朝方は冷え、ハイクアップ時は暑く、森林限界超えてから寒風吹いたり止んだりと調整の難しいコンディションだった。今回は長時間縦走ってことでかなりミニマムな装備で行きました。一時汗びえでしんどい時間帯あったんで、ナノパフ的な防寒行動着持って行けばよかったと反省。あと祝日は人も多く、他の登山者の落とした落石もありえなくはない状況だったから、混雑時はヘルメットも持って行った方がいいでしょうね。

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7月17日 赤岳・横岳・硫黄岳 日帰り縦走

ウェア

【上半身】

  • ベース/ティートンブロス「PPP L/S」【A
    2回目のテスト。新素材「Dry Action」生地。これは盛夏のクソ暑い時のラン向きで稜線ハイク向きじゃないかも。内側からの吸汗が弱いため肌がドライにならない。※レビュー記事はコチラ
  • レインウェア/ミレー「ティフォン 50000 ストレッチ ジャケット」【A
    2回目のテスト。数字上ほどの透湿効果は感じず、登り時には結構脱いだり着たり。ストレッチ性はとてもいい。※レビュー記事はコチラ ※特集記事はコチラ

【下半身】

  • インナー/ノースフェイス「ドライショート」【A
  • ショートパンツ/アークテリクス「パリセードショート」【A
    今回も抜群の安定感!もはや何も言うことなし。※レビュー記事はコチラ
  • レインウェア/ミレー「ティフォン 50000 ストレッチ トレック パンツ 」【A
    2回目のテスト。透湿性においてジャケットと比べるとすごく優秀さを感じる。ストレッチも効くから足上げもスムーズ。でも足元のジッパーないからやっぱり脱ぎ履きはめんどくさい。※レビュー記事はコチラ

【その他】

  • キャップ/サンデーアフタヌーン「エアトリッパーキャップ」【A
    メッシュ生地のおかげで発汗するような時でもムレは少ない。いい感じ。
  • サングラス/オークリー「ピットブル」【A
    ほとんど晴れ間なかったから出番なし!
  • グローブ/モンベル「クールグローブ」【A
    岩場で活躍。ただ耐熱性はほぼないため、熱々のカップの取っ手を持つと僕のように火傷します。お気をつけあそばせ。

フットウェア

  • ソックス/ポイント6「ハイキングテックミディアムミニクルー」【
    2回目のテスト。フィット感も良く乾きもクッションもいい感じ。ノンストレスだった。
  • シューズ/イノヴェイト「ロックライト325GTX」【A
    2日目のテスト。ローンピークほどじゃないけど濡れた岩で結構滑ったなあ…。それ以外はフィット感含めてかなりパーフェクト。※レビュー記事はコチラ

バックパック&バッグ

  • バックパック/ハイバーライトマウンテンギア「2400ウィンドライダー」【
    今回は初めてステーを外して行ったが、荷物が軽量なら全然なくても快適だった。ポールの外付けがしにくい。※レビュー記事はコチラ
  • サコッシュ/ワンダーラストイクイップメント「カンパ ラ パック」
    3回目のテスト。デジカメ+三脚+トレイルバター+財布入れとして。安定の使いやすさだった。いずれ書きます。
  • ショルダーケース/グレゴリー「パデッドケース」【A

ギア&デジモノ

  1. トレッキングポール/ローカスギア「cp3」
  2. リザーバー/プラティパス「ビッグジップLP 2L」【A
    八ヶ岳は小屋が多いから水分計画がしやすい。途中で足りなくなっても補給できる安心感ね。
  3. エマージェンシーキット
    エマージェンシーブランケット、包帯・ガーゼ・三角巾、ミニはさみ、靴擦れ用絆創膏、テーピング、トイレットペーパー、ライター、リペアシート、各種薬、ポイズンリムーバー、保険証コピー。
  4. ヘッデン/ブラックダイヤモンド「ストーム」【A
  5. 財布/スノーピーク「山財布」
    小屋が多いとついついコーヒーとか買っちゃうなあ。あとはトイレ代として。
  6. モバイルバッテリー/RAVPower「5600mAhモバイルバッテリー」
  7. 座布団/サーマレスト「Zシート ソル」【A
  8. コンデジ/ソニー「RX100」【A
  9. 三脚/JOBY「ゴリラポッド」【A
    こいつとともに数々の己撮りが生まれました。羞恥心は捨てましょう。

クックウェア

  1. アルコールストーブ/フリーライト「フレボ R ストーブ
    やっぱ火力の安定感抜群!少々の風なら風防もいらない。お湯沸かすだけなら完璧です。※特集記事はコチラ
  2. シェラカップ/ベルモント「チタンシェラカップ深型480フォールドハンドル」【A】+アルミポットの蓋
    アルコールストーブだと取っ手が熱々でケンシロウになります。この問題どう解決していこうかな…。やっぱ取っ手なしポッドにしてハンドルは別でってのがベストかな。※レビュー記事はコチラ
  3. アルコール入れ/ニューPPボトル100mlに50ml
  4. 風防/トークス「チタニウム ウインドスクリーン」【
  5. ライター/ダイソー「トーチライター」
  6. 箸/モンベル「野箸」【A
  7. 食料/ラーメンリフィル×1
    中身の出しにくさはどうにかならんかなあ。細かい麺をぶちまけちゃうのよね。
  8. 行動食/レッドファーム「レッドビーツ」【A
    単純にうまい!そして腹持ちもそこそこいい。※レビュー記事はコチラ
  9. 行動食/トレイルバター「メープルシロップ&ソルトシー」
    今回は朝食抜きでもこいつのおかげでずいぶん助かった。甘くて塩っ辛くて適度な歯ごたえもグッド!長い行程でもずっと元気でいられたのはこいつのおかげかも!?※レビュー記事はコチラ

 







ベースウェイト

水、食料、燃料等含まない重量は今回2.265キロ。

今回は余計なもん何も持って行かなかったし、カメラも一眼じゃないから異様に軽かった。

なんかこういう普通の日帰り登山ってここ数年あまりしてこなかったからとても新鮮(大概余計なもん持って行ってるか子供背負ってたから)。

 

八ヶ岳は要所要所に小屋があるから水分や食料を小屋に頼れば、もうほぼ空身的な重量で行けるのがいいよね。

そんでもって荷物が軽い分、ロングに動けるから縦走も楽しいこと楽しいこと。

まあ今回は晴れ間フィーバータイムが30分しかなかったけど、また次回のお楽しみってことで、いつか連泊して八ヶ岳全山縦走してみたいもんです。

皆さんも是非八ヶ岳で浮かれてみましょう。

できるだけ僕が近くにいない時を狙ってね。

 

それではまたお会いしましょう!

ユーコンカワイでした!