忙しくて山に行く時間がない!!でも外でリフレッシュしたい!!そんなアナタにオススメしたいのがMatador(マタドール)ポケットブランケット!!サッと敷いてメシ食ってゴロゴロしよう!!(文・コータロー)

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敷く・食う・寝る

ここ最近、同世代と話をしていると

「時間がなくてなかなか山に行けない」

そんな声を多く聞きます。

 

多くは既婚者で子供もいる家庭。

思いついたタイミングでフラッと遊びには行けません。

 

また、私のような独り身でも何かと忙しい世代だと思います。

みんなそれぞれ色々あるよね…笑

 

そんな我々とって「短時間で楽しめる外遊び」ってなんでしょう?

 

低山ハイク?デイキャンプ?サイクリング?

 

私から言わせると、どれも短時間で可能な外遊びではない気がするのです。

 

特に山やキャンプはその場所に行くまでに時間がかかります。

 

家を出てすぐに楽しめる自転車は、楽しすぎて遠くまで行ってしまうので危険です笑

 

では本当に短時間で楽しめる外遊びとは?

 

私が考える最短時間外遊びは「ピクニック」です。

 

レジャーシートを敷き

持参した食事やコーヒーを楽しみ

寝転がって帰る。

 

まさにゆるさの極み。

 

そう、時間が無いアウトドア好きが30分でもリフレッシュ可能なのがピクニックなのです…!!

 

1人でも家族でも楽しめるのも良いですよね。

 

今回はそんなピクニックに相性抜群のチルアイテムをご紹介!!

ちなみに私は「チル」とか言う人が心の底から苦手です!!笑

 

何がチルだバカモン!!

そんな言葉を覚えるなら漢字の一つでも覚えろ!!

 

こち亀の大原部長ならきっとそう言います。

 

それでは今週もよろしくお願い致します!!

Pocket Blanket 3.0

今回ご紹介するのはナイロン製ブランケット、ポケットブランケット3.0。

簡単に言うと軽量&コンパクトなナイロン製レジャーシートです。

ブランドは、前回取り上げた石鹸ケースでもお馴染みの

Matador(マタドール)

 

自然豊かなアメリカ・コロラド州ボルダーのブランド。

魅力的なトラベル&アドベンチャーグッズを作っています。

 

マタドールが作るとレジャーシートも一味違う。

重量は実測105g。

とにかく軽くて小さいので気軽に持ち運びができます。

生地はナイロン100%。

トロッとして肌触りが良い高級感のある生地。

 

TetonBros.のウインドリバー、Arc’teryxのスコーミッシュ、いわゆるウインドシェルに似た生地感です。

 

メーカーは耐パンク性、つまり穴が空きにくい事も特徴に上げています。

確かにしなやかで強度がありそうな生地。

伸縮する外袋は本体に縫われているので無くす心配がありません。

外袋は全3色展開。

ブランケット本体のカラーは全てブラックです。

ブランケットを広げたサイズは160cmx110cm

大人2人が余裕で座れるサイズ感。

父・母・子供1人のトリオもギリギリ収まるかと。

横向きのブランケットに対して178cm86kgの巨漢が座るとこんな感じ。

座った状態で足を伸ばしても少しはみ出る程度。

あぐらをかけば完全に収まるサイズ感。

patagonia/フーディニジャケットのLサイズ

こんな感じで縦向きのブランケットに寝転がると…。

横幅はしっかりと収まります。

足はこのくらい出ます。

巨漢でも体を丸めて寝れば収まるサイズ感。

これならテントやシェルターやビビィのグラウンドシートとしても使えますね!!

面白いのはココ!!

なんと、小さなペグが内蔵されているのです。

風が強い時に重宝します。

素材の記載はありませんが、磁石が付いたので鉄という事で笑

ペグは薄いですが、強度があるので多少手荒に扱っても大丈夫でしょう。

芝生には手で押し込むだけでサクッと刺さります。

使わない時はスリットに収納する事も可能。

よく出来てますね〜。

四隅には三角形のポケットもあります。

これはペグが刺さらない時に石や土を入れるポケット。

これからの時期はビーチでも使えそうです。

そしてなんと言ってもコイツ!!

この白い縫い目に沿って折り畳めば誰でも綺麗に収納できるのです…!!

白線が上になるように畳むだけ

ビックリするほど親切な設計。

何も考えずにサクサク畳めます。

折り畳んだ頃にはこのブランケットが大好きになっているはずです。

畳む時間はねぇ!!

と、言う人はテキトーにぐちゃぐちゃに入れても収まるので安心して下さい。

このサイズならバックパックや自転車のバッグに入れっぱなしでも邪魔になりません。

良い場所があったらサッと広げてチルタイム!!

 

チルって言うな!!笑

 

 

MINI Pocket Blanket

ポケットブランケットが最高に気に入った私。

さらにコンパクトな「ミニ・ポケットブランケットも手に入れました。

ミニは卵サイズで本当に小さい…!!

ドジっ子は一瞬で失くしそう笑

実測はたったの40g。

めちゃくちゃ軽い!!

広げたサイズは110x70cm

ミニはかなり小さい

ポケットブランケットとミニを比較するとこんな感じ。

かなりコンパクトなのがわかります。

ミニはペグも省略されています。

ちょっと残念。

ただ、引っ掛ける場所はあるので、ペグを用意すれば固定することは可能。

収納袋は取り外し可能。

キーホルダーに付けっぱなしの状態でもサッと分離して地面に敷く事が可能です。

座るとこんな感じ。

大人2人がギリ座れるかな?

そんなサイズ感です。

横向きのミニに座った状態で足を伸ばすと

このくらい足が出ます。

あぐらをかいてギリギリ収まるサイズ感。

成人男性なら1人用と考えた方が良さそうですね。

私が寝ると下半身は完全にはみ出ます。

シェルターやビビィのグラウンドシートとして使うのはちょっと難しそう。

ただこのコンパクトなサイズ感はフィールドでの使い勝手が抜群。

山の中にあるベンチにもジャストフィット。

簡易的な荷物置き場としても便利。

マラソンやトレラン大会のエイドでも便利かも?

折り畳んでこのサイズ!

とりあえず持っておけば活躍するシーンがきっとあるはず。

両方に言える事ですが、ブランケットと言うくらいなので肌寒い時に羽織っても良いですよね

正直、そこまで暖かくないですが無いよりはマシです笑

ミニはそこまで出番がないかな?

と、思ってたんですが結果的にめちゃくちゃ使ってます。

持っている事さえ忘れるサイズ感が素晴らしい。

ミニは価格も手頃なのでオススメですよ〜。

 

 

耐水性について

ポケットブランケットを売っているショップは沢山あるんですが

商品説明の中に「防水」という言葉を表記しているお店もありました。

自分も買う前は「防水なんだ〜」と思ってたんです。

公園耐水テスト

ただ、現物触ったらそんなわけねぇなと笑

結論から言うと、「防水」ではなく「撥水」です。

レインウェアではなく、ウインドシェルだと思って頂ければOKです。

少量の水は気持ちよく弾いてくれます。

そのまま持ち上げても水滴が落ちてきません。

と、思いきや縫い目部分から水滴が染みてきました。

雨上がりの芝生の上等、びっしゃびしゃの路面の上では普通に浸水します。

お気をつけ下さい。

まとめ

それではマタドール / ポケットブランケット&ミニについてまとめます!

ココがいいね!!

  • 軽量・コンパクト
  • 肌触りの良い素材
  • 折り畳みガイド付き
  • ペグ付き(ミニは無し)
  • 撥水加工

 

ココがもうちょい!!

  • ブラック以外の色があるといいなぁ
  • 防水ではないので注意して使おう

 

解説です。

個人的に気に入っているのは何と言ってもそのコンパクトさ。

そして気持ちの良い肌触りの生地。

外でゴロゴロするには最高です笑

自転車との相性は最高

不満点はほぼ無いのですが、ブランケットのカラーがブラック以外もあれば嬉しかったです。

何か付いててもわかりにくいのでマダニとか持って帰っちゃいそうで。

考えすぎかな笑

 

どっちを買えばいいの?

 

そんな質問には「どちらも買いなさい!」

と、言いたくなるんですが笑

 

まずは大きい方をオススメします。

 

晴れた日に芝生の上にコイツを敷いてゴロゴロするだけで、日常のストレスは限りなくゼロになります。

山に行く時間が無くてもリフレッシュできるのです。

 

まずは寝転がれるサイズを使ってみてほしいです。

もちろんミニもオススメ。

山の中で活躍する絶妙なサイズ感。

いざと言う時は防寒アイテムとしても使えます。

 

たった40gのブランケットですが、使い方の可能性は未知数。

皆さんがどんな使い方をするのかも気になります。

 

山に行く時間が無い!!

でも外でリフレッシュしたい!!

そんな時こそコイツの出番。

サンドイッチとコーヒーをお供に連れて外に行きましょう!!

 

ポケットブランケットは日々頑張る我々の味方です。

 

今回も読んで頂きありがとうございました!!

押忍!!