個性的で機能的!そんなギアを数多くリリースしてきたPaaGo WORKS(パーゴワークス)から新しいバックパックが登場!テーマはSLOW HIKE!何かとスピードが求められる現代に登場したのんびりザックの名はBUDDY22!ゆるゆるハイク用に….なんて思ってたらとんでもねぇ!軽い!強い!機能的!こいつは羊の皮を被った狼!吉岡里帆!そんなバディ(相棒)と1ヶ月間、毎日過ごしたファーストインプレ!バディと言えば海猿ですよね。(文・越中コータロー)
[toc]
(2019年モデル変更点の追記あり 2019.04.30)
MADE IN 天才
「ねえ、コータロー!私ここに行ってみたい!」
可愛らしい笑顔で君が見せてくれた雑誌のページ。
そこには「ZOZOTOWN 」って書いてあったよね。
「晩ご飯何か買ってきて」そう頼んだら、
君が買ってきたのはグレープフルーツだったね。
そう、君は天才だった。
君は今、この空の下で誰かと幸せに暮らしていますか?
僕は今でも君と過ごしたグレープフルーツみたいなすっぱい日々(3ヶ月)を思い出すと笑顔になれます。
皆さんお仕事お疲れ様です、越中コータローです。
まだ引きずってんのかい!
冒頭から気が狂ったのかと思われそうですが平常運転です。
さて、皆さんは天才と言われて誰を思い浮かべますか?
ダ・ヴィンチ?エジソン?イチロー?
では皆さんが思い浮かべる天才デザイナーは誰ですか?
柳宗理?イームズ?ジウジアーロ?
ではアウトドア業界だといかがですか?
ウェイングレゴリー?デイナグリーソン?ビル・モス?
ウーキーバックパックのスカイステリー&ウーキーなんて人もいそう。
でも私がパッと思い浮かべるアウトドア界の天才デザイナーは「斎藤徹」。
そうパーゴワークスの斎藤さんです。
バックパックに財布にタープ。
手裏剣型の自在に最近では焚き火台までリリース。
古今東西アウトドアメーカーは数あれど、ここまで守備範囲が広く使いやすく、ユニークで独創的なアイテムをリリースしているメーカーはそうありません。
そんな天才デザイナー率いるパーゴワークスが新しいバックパックを五月の上旬にリリース。
私がショップで見て、背負って、レジに持って行くまでの所要時間は約2分。
与沢翼もビックリの120秒で購入させたバックパック。
パーゴワークスBUDDY22!
購入レビューいきまーす。
ご尊顔
バディ!そう聞いて海猿を思い出す人。
バディ=相棒=杉下右京!と思う人。
バディ=相棒=杉下右京=水谷豊=刑事貴族!と思う人。
飯食いに行きましょう、奢ります。
え?これパーゴワークス?
そんな声が聞こえてきそうなデザイン。
使いやすそうなフロントポケットにタフな印象のメタルバックル。
コロンとした見た目はどこかクラシックな印象も感じさせます。
今までのパーゴとは違う雰囲気ですよね。
大き目のサイドポケットを両側に装備。
ボトムがキュッと上がった姿は同社のrush28を彷彿させます。
それもそのはず背負った位置などrush28をベースにしている部分もあるんだそうです。
コヨーテカラーのボディと黒のパーツのコントラストが最高。
後述する取り外し可能のユニークなバックパネル。
無段階調節可能なチェストストラップ。
薄めでやや幅広のショルダーハーネス。
ショルダーハーネスは外側に向かってしっかりカーブしているので女性はもちろん、胸が大きいユーコンさんや私も快適。
可愛らしい見た目だが戦闘能力は極めて高い印象!
まるで吉岡里帆を彷彿させる!と、いう感じで書き進めようとしたけど、思いのほか吉岡里帆に飽きている自分がいたのでやめた(超上から)。
サイズ感
22Lは誰にでも丁度いい大きさ。
通勤通学はもちろん日帰りから小屋泊まりの山行にもピッタリ。
![](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/P5152113-1024x768.jpg)
身体の上部で背負えて安定感がいいです。
薄目のショルダーが好きな自分は背負い心地もバッチリ。
自分の体形だとウエストベルトは腹で固定する感じ笑
rush28もOMMのザックもウエストベルトは同じ位置だけどこの腹ポジションは結構好きです。
腹の下だとスレて痛くて笑
![](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/P5152125-1024x768.jpg)
少し引いて撮るとこんな感じ。
小さくない!?と感じるのは私のガタイのせいです。
皆さんが背負えばもっとスタイリッシュでバランスが良いはずです。
小柄な女性もいいサイズ感だと思いますよ。
各種ディテール
メイン素材
メイン素材は330D。
Hyosung社のMIPAN robic™ナイロンを使用。
高密度でやや光沢がある素材。
裏側は少しザラッと感があり、撥水性と強度が強そうな手触り。
素材タグです。
ノースフェイスやデニール違いでミステリーランチも採用してるみたいです。
ユニクロも笑
全然いいですよね。
グローバル企業も注目の素材。
俺、全身ユニクロなんて普通だし。
ポイントカード復活して!
タグの裏です。
強度、耐久性をアピールしています。
確かに触ればわかりますが強そうな生地。
ちなみに僕が今まで見た男の中で一番強そうだと思ったのは元西武のカブレラ。
腕の太さが丸めた時のリッジレスト(レギュラー)くらいあった。
こんな写真も。
ちょっと情報が少ないからよくわかりません笑
まあ、2000回なんか色々やったけどウチのrobic は普通のナイロンよりこんなにダメージ少ないんだよ!
と、いうアピールでしょうか。
打たれ強いわけね。
マークハントね。
こちらは付属のタグに記載されている各種説明。
こういう風に紙で普通に紹介してくれるメーカーって意外と少ないですよね。
素材メーカーのタグと値札でおしまい。
HPでも軽い説明でおしまい。
せっかくみんなで造ったのにね。
ちゃんと説明したくならないのかな?
たぶんガンプラ作っても飾って終わりのタイプだな。
大人の余裕なんですかね?
俺ならこねくりまわして遊び倒して最後は金色に塗って百式風に仕上げるけど。
パーゴワークスはHPでもきちんと説明しててホント好感持てますよね~。
実測
メーカーの表記では640gとなっています。
そうなんです、見た目は800gなんですけど軽いんです。
着ぶくれするタイプ。
ザックも見た目で判断しちゃダメです。
実際には585g。
軽い!
と思ったら30gのウエストベルトつけ忘れ。
失礼しました。
それでも本体585g+ベルト30g=615g
軽い!
ウエストベルト不要の人は22Lで600g切るバックパックになるんです。
タグにはこんな写真も。
いいですね~。
SLOWですね~。
斎藤さんですか?
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
各種機能
まずこのバックパックの特徴と言えばこちらのバックパネル。
マジックテープでベリッ!
なんと着脱式なんです。
これだけ単体で洗えるのでいつも清潔。
おお!びちゃお族には、背面パネルだけ洗えるのはありがたい!
休憩中やテン場でも乾かせます。
あんまりやんなそうだけど笑
目の粗いメッシュは軽量で水はけが良いです。
何回か洗いましたが晴れていればあっという間に乾きます。
ちなみに一度パッドをつけ忘れて会社に行きましたが背負い心地は全然問題無かったです。
駅に着くまで気が付かなかったくらいです。
やや広めのショルダーハーネス。
一番広い所で幅は約7cm
黒い部分はストレッチ生地で肌当たり良好。
薄め(約1cm)でコシのあるパッド。
ちょっと硬いかな?と思ったんですが、しばらく使っていると馴染みました。
個人的には幅広で薄めのパッドが好きなのでこれは相性バッチリ。
裏はメッシュではなくストレッチする生地。
肌触りが滑らかで気持ちがいい。
バルキーなフリースの上からでも引っかかりにくいです。
この暑い中、レトロX着てチェック済。
ガシッと感は少なく、軽くて自然な背負い心地です。
チェストストラップはゴム入り。
![](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/P5152216-1024x768.jpg)
ちょっと左に見えるDリングは両肩に装備。
アクセサリーポーチとかつければ容量アップ。
ウエストベルトは細めの簡易的な物がついてます。
体の上部で背負えるので軽めの荷物ならいらないですね。
このクラスのバックパックのウエストベルトは補助程度と考えていいと思います。
と、いうことで取り外し可能。
僕も普段は外してます。
バックル類は株式会社ニフコのベトナム生産のkifco表記の物でした。
丸みがあって優しいプラパーツ。
ジップにはパーゴワークスお馴染みのコイツがついてます。
これ使いやすいですよね!
テントの入り口につけても最高に調子よかったです。
手前がトップポケットで奥がメインコンパートメント。
YKKの止水ジップ、厚めのしっかりしたやつです。
止水ジップ全般に言えますが開閉は硬めです。
防水バックパックじゃないなら止水ジップはいらないんじゃないかな?
そう思うのは私だけでしょうか?
タフそうな質感は好きなんですけどね。
追記:2019年モデルから止水ジップからノーマルジップに変更されました!!
トップポケットを開いたところ。
ガバッと大きく開くので物を取り出しやすいです。
トップポケットはけっこう深いんです。
収納力ありますよ~。
550mlのペットボトル2本。
まだまだ入ります。
ペットボトルx2本に1L容量のポーチにスマホに財布。
それでもまだドーナッツ2個くらいは入ります。
厚みがあるフレンチクルーラーだと厳しいかも、クリーム飛び出すね。
ちなみに朝9時の時点でゴールデンチョコレートが陳列されてない店舗は何考えてるんですかね?
それじゃ最低な一日のスタートになるから。
今度「最強ドーナツ決定戦2018」「夏までに理想のミスドBODYになる100の法則」etc…レビューお願いするよ。
このザックの特徴の一つ。
数字の「7」の形で開閉するメインコンパートメント!
個人的にはこのジップ、背中スタートでもよかったんではなかろうかと思う今日この頃。
開閉時に角がね….。
どうしてもちょっとモタつくんですよね。
滑りづらい止水ジップと引っかかる角のコラボレーション。
角ができるボックス型じゃなくてせめてもう少しゆるい曲線だったら…。
今回思ったのは止水ジップはやはり直線以外は向かないのかなと。
使ってるうちに多少は馴染んできますが。
止水ジップにする必要ってあったのかな??
もう一度追記:2019年モデルから開閉スムーズなノーマルジップに変更されました!
何度かこの角のせいでレジ前でモタモタした事があります。
モタつくヒゲの大きなおじさん。
店員さんの刺さる視線に流れる汗。
「なぜレジに来てから財布を探すの?」
「財布は手に持って臨戦態勢で来いよ!」
「ママ!山賊!」
そんな声が聞こえてまいります。
スマートに会計しないと嫌われがち。
口を開けばスマートスマート。
ビットコインビットコイン。
本当に生きづらい世の中です。
そんなあなたにSLOW HIKEのBUDDYです。
戻ります。
色々と言いましたがボックス形というのは独特の収納しやすさがあって好きです。
写真でちょっとわかりずらいかもしれませんが、黒い止水ジップが底部近くまで伸びております。
ガバー!
なんともユニークな開閉システム。
ぺろーん
と、ここまで「7」の字でおっぴろげな感じになります。
これは本当に収納がしやすいです。
取り出したい物もすぐに見つかります。
スニーカーやら着替えやら。
一日に必要な物をとりあえず放り込んでも22Lは十分な容量です。
背面にはスリーブがあります。
ハイドレーション用のホース穴は無いですが、これだけ開口部が広いのでどこからでもホースは出せます。
考えて色々と工夫してベストな所を探してみて下さい。
バックパックはあなたが使うことで初めて完成するのです。
追記:2019年モデルからこの場所に小物が入れられる小ポケットが追加されました!!
マチはありませんが13インチのPCが収納可能です。
Mac用かな?
私の39800円の15インチ(windows)は先っぽも入りませんでした。
こちら一見ペラそうな生地に見えますが
けっこうしっかりした造りなのでPCくらいでは破けないかと思います。
冒頭で紹介した取り外し可能な背面パッド以外に、背中には内蔵型のしっかりしたパッドが入っています。
仕事でPCを持ち運ぶ方は衝撃の面でも安心して運べると思います。
ちなみに背面パッド(内蔵型)は縫われていて取り外しは不可です。
ちょっと残念。
フロントポケットのバックル。
デイジーチェーン(黒い引っ掛けるとこ)に注目して下さい!
三角定規みたいにステッチが縫われているのがわかりますか?
これはたぶんバックルが外れにくくする為の工夫なのかと!
フロントポケットは留める位置でテンションを調整するのでこういうギミックが生まれたのでしょう。
え?フロントポケットはテープ引っ張ってテンション調整できないの?
…はいそうですが何か?
固定式ですが何か?
慣れます笑
ただ!
このバックル正直入れづらい!笑
バックルのかぎ爪が長いのかもしれません。
え?あの三角定規型ステッチのせいじゃないかって?
え?そもそもバックルは固定式じゃなくて普通にテープ引っ張ってテンションかけれるようにすればよかったんじゃないかって?
….何も聞こえませんでした。
私は見た目がスッキリしてるので今のままが好きですよ。
さて、写真みたいにバックルを少し立てて入れると入りやすいですよ~。
あと使っているうちにデイジーチェーンにクセが付くので使いやすくなります。
ポケットも深いので激しく動かない限りは物も落ちないでしょう(たぶん)。
何はともあれ、とっても便利なフロントポケット。
収納力もなかなかですよ~。
私は財布とスマホ入れてます。
危なっかしいけど便利ですよ笑
550mlのペットボトル2本。
メインの荷室の膨らみ具合にもよりますが、3本は入ります。
山行く日はサンダル入れたり。
ボルダリング行く日はクライミングシューズ入れたり。
ハイキングでフランスパンもカワイイ。
充実した日々をアピールするならこのポケット。
僕は牛乳2本逆さにぶちこんでママチャリ漕いで帰ります。
いつもお世話になっております。
下に穴が開いています。
![パーゴワークス バディ](https://bbg-mountain.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/P5152169-1024x768.jpg)
ポケット内が汚れたらシャワーでバシャバシャ洗ってもいいと思います。
よほど細かい物でなければ落ちることは無い位の大きさの穴です(約2.5cm)。
サイドのボトルポケットには、約3mmのかなりしっかりしたゴム。
ちょっとやそっとでは切れたりヘタらなそうな安心感があります
550mlのペットボトルは、2本収まる大容量サイズです。
大きくて深いから便利ですよ~。
目が細かくあまり伸縮しないタイプのメッシュ。
こちらも堅牢で耐久性が期待できそうな質感。
購入後、藪っぽい所も数回歩きましたが特にダメージはありません。
そして!
なんと縦に走る黒いテープはデイジーチェーンにもなっているんです!
これ本当に斎藤!
間違えた、最高!
面白いギミックですよね~。
紐を通せば可能性は無限大!
フロントに付けてみました
みんな大好きバンジーコード
さあ、これで外付けが可能になりました
あなたは何を挟みますか?
とりあえずマット縛り付けてみました
こうなると22Lでも一泊くらいテント泊できそうな気がしてきませんか?
しかしこのマットは弱かった、そしてFPマットは強すぎる笑
そんなどっちかに振り切っちゃうエバニューに愛しさとせつなさと心強さを感じます。
横にも付けてみました。
テントポールはもちろん、トレッキングポールや釣り竿みたいな長尺の物もこれでしっかり固定できます
追記:2019年モデルからコンプレッションベルトがデフォルトで付いています!!
ボトルポケットが受けになるから、落下防止になっていいね!
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
フィールドレビュー
先日のBBG企画で行った箱根外輪山一周。
テン泊装備を入れて使用してきました。
この日までに毎日通勤でも使っていたので、良い感じに馴染んだ状態でスタート出来ました。
中身はこんな感じです。
箱根は食事ができる所やコンビニがあるので食料は一食しか持って行ってません。
パッキングした状態です。
パンパンに見えるんですがトップポケットにまだまだ余裕がありました。
これに道中で買った水、1.5Lが加わります。
前日、水なしの装備を計量したところ。
約4.6kgでした。
背負って歩いてみました。
箱根は急登も激下りも多く、標高のわりになかなかハードな山行が出来ます。
BUDDY22はハイク時の急登や下りでも非常にバランスが良くブレが少なかったです。
背中の上部で固定出来ているので腰周りもスッキリしていて動きやすい。
ハイク程度なら安定しているのでウエストベルトはいらないかもしれません。
薄めのショルダーハーネスが長時間の使用で痛くならないか不安したが、このぐらいの装備でハイク程度の運動量でしたら問題ないと思います。
日帰りでしたらもっと荷物が軽い方がほとんどでしょうし、テーマは「SLOW HIKE」ですからゆっくり行きましょう。
しかし!そこはBBGです。
一日目は登り以外のトレイルは走る事が多かった男塾。
ここからのレビューはパーゴワークスが言っているSLOW HIKE とは真逆の事をやってるので参考程度に読んで下さい笑
下りやフラットなトレイルを走っても揺れは少なく、気になりませんでした。
同社のrush28も所有していますが、比べればもちろんrush28のほうが走行中のフィット感や使いやすさは優れています。
BUDDY22の薄めのショルダーハーネスも走り続けると少し食い込む感じがします(あたりまえか笑)。
ですが総合的に見てもBUDDY22はファストパッキングでも問題なく使えるという結論に至りました。
むしろ使いやすい。
基本は歩いて下りやフラットの気持ちがいいトレイルだけ走る。
二日目の箱根外輪山はまさにそんな感じだったのですが、ストイックになり過ぎないファストパッキングには本当にオススメなバックパックだと思います。
生地強度も強いので藪でも岩場でもザックのダメージをあまり気にせず使えます。
アルプス等で岩稜帯やハイマツがモリモリの場所を進むのが決まっている場合、おそらく自分はrush28よりBUDDY22をチョイスすると思います。
まとめ
購入から約一ヶ月
毎日使ってみた感想をまとめます。
ここが気になる!
- 止水ジップによる開閉の固さ
- 角がちょっとひっかかる
- 脱着しずらいフロントポケットのバックル
- 硬め薄めのショルダーハーネスは好みが分かれそう(俺は好き!)
- 男性にはウケそうな色!女性はどうかな?
- トップポケット内にキーフックor小ポケットがあると便利かも
ここが好き!
- ガバッと大きく開く「7」ジップ
- 身体の上部で背負えて揺れにくい設計
- 取り外し可能な背面パッド
- 強度がありそうな生地、各種パーツ
- 500mlが2本入る大容量サイドポケット
- 想像以上に入るフロントポケット
- バンジーコードで色々とカスタム出来るデイジーチェーン
- PCも安心して運べるプロテクション
- 重そうに見えて軽い!
追記:2019年モデルの大きな変更点
- 止水ジップの廃止
- ザック内に小ポケット追加
- サイドのコンプレッションベルトの追加
このBUDDYには33Lのモデルもあるので自分の山行スタイルで容量を選ぶ事が出来ます。
ただ基本的な素材は変わらないのですがディテールが大きく違う部分もあるので別のバックパックと考えてもいいかもしれません。
広瀬すずと広瀬アリスくらい違います。
私は通勤でも山でも使いたかったので22Lをチョイスしましたが結果的に正解でした。
私の日常生活と山行スタイルだと33Lはちょっと大きいです。
よく「山でも街でも」というフレーズを使っているバックパックは多いですよね。
でも実際はどうですか?
そんなバックパックを購入しても結局、皆さん使い分けていて山と街で違うバックパックを使う人がほとんどだと思います。
私もそうでした。
ところがBUDDY22だと本当に街でも山でも使えるデザイン、機能、容量、耐久性なので山も街もボーダーレスにガッツリ使い倒せます。
全部これ一つで、そんな気にさせてくれます。
街用の機能的でオシャレなバックパックが欲しいな。
でも日帰りハイキングでも使える本格的な機能がないとイヤだ。
重いのはイヤだから軽いバックパックがいいな、でもすぐ破けたりする生地を使ってるのはダメ。
そんでもって軽い装備だったら一泊出来る容量のバックパックだったら最高!
ついでに今年はファストパッキングもチャレンジしてみたいから走っても揺れにくいバックパックだったらいいな。
上の要望を全部叶えてくれるバックパックなんか無いよね?
ありますよ!BUDDY22なら全部叶えてくれますよ!
やりました!出来ました!私が証明です!
どこかの社長さんみたいですがそんな感じです笑
今回も長々とお付き合いありがとうございました!
総合的に見てここ最近では一番バシッと響いたバックパックでした。
買ったんだからあたりまえか笑
以上、最近は竹原ピストルに似てると言われる越中コータローでした。
押忍!!