皆さん、コーヒーは好きですか?僕は山で飲むコーヒーが大好きです。冷え込んだ朝、気合いでシュラフから這い出し、寝ぼけた体のスイッチを入れてくれる目覚めのコーヒー。山頂で頭を空っぽにして飲む豊かなコーヒー。僕の山旅にコーヒーは欠かせません。そんな僕と同じ珈琲野郎、珈琲娘にオススメしたいドリンクウェアブランド「RIVERS(リバーズ)」から、山でも日常でも使えるコーヒーギアを紹介します。(文・アツシオガワ)
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WALLMUG SLEEK(ウォールマグ スリーク)
まずはじめに紹介するのが「ウォールマグ スリーク」。
素材は、軽量で割れにくいポリプロピレン(プラスチック)。
![](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/21-1-1024x682.jpg)
大きさは、コンビニコーヒーなどのテイクアウトカップサイズ。
フタはスクリュー式。
シリコンゴム(パッキン)で中身がこぼれにくくなっています。
本体は2重構造になっていて、熱々のお湯を注いでも、そのまま素手で持つことができます。
飲み口にもフタが付いています。
ちゃんと飲み口のフタも反対側にカチッと止められます。
飲んでる最中にフタが戻ってきて顔面にヒットすることもありません。
気になる重量は
117.5g。
同じような素材でいうと「DINEXマグ」が比較対象になるのかな?ちょっと違うかな?笑
品名 | DINEX MUG | ||
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DINEXマグは重さ約80g。
可愛いデザインが多くてDINEXマグも好きなんだけど、フタがないっていうのと、パッキングするときに持ち手が邪魔くさく感じることがあるので、多少重くても個人的にはウォールマグスリークの方が使いやすいかなーと。
カラビナでザックに外付けしたい人は、ハンドルがないとダメだね。
デザインも僕が買った熊さん意外にもオサレなデザイン多くてGoodです。
品名 | WALLMUG SLEEK | ||
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※画像クリックでメーカーHPへ
MICRO COFFEE DRIPPER
次に紹介するのが、ドリッパーです。
シリコン製のホルダー(左)とステンレス製のメッシュフィルター(右)のセットです。
ホルダーにフィルターを差し込むだけの簡単設計です。
重さは37.5g。
これをマグの上にポンッと置くだけ。
これで準備完了です。
その他のドリッパー紹介
代表的なペーパーレスのドリッパーと言えばモンベルの「O.D.コンパクトドリッパー2」かな。
品名 | O.D.コンパクトドリッパー2 | ||
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※画像クリックでメーカーHPへ
その重量わずか4g。かっる!!
ただ、ドリッパーを置くのに箸や木の枝を使うから、4g+αって感じだね。
まあ、なんにしてもウルトラライトだけど。
もう一つは、先日スナフキンNがギアログで公開してくれたGSIの「ウルトラライト ジャバドリップ」。
品名 | ウルトラライト ジャバドリップ | ||
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こちらは、ちゃんと足付きでわずか17g!軽い!
ペーパーレスにこだわらなければ、MUNIEQのチタン製なんていかがでしょうか?
品名 | MUNIEQ Tetra Drip 01T (Titanium) | ||
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重量わずか16g!
折りたためばこの薄さ!
![](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/file.png)
ペラッペラ!
驚くのは、まだ早い!
お値段、税抜き8,000円!ドーン!
しぇー!
RIVERSセットのGood Points!
ペーパーフィルター不要
ペーパーが不要ということは、単純にエコで経済的というメリットがあります。
ゴミも減らすことができますしね。
ペーパーを使わないとフィルターを洗ったりする手間はあります。
ペーパーレスドリッパーで入れると珈琲の味が変わります。
バカ舌の僕でも味の変化に気づきました。
このマイクロコーヒードリッパーで煎れると、いつものコーヒーより濃く?感じました。
ペーパーを使った方がまろやかな気がします。
バカ舌なんで、なんとなくです。なんとなく…。
ドリッパーが収納できる
ホルダーがシリコンなので、折りたたんでカップに収納する事ができます。
壊れる心配がないのもいいですね。
山ではある程度雑に扱えるギアの方が気が楽です。
行きも帰りもマグに全て収納できるので便利です。
液漏れしない
一番僕が気に入ってるところが、カップの密閉度が高いところ。
コーヒー(液体)が中に入った状態でひっくり返してもこぼれません。
飲み口から漏れてきそうなものだけど、不思議なことに全然漏れてこないんですよね。
この状態で激しく振ってみたりもしましたが、大丈夫でした。
飲み口のキャップになる部分がゴムになっていて、ぴたーっと密着します。
自動車部品並みの精密さ。さすがや。
中華製にはマネできないだろうねーって製造国見たら「Made in China」と。
中国4000年恐れ入りました!さーせんしたっ!
しっかり密閉できるので、入れ終わった豆をそのままフィルターごと収納して、持ち帰ることができます。
ザックの中で万が一蓋が開いたりしてこぼれるのがイヤだったので、念のためジップロックに入れて下山しましたが、一切中身はこぼれていませんでした。
![](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/54-1024x683.jpg)
ただ、振動などでフタが緩んでしまうことは十分考えられるので、中身がこぼれて困るような場合は、念のためジップロックなどに入れることをオススメします。
そこそこ冷めにくい
保温効果の高い素材ではないため、過度な期待は禁物だが、二重構造になっているため、思いのほか冷めにくい。
コンビニでマイカップ
コンビニによっては持ち込みが禁止のところもあるようだが(ミニストップは禁止)、ローソンは10円引きになったりとメリットも大きい。
熱くて持てなかったり、こぼれたりする事もないから、コンビニコーヒーをよく利用する人は、日常でも積極的に使いたいですねー。
その他のRIVERS Goods
他にも素敵やんなコーヒーギアが沢山あるリバーズさん。
日常使いはもちろん、そこまで重量を気にしなくていいキャンプなんかで使いたいコーヒーギアをいくつかご紹介します。
WALLMUG DEMITA(デミタ)
前半に紹介した「ウォールマグ スリーク」のライト版?って感じかな。
フタはスクリュー式ではなく、はめ込み式。
シリコンパッキンは付いているけど、逆さにするとさすがにこぼれました。
本体はこちらも軽量で割れにくいポリプロピレン(プラスチック)。
同じく2重構造になっているので、中身が熱くても、そのまま素手で持つことができます。
フタの部分をスライド(回転)させて飲み口を開閉します。
ストローバージョンにも対応していて、子供や口紅が気になる女性にも優しい設計。
もちろん、マイクロコーヒードリッパーが使えます。
CAVE REVERSIBLE&POND
シリコン製のリバーシブルドリッパー「ケイブ リバーシブル」。
これもマグに収納する事ができました。
表裏で異なる2種類のリブが、コーヒーの味を変化させてくれるという面白いドリッパーです。
![](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/571dfd26515f9634fba3-1024x1024.jpeg)
![](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/eabc8568b1a57c068406-1024x1024.jpeg)
[aside type=”normal”]A面:12本の太くて短いリブ 抽出スピードは緩やかになり、酸味特性の強い豆などの酸味を和らげられます。浅煎りコーヒーを上手く淹れられない場合など、お試しください。
B面:24本の細くて長短のリブ 抽出スピードが少し早くなり、強い苦みが軽減されたバランスに変化します。苦みの強いコーヒーが苦手な人におススメ。[/aside]
実際に両面飲み比べてみましたが、僕のバカ舌では「言われてみればなんとなく違うような…?」程度にしか感じませんでした笑
「違いがわかる男」への道のりは長く険しいっすね。
ウッドのドリップホルダー「ポンド」も雰囲気あって可愛い。
2色展開で写真は「ブラウン」。
「ナチュラル」も優しい雰囲気で可愛いです。
品名 | DRIPPER CAVE REVERSIBLE | ||
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品名 | POND | ||
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まとめ
いかがだったでしょうか?RIVERS(リバーズ)のオサレなコーヒーギア。
どの商品もハイセンスなのに、買いやすい値段設定も魅力的ですよね。
RIVERSで秋の夜長に素敵な珈琲タイムなんてのもいいんじゃないでしょうか。
以上、アツシオガワでした。
押忍!