八ヶ岳主脈全山縦走!!前日に続き今日もハードな縦走が待っている!!なのに朝から大ピンチ!!そこに追い打ちをかける八ヶ岳の刺客!!覚醒した若旦那!!北八ヶ岳がチャッピーなんて言ったのはどこのどいつだ!?コレがBBG流の八ヶ岳!!後編スタート!!(文・コータロー)

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グッドモーニング黒百合

本日も長丁場である。

行動開始は4時なり。

よって起床は3時なり。

うん、5時だ。

どうしよう、寝坊しちゃった。

見事に全員が寝坊。

急げ急げ急げ!!

CEO起きて!!笑

動け動け動け!!

結局6時スタート

行くぞ!!巻くぞ!!

 

これ、グループ登山あるあるで。

「誰か目覚ましかけてるでしょ」

そんな甘えからくる事故です笑

 

僕たちはお互いを信頼しすぎました。

人間関係も男女関係も絶対はありません。

あ、僕の話です。

2時間遅れのスタート

朝焼けの森の中を進む。

今日は予報では快晴だ。

 

黒百合ヒュッテから30分ほどで中山に到着。

開けた場所で眺望が良い。

起きぬけでまだみんなテンションが低い笑

髭シャバ味噌テンション低すぎwww

ヤンキーにカツアゲされたときのテンション!

 

中山からは美しい森を下っていく。

なんて美しい森

 

今回の旅は八ヶ岳が人気エリアたる理由を改めて思い知らされた。

山小屋、景色、整備されたトレイル。

全てが一級品。

誰と来ても、いつ来ても

間違いなく楽しめる山域だ。

 

そうこうしている間に高見石小屋に到着。

素敵な小屋です

ウッドデッキがある素敵な山小屋だ。

テント泊も可能。

 

鬼軍曹の体もだいぶ温まってきた。

今日も絶好調

「オンタイムです!」

(予定時間通りに行動できているという意味ね笑)

このオンタイムという言葉に何度苦しめられた事か笑

高見石小屋ではスタンディング休憩のみですぐに移動。

 

小屋から20分の丸山へ。

やっと調子出てきた!

 

寝坊して時間押してるからどんどん進まないと!

八ヶ岳の妖精たち

髭と短パンと八ヶ岳!

君はこんな奴らに挨拶できるかい?笑

無理!怖すぎ!特に最後尾のサイコパス!

 

ほどなくして麦草峠に到着!!

ここは良い所ですね!!

無雪期は車でもアクセス可能です。

 

なんとも素敵な三角屋根の麦草ヒュッテ

飲み物を買いに入ったけど素敵な小屋でした。

いつか泊まってみたい!!

 

麦草峠の先に行くには一般道を横切ります。

ロングトレイル感

ここから先がいわゆる北八ヶ岳エリアなのかな?

CEOの情報によると

髭のガチムチは立ち入り禁止エリアらしい笑

 

うーん、なんか納得!!笑

おとぎ話に出て来そうな爽やかで気持ちいいトレイル!!

ハンターに撃たれないか心配!!笑

と、ここで道を間違えてタイムロス!!

動物のウ◯コの話に夢中で道を間違えた!!笑

話に夢中で注意力が落ちる。

これもグループ登山の注意点だ笑

ざわ…ざわ…茶臼岳

茶臼岳までの登りは急登!!

キツかったー!!

 

そして、茶臼山の山頂で…。

僕たちは…。

悪魔に…!!遭遇した…!!

笑顔も束の間

山頂で僕たちは一人のおっさんと出会う。

名を利根川さんとしておこう。

 

利根川「お前ら…。その程度の荷物でトレッキングポール使ってんのか…?」

ざわ…。ざわ…。

 

利根川「若ぇんだからよ!ダメだろ?その程度でポール使ったら!」

ざわ…。ざわざわ…。

 

若「あ…はい!でもスピードハイクなので!ニコッ(^^)」

一同「さすが若!紳士だなぁ!!」

 

 

利根川「だったらもっと!軽量化しねぇとダメだろうが!!」

ざわざわざわ…!!!!!

 

 

圧倒的初対面…!!

こいつ…!!

狂ってやがる…!!

 

 

 

悪魔的…!!

悪魔的奇人…!!

たまにいるよね。ヤバイおじさん。

しかも…!!

赤…!!

 

 

パンツが…!!

圧倒的…赤…!!

 

 

下半身…!!

悪魔的発色…!!

 

 

そのセンス…!!

鬼の所業…!!

逃げろ!!

無理…!!

圧倒的無理…!!

 

 

あんな赤パン…!!

サンタでも履かない…!!

 

 

ここで一同…!!

無視を決定…!!

 

 

走った…!!

カイジ達は走った…!!

先に出発していた利根川の横をブチ抜く…!!

 

 

振り向くと…!!

遠くからでも赤パン…!!

 

悪魔的視認性…!!

圧倒的安全性…!!

 

 

利根川はなおも

遠くで何かを叫んでいた。

 

「そんな移籍は…許さんぞ…!!」

「生き残れると思うなよ…!!」

「森七菜…!!」

 

 

当時の僕には意味がわからなかった…。

その声もやがて

八ヶ岳の風の音に吹き消されていった…。

 

 

しかし、あんな発色の良い赤パンは初めて見た。

普通の赤じゃなかった。赤光りしてた。

どこのブランドかわからなかったのが悔いが残る。

ホント、変な人だったなぁ…笑

縞枯山

さあ、駆け抜けたここまでのハイライト!!

縞枯山!!

「しまがれやま」

って読むんです。

俺は読めなかった笑

縞枯山からは大きく下ります。

本気で駆け下りたからコースタイムは大幅に短縮!!

寝坊した分のタイムを取り戻せた!!

 

利根川に感謝…!!

圧倒的感謝…!!

利根川’s ハイ

 

途中から道は木道に。

開放的な草原を進むと…。

や ま お と こ

見て下さいこの男祭り!!

…ではなく笑

雰囲気抜群の山小屋を!!

 

縞枯山荘です。

青空と相まってまるで北海道にいるみたいですよね!!

今回、色んな山小屋を見たけど

縞枯山荘の雰囲気は別格でした。

 

外で作業していた山荘のおじさんに

「登山道の状態どうだった〜?」と気さくに聞かれ

(今回の山行は台風の後だったんです。)

利根川のせいでささくれ立った心も見事に洗われた。

こんな素敵な山荘

是非泊まってみたい!!

すごい…北横岳

山荘を過ぎた辺りから随分と軽装な方々が目立った。

それもそのはず

この辺りはロープウェイでサクッと上がってこれる場所なのだ。

本気の登山道もあれば

景勝地としてのエリアもある。

八ヶ岳よ、お前はなんて懐が深いんだ…。

利根川も少しは見なら…以下略。

ここからは北横岳に向かう!!

登山道は児童公園ばりに整備されている。

観光でいらしたマダム達の脇を進むチームBBG!!

「こんにちはー!!」

爽やか!!

元気なSHIMちゃん&爽やか若旦那!!

 

思わずマダム達も

「あらー!!元気でいいわね〜!!」

とテンションブチ上がりのご挨拶!!

 

「こんちゃーっす!!」

髭髭肉肉髭肉肉

続いてCEO&KTRの『男性ホルモンズ』が爽やかにご挨拶。

 

思わずマダム達は

「うわぁ…すごい…」(小声)(実話)

そう言い残すとそそくさと去って行った…。

 

全部僕のせいだ…

 

昔さ。

「人は見た目が9割」って本あったよね。

読んでみようかな。

なんか心当たりがあるんだよね…。

 

ほどなくして北横岳ヒュッテに到着。

看板のフォントが何ともかわいい。

昨日の後半は震えるほどの寒さだったが

今日は一転、灼熱地獄。

色々あって人間不信になっているKTR

吹き出る汗に対して摂取する水分が追い付かない。

まだ先は長い、真夏のような暑さ

水が足りるのか一抹の不安を感じた。

ぬりぬり

鬼軍曹は余裕のスキンケア。

タイムカットとUVカットに余念が無い。

この人の体力どうなってんの?笑

 

ヒュッテから山頂はすぐ!!

北横岳南峰 AM11:00

すぐ隣の北横岳北峰!!

なぜかCEOによるローラ、たこ焼きポーズ強要のパワハラが発生。

これがしばらく続くことになる笑

なぜ?笑

アツシオガワ

北八ガールに可愛い♥って言われたくて…

 

北峰からはラスボス蓼科山がズドン!!

ここから北横岳をガッツリ下ってからの登り返し笑

ほとんどゼロスタート。

なるほど、南北縦走でも蓼科山をパスする人が多いのも頷ける笑

 

二日目の後半ともなると足の踏ん張りも効かなくなってくる。

まずは私が盛大に転倒。

腐った木(極太)を片足で軽々と破壊する圧巻のパフォーマンス。

 

お次はシャバちゃん。

シャシャー!!

先輩には負けられないと言わんばかりに

エビフライのような美しい転倒。

アツシオガワ

写真を撮るまで立ち上がらない。イズムが継承されてて嬉しいぞ。

 

AM11:50 亀甲池

ローラ…笑

下った先には静かな湖畔。

森の陰からローラがハロー。

ローラ…笑

何と八ヶ岳には池まであるのだ。

ここ以外にも北八ヶ岳には多数の池が点在する。

山好きも池好きも大満足。

おそるべし八ヶ岳。

そんな出木杉くんの八ヶ岳エリア。

遠くに見えるはラスボスジャイアン蓼科山。

大長編シャバえもんはいよいよクライマックスへ。

蓼科山 〜あなたに会えてよかった〜

AM12:30 将軍平

思えば遠くへ来たもんだ。

残すところもあと一座。

木の後ろにあるのが蓼科山

サクッと登ってテンホウへ!!

と、言いたいところですが…。

そうは問屋が卸しません。

道は途中からゴロゴロ道に

蓼科山は独立峰と言っていいでしょう。

南から縦走してくると

ラスボスにふさわしい鬼の急登がお待ちかね!!

まーじでキツイ!!

進む先に眺望はない(振り返ればそこそこある)

先の見えない緑のトンネルをひたすら登らされる!!

最後の最後までHPを削りにくる八ヶ岳!!

やっとの思いで山頂直下の山小屋に。

そこには廃棄物状態の中年が。

ぼく、もう山やめたいよ…。

ぜんぜん、楽しくないんだ…。

これメリノなんす…

こんな暑いならオール化繊のウェア着てきたよ。

今日はメリノ、ダメ。ゼッタイ。

小屋でガソリンを購入。

一口で250mlを消費。

世界よ、これがデブだ。

元気ねぇwww

視界の先にはうなだれBOY。

グチとボヤキがエンドレスレイン。

でも、なんだかんだ登る速度は速いんだわ笑

もう、これ以上、歩けない

もう僕の時代は終わりました。

若い世代はしっかりと育っています。

山、引退します。

(割とマジでこの山行を最後に自転車にシフトした笑)

 

若はゴール目前に音速の貴公子となって僕の視界から消えた…。

 

はい!蓼科山登頂!!

一人多い?

あれ?どちらさんですか!?

GLMで一度お会いしてます!

何と山頂でBBGユーザーの呉竜府さんに遭遇!!

旅の最後にこんなサプライズがあるなんて!!

疲れも吹き飛ぶ最高の場面でした!!

 

PM14:00 蓼科山登頂

すごい達成感!!

長い長いピークハントはこれにて終了!!

色々あったけど終わりよければ全て良し!!

山頂は360度の大展望!!

歩いてきた山々が一望できるのだ!!

改めて大きな達成感に満たされる!!

 

ところがどうだろう…。

あれ…?

若旦那は何故か元気がない…。

なぜ?予定タイムにも間に合っているのに…。

なんか怒ってる?笑

どうやらこの男…。

このタイムでのゴールに満足していないようなのだ!笑

 

もう少し短縮できたはず…。

デブは置いていけばよかった…。

どこまでもストイックな彼からは悔しさが滲み出る。

えー加減にしなさい!笑

さすがに皆から大ヒンシュクを買って責め立てられる若旦那笑

大記録は一人で作って!笑

 

とはいえ、追い込んでくれる若がいなければ今回の山行は達成出来なかった。

本当にありがとう。

と、言いつつ下山中。

CEO「若、さっきのあの態度どういうつもり?」

KTR「若、あれはねーよ」

SHIM「若、モロだりーっす」

若「ごめんなさい…笑」

そんなやりとりがあった笑

やっと着いた…

こんなストイックな男が作る味噌をぜひ皆さん食べて見て下さい笑

遊びでさえ本気の男が仕事で手を抜くとは思えません笑

instagramで製造工程を是非ご覧になって下さい。

超ストイックに味噌作ってますから。

TMEでもかえまーす🙆‍♂️

 

PM15:30 駐車場

お疲れ様でした!!

終わった…!!

長かった…!!

記録より記憶に残る山行でした

八ヶ岳南北直進行軍!!

これにて終了!!

 

今回のルートはエスケープルートも山小屋も多いです。

日数や行程は無理のない自分に合ったレベルにいくらでも調整可能です。

BBGユーザーさんにはいつか是非チャレンジして頂きたい好ルート!!

達成感はハンパじゃないですよ〜!!

おまけ

下山後に寄ったのはこちら小斉の湯

日帰り入浴でしたがなかなか良かったです!

風呂上がりのアイスは正義

休憩室には、なんとあの長谷川恒男氏のサインが!

右隣は兵藤ゆき笑

風呂でさっぱりした我々はもちろんテンホウへ!

テンホウは美味しいね!

たらふく食べて今回の旅を締めくくりましたとさ!

おしまい。

あとがき(2021.2月某日)

今回の八ヶ岳の記事は本来であれば2019年に公開される予定でした!

ところが、皆様ご存知の通りこの数ヶ月後にBBGは休止&コロナでお蔵入り。

時を経て、皆様と共有でき感無量です。

 

まだまだ気軽に山に行きにくい情勢は続きますが、今年はまだ始まったばかり!

楽しい山行計画を考えながら来たるハイシーズンに備えましょう!

 

今回はギアログのご用意がないので、気になったギア等がありましたらコメント欄にてご質問下さい!

覚えている範囲でお答えします!笑

前後編とお付き合い下さいましてありがとうございました!

男性ホルモンズのコータローがお送りしました!

押忍!!