進む!!

山頂はどれなんだろう?

やっと藪っぽいトレイルから抜けられた。

これで少しは進むのが楽になる…!!

目がやばいな

だが、時すでに遅し。

蒸し暑さとクモの巣にやられて完全に仕上がってしまった…!!

 

「チタタプ…チタタプ…」

と、言いながら棒を上下に動かす巨神兵。

腐ってやがる…遅すぎたんだ…!!

やだ…!!なんかいる…!!

さすがメンヘラホイホイと呼ばれた男である。

ほっといても招かれざる客が寄って来る…!!

 

木の枝で払ってもなかなか離れない…!!

頼むから…!!頼むから別れてくれ…!!

俺の事は忘れてくれ…!!

やがて岩っぽい稜線に出る。

こんな場所もあるなんて、なかなかバリエーションに富んだルートである。

稜線からは雰囲気のある岩が見える。

紅の豚に出てきそう。

そろそろ気がついたでしょう。

私はジブリが好きだ。

進む進む。

なんか様子がおかしい。

まさか、あんな急斜面登らないよね?

横から森に入るよね?

手前の岩肌を登る

登るな…。

コレ、けっこうなとこ登るな…。

すげーテキトーな靴で来ちゃったよ…。

ランニングシューズだよ…。

 

小僧!!いい加減にしろ!!ランニングシューズで山に来るなど言語道断!!

山を舐めるな!!家でトトロでも見てろ!!あなたトトロって言うのね!!

 

脳内山舐めおじさんがリフレイン…!!

ごめんなさいごめんなさい…!!

ペダリングがしやすいからつい…!!

状態抜きにこんな道だと思ってなかったなぁ…。

やや高度感のある場所を進みます。

ふと視界に入った一輪の花。

あんな険しい所で無理して咲かなくていいのに…。

ブラック企業で働く自分を見ているようで泣ける…。

知ってる…社長がこっそりベンツ買ったの知ってる…。

なかなかの傾斜なので山を舐めずに進みます。

振り返ったところ。

景色が良くて登山道は変化に富んでいて面白い。

角田山、いい山だなぁ。

山頂へ

岩場を抜けるとまた違う雰囲気を見せる角田山。

今度はスーパーフラットなトレイルである。

見上げるとあちこちで藤の花が咲いていた。

藤の花の花言葉は…

 

「歓迎」

「優しさ」

そして…

 

「決して離れない」

 

お願いだから別れてくれ…!!

待ち伏せとかやめて…!!

遠く、暗い記憶を呼び起こす角田山。

幻想的な新緑の森を進む。

妖精でも出てきそうな美しさだ。

残念ながら出たのは死んだ魚の目をした、汗だくの中年である。

SNSで爽やかな笑顔で自撮りしてる人達いるでしょ?

あれ合成だから。

そもそもあの人達はAIだから存在しないから。

登山って爽やかとかじゃないから。

角田山で驚くのはルートの多さ。

地元の人達に愛されているんだろうなぁ。

めちゃくちゃマイナーなルートもあるとか!?

山頂付近でイノシシが出たそうな。

ちなみに熊の目撃情報は無いみたい。

ヒルもいないそうです。

隣の弥彦山では熊の目撃情報あり〼。

小屋跡を発見。

物置きかな?

中は朽ち果ててボロボロだ。

しかし、回り込むと「三望小屋」の看板が。

山小屋だったみたいだ。

調べると、昔は避難小屋として使われていたとの情報があった。実際はどうなんだろう?

無人?小屋番さんがいたのかな?

小屋を進むと木道が。

ここから山頂までは良く整備されていました。

三望平園地という、少し開けた場所を通過。

「自然の動植物をながく子孫に伝えましょう」

味がある文章です。

山頂

山頂に到着!!

残念ながら眺望はありません。

後から知ったのですが、山頂から少し歩いた

「観音堂」という場所に絶景スポットがあったらしい…!!

本当に色々なコースがある

越後平野を一望でき、天気が良い日は朝日連峰を見れるそう。

バカバカ!!俺のバカ!!

沢山ルートがあるし、また来ればいいじゃないか。

寒い時期にも来てみたいな。

山頂は広く、観音様や横山太平さんという方の銅像が。

横山太平さんは明治・大正期の実業家。

現新潟市生まれ。

新潟貯蓄銀行(現第四銀行)の取締役など歴任。

洪水の多い信濃川に分水路の必要性を説き続け、実現に向けて積極的に動いた人なんだそうです。

来る時に通ったここが分水路だったみたい

実業家だったそうなので、治水以外に何かビジネス的な理由があったのかもしれませんが

新潟近代史の重要人物のようです。

THE・地元の名士。

熱心な信仰家でもあり、角田山山頂に六角堂と長者観音を建立したそうです。

こういう名士のお金を使ったパワープレイ好きです笑

ところがどっこい、放火で消失してしまったそうです。

誰かに恨みでも買われていたのか。

社員に黙ってベンツでも買ったのか。

跡地には目印の柱が立っていました。

その柱の隣の木がとても立派な巨木でした。

名前はわかりません笑

この木なんの木、大きな木。

まといリスは新潟にもいました。

六角堂の焼失が影響しているのか、山頂には山火事注意の看板がやや多め。

三角形の可愛らしい小屋もありました。

地元のハイキングクラブが管理している避難小屋のようです。

名前は「健養亭」

避難小屋や山小屋に「亭」と名付けるセンス!!

素敵です。

中をチラリ

一般の方も使えるようですが、冬季は宿泊禁止みたいです。

他にも注意書きが書いてあったので、順守の上ご利用下さい。

下山

その後は来た道を戻ります。

樹林帯を抜けて海が見えた時は感動しました。

灯台コースは下山ルートとして使うと良いかもしれません。

灯台に向かって絶景の中を下って行きます。

この時間帯になると下から登って来る人もチラホラ。

人が少なかったのは早朝だったからで、やはり人気の山みたいです。

あっという間に灯台に到着。

スタートは洞窟からでしたが、ゴールは浜辺に向うルートにしました

長い長い階段を下って行きます

この道が絶景でした。

海に吸い込まれるように下って行きます。

ゴール!!

まさに海抜0m!!

浜辺直結の登山口。

こんな経験はなかなかできません。

シャワー!!

自転車を回収してコーラで一服。

短時間でも色々な表情を見せてくれる角田山。

地元の方々に愛されている理由がわかりました。

そして、想像してたよりキツかった!笑

新潟駅へ

その後は道に飛び出した砂に戦々恐々としながら新潟駅方面へ。

最後の最後で転ぶわけにはいかんぜよ。

途中にあった

「なぎさのふれあい広場」と言う場所。

道の駅では無いのですが、駐車場も広くてちょっとした休憩スポットになっていました。

新潟駅周辺はめちゃくちゃ栄えてます。

街が綺麗。

古いと新しいが良いバランスで混在しています。

街から山も川も海も近い環境はアウトドア好きにはとても魅力的に感じます。

新潟のNTTにはトキの絵が。

現時点で国内に197羽いるトキの大半を

佐渡トキ保護センターと野生復帰ステーションで飼育しているんだとか。

ちなみに新潟県の「県の鳥」でもあります。

はい!昼食はこちら!

万代バスセンター内にある

「万代そば」さんです。

the big faceさんに教えて頂きました!

何を食べようかな?

と、迷う事なかれ。

コチラではほぼ9割の人が同じメニューを注文します。

それがコチラのカレーライス!うまし!!

その美味しさが口コミで広がり、いつしか全国区の知名度になったそうです。

バスターミナル内にあるので

通称「バスカレー」と呼ばれてるんだとか。

ここ最近、小難しいカレーが増えてませんか?

それはそれで良いのですが、私が好きなのは直球ど真ん中のカレーライス!!

ちなみに私が食べた「普通カレー」でも大盛りサイズなのでお気をつけ下さい!!

次の目的地に向かう最中、素敵な建物を発見。

明治16年(1883年)に建設された新潟県議会の旧議事堂。

現在は新潟県政記念館となっています。

明治時代の洋風建築として、国内でも大変貴重な存在なんだそうです。

国の重要文化財にも指定されています。

今回は時間の関係でスルーしましたが、次回は行ってみたい!!

こんな建物を見つけられるのも自転車旅ならでは!!

念願

さあ、ここでカミングアウトさせて頂きます。

今回の旅のメインはコチラの

「ロックガレージ」さんです。

私は山よりショップが好きな男。

角田山は前菜でございます笑

「秘密基地」という言葉がピッタリな店内!!

楽しい時間を過ごさせて頂きました。

取材させて頂きたいとの申し出にも快諾して頂き感無量。

その模様は次週!

予定より長居してしまいました。

素晴らしい買い物をしてルンルンで新潟駅へ向かいます。

来て良かったー!!笑

良い街には良いショップがあるものです。

ミニカレーだけど「並」サイズです

新幹線まで少しだけ時間があったので、もう一杯いっときました!!笑

ロックガレージ店長のオススメ、ソーストッピング!!

味にコクと深みが出て大変美味しゅうございました!!

人のオススメは試してナンボです。

夕方の便で東京へ。

楽しかったなぁー。

また来よう。

東京に到着。

電車がアホみたいに混んでたので結局自走で帰宅しました。

もう少し遅く帰ってくればよかったな笑

今回使用したウェア&ギア

それでは前回に引き続き、使用したウェア&ギアの一部をご紹介!!

Trail Bum/BUMMER(SPECTRA)

もはやBBGでは説明不要な傑作バックパック。

今回も快適な背負い心地で旅をサポートしてくれました。

新しいザックを試したい気持ちもあるけど、結局コイツに戻って来そうな気がします笑

詳細レビューはこちらからどうぞ。

軽くて背負い心地に自信あり!!Trail Bum / BUMMER

 

ASICS/GT-1000 [6]

ランニングシューズです。

トレランシューズではありません。

最近、イマイチ足に合うトレランシューズに出会っていません。

そんな中、リサイクルショップで見つけた驚異的に足に合っているランニングシューズ。

こちらはGT-1000「6」で最新モデルは「10」です。

ペダリング重視で今回はランニングシューズをチョイス。

震えるほどダサい見た目が最高です。

結果としては「まぁまぁ」でした笑

ペダリングは快適でしたが、やはり山ではソールが柔らかすぎました笑

 

低山でのグリップは悪くないけど良くもない。

もう、何もかも予想通り笑

 

今年はアシックスのトレランシューズを色々試してみようかな〜。

実寸27.5cmの足で28cmのSW(スーパーワイド)を履いてます。フィット感が神。

 

 

PATAGONIA/ロングスリーブ・セルフガイデッド・ハイク・シャツ

こちらも説明不要。

リラックスしたフィット感でサラサラ。

汗ジミができにくいのも優秀です。

178cm85kgでLサイズ着用。

詳細レビューはこちら。

patagonia ロングスリーブ・セルフガイデッド・ハイク・シャツ

パタゴニア オンラインショップ→コチラ

 

NIKE ACG/トレイルショートパンツ

最近お気に入りのショートパンツ。

今年の夏はこれでいいかな。

ベルトが付いたバギーズショーツだと思っていただければOKです。

ちょっとゆったりめのシルエットが今っぽいです。

価格も手頃なのでオススメですよ〜。

178cm85kgでXL着用。

NIKE オンラインショップ→コチラ

 

rootwat socks/WASHI HYBRID SOX SHORT

ちょっと長いけど聞いて下さい笑

周年祭でTMEに行った時にCEOからオススメされたのがコチラのソックス。

だからってわけじゃないですが、なかなか良かったんです。

rootwat socksはTMEのご近所、関市にある東洋繊維さんが開発した

「美濃和紙糸」と「超撥水ポリエステル」で作られたソックス。

通気性、吸湿性、耐水性に優れた美濃和紙糸と超撥水加工を施したポリエステルを混紡した独自開発の素材なんだそうです。

元々は釣り用に開発されたそうなんですが、CEO曰く「山でも使えるよ」とのこと。

そこで今回、BIKE・HIKE・CAMPで使ってみた感想は「何も感じない」でした。

コレはネガティブな感想では無く、ウェアのレビューとしてはポジティブな感想なんです。

 

履いていて、ズレる、蒸れる、違和感がある。

合わないソックスを履くと色々とネガティブな感情が出て来ます。

 

結局、2日間履きっぱなしでしたがネガティブな感想を抱く事はなかったです。

あえて言うならば、履き初めのガシャガシャ感。

このソックスの生地はかなりゴワゴワした生地なんです。

 

和紙を使っているから?

なのかは不明ですが、最初はビックリするはずです笑

私も「コレ、大丈夫っすか?」と言ってしまいました笑

ところが履いてみるとあまり気にならないんです。

むしろカラッとしていて気持ちいい履き心地。

個人的にはドライマックスと良い勝負しそうなレベルのドライ感を感じました。

何よりフィット感が良い。

iPhoneみたいな絶望的に四角い足型の私でもピタッとフィット。

でもキツくない。

 

和紙が持つ天然の消臭作用の効果は、2日間履き続けたアラフォーの足には流石に敵いませんが

苦情が出るレベルではないと思います。

 

このクオリティで税込¥2,200円は良心的だと思います。

 

ちなみに若旦那も使っているんですが、ランだと生地のゴワゴワ感が少し気になるそうです。

ちょっと皆さんにも試してみて頂きたいソックス!!

 

 

実測27.5cmの足でLサイズを着用してます。

素材は、和紙42%、ポリエステル40%、ナイロン10%、ポリウレタン8%

と、なっております。

 

TME オンラインショップ→コチラ

 

 

BUFF/COOLNET UV+INSECT SHIELD

初めてBUFFの虫除けモデルを買ってみました。

何となく虫が寄って来ない気がする…お使いの皆さんいかがでしょうか?笑

ちなみに、こちらのBUFFに使われている虫除け成分

「ペルメトリン」は猫と相性が悪いんですって。

 

つーことで、購入した方は猫ちゃんの手の届かない所に置いてあげて下さい。

 

「私、猫みたいな気まぐれな性格だからさー」

と、主張する子にはプレゼントしてあげて下さい。

 

 

TOPO DESIGNS/BIKE BAG

今回使用した自転車アイテムもサラッとご紹介。

ハンドルバーバッグはTOPO DESIGNS。

アメリカ・コロラドを拠点にするブランドです。

ライフスタイル寄りのアウトドアブランドに見えるんですが、侮るなかれ。

ここのアイテムはどれも造りが良いです。特にバッグ類。

こちらのハンドルバーバッグも「ミステリーランチかな?」

と、思うくらい生地もジッパーも縫製もしっかりしています。

輪行袋を入れるのにちょうど良いサイズでした。

 

FAIRWEATHER/stem bag

一度付けると便利すぎて外せないのがステムバッグ。

幡ヶ谷のBLUELUGさんのオリジナルブランド、フェアウェザーの物を使っています。

もはや定番かと。

自転車を複数台持っているのでステムバッグは何個も必要です笑

色々買ったんですが、価格と使い心地のバランスがしっくり来たのがこちらでした。

柄違い、素材違いが多いので、選ぶ楽しさがあるのも良いですね。

ベビーカーにも使えるとか!?

BLUELUG オンラインショップ→コチラ

 

OUTER SHELL ADVENTURE/rolltop saddlebag (leopard)

サンフランシスコを拠点にハンドメイドでバッグを作る、アウターシェル・アドベンチャー。

工具やパンク修理キット等を入れられる小さいサドルバッグです。

出し入れはもちろん取り付けもしやすい。

そして、本体のストラップでコンプレッションできるので中の工具が暴れないのが最高です。

周年祭でフジタさんから譲って頂きました。

良い買い物したな〜笑

Circles オンラインショップ→コチラ

良い旅でした

はい!個人的に大満足だった今回の旅!!

また好きな山、街、お店が増えました!!

 

前後編と読んで頂きありがとうございました!!

次はあなたの住む街に行くかもしれません!!笑

押忍!!