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♪ チャーーギネット チャーギネット〜(フワッフワッ)
夢のチャギネットたわば〜♪
おう、チャギだ。
おめーら、最近丸くおさまってねーか?
ギラギラして、尖ってたあの頃を忘れちまったわけじゃねーだろーな!?
年くっても槍ヶ岳みたいにいつまでも尖っていてーよな!
そんな最近ぬるくなっちまったオメーらに、今日はトッキントッキンに尖ったシュラフを紹介するぜ!
ナンガ 「MINIMARHYTHM 250」だ!
まずは見てくれ、このモッフモフ感を!
超高品質なグースダウンを使用!脅威の930FP!!超極薄の生地が930FPの復元力を邪魔しねーから、収納袋から出したらすぐにモッフモフなんだぜ!
ちょっと比較対象にするには酷だが、長年愛用のイスカ280Xショートとモフモフ感を比べてみた。
・・・。比べるとすげーペラく感じるじゃねーか・・・。
・・・。急にイスカがシュラフカバーに見えてきたぞ・・・。
比較
イスカよりも100gも軽くて、あったかくて!最高じゃん!
って、ええ!!!!
ご、ごまんごしぇんえん!!消費税いれたら・・・ろ、60,000円!!!
えーっと、イスカとの差額が約29,000円だから・・・。
100g軽量化してあったかくするのに29,000円!!!
って、計算しちゃったそこの君!!
驚くのはまだ早い!!
エスパー伊東モデル
いろんな数字が尖っててびっくりだが、本当にコイツが「ジャックナイフ」と呼ばれる(今付けた)所以がこれだ!
入口のジッパーたったの23cmぃぃぃぃぃぃ!!!
ウリリリリィィィ!!!!!
すんげーだろー!!
尖ってるだろー!!
23cmしか開かねーと入るのにどんだけ大変か、おい!ユーコン!みせてやんな!
「キー!!」
動画も撮ったから見てみてくれ。
どーだ!すげーだろ!
寝る前にメンズリゼ体操させといて、体を温めてからシュラフに入らせる最新テクノロジー。
さらに、起きるときも安々と目覚ましを止めさせないという、ハイテク技術!
すべてに計算され尽くした最新ハイテクシュラフ、それがナンガ「MINIMARHYTHM 250」だぁぁ!!
フィールドテスト
4月末に行った蝶ヶ岳でテストしてきたのも交えての感想だが
<Good>
・軽い!
・ダウンの膨らみがすごい!
・この軽さで驚きの快適温度0度!
・色がかっこいい!
<NoGood>
・やっぱりファスナーが短すぎる。あと10cm長くしてくれるだけで入りやすくなると思う。
・Wジッパーにする必要って・・・?夜中にWジッパーのエンド部分が外れてノールックでは装着することが出来ず、結局ヘッデン付けてWジッパーを付け直した。眠いのにー!!きー!ってなった。
チャギの勝手な要望としては、軽さを追求して尖らせる商品であれば、フードは省いてもいいと思った。
そして、しつこいようだが10cm、あと10cmジッパーを伸ばしてもらいたい。
ちなみに、今回ナンガさんにお借りしたのは「MINIMARHYTHM」シリーズの250というモデルだが、さらに軽量の180も展開されている。
数字はダウン量を表しているが、ダウン量180の重量がなんと325g!250モデルよりさらに90gも軽い!
で、180の快適温度はというと、250と同じ0度!・・・・あれ?
ダウン量が違うのになぜ同じ快適温度??と思って聞いたところ、この商品は公の検査機関に出していないのでハッキリした使用温度がまだ出せていないらしく、0度は確実にクリアできるので0度にして、寒さに強い人は180をどうぞ、寒さに弱い人は250をどうぞ的な感じらしい。んーファジィ♡
実際、蝶ヶ岳で寝た時はマイナス5度ぐらいまで下がったが、250で普通に寝れた。(ダウンジャケットは着用)
この軽さ、このモフモフ感、そしてかっこいいデザイン。
んー、プライスレス!
ITEM DATA
NANGA 「MINIMARHYTHM 250」
「より小さく、より遠くへ」をコンセプトに開発しました。
極薄ながら高強度のシェルと最高級シルバーグースダウンを使用することにより、今までにないコンパクト性を実現しました。シンプルにすることで圧倒的な軽さも両立しております。両モデル共に0℃を想定したラインナップです。
SPEC
・ハンガリー産シルバーグース95%(930FP)
・生地 表地/7×5dnナイロンリップ 裏地/10×7dnナイロンリップ
・内部構造 上面/ボックスキルト構造 下面/シングルキルト構造
・ダウン量/250g
・サイズ/レギュラー(最大長:210 × 最大肩幅:80/cm[身長180cmまで])
・収納サイズ/φ13×25cm
・シュラフ重量/約415g
快適使用温度/0℃
レギュラーサイズ/最大長210cm×最大肩幅80cm(身長180cmまで)