Thule Guidepost 65L ファーストインプレッション

チャギの国から 2017初恋

あーあ ああああ あーあー ああー ああああ あー
んんー んんんん んーんん んんん んんん んん
あーあ ああああ あーあー ああー ああああ あー
んんー んんんん んーんん んんん んんん んん
ららららら らー ららららー ららららー らららー らら
ららららら らー ううう ふふふ んんんんん んんんん んんんん ん

父さん、ご無沙汰してます。
富良野を旅立って約半年。
新しい仕事には・・・まだ慣れていません。
パンいち姿にさせられたり、スケスケの服を着せられて乳首を世界中に配信させられたりと、本当にコレでいいのか自問自答しています。
でも、慣れないオラオラキャラが早く板につくよう努力してみようと思っています。
父さんの畑で取れたじゃがいもが食べたいです・・・。

本番はじまりまーす!



ON AIR

♪ チャーーギネット チャーギネット〜(フワッフワッ)
夢のチャギネットたわば〜♪

おう、チャギだ。

いつもは小物ばっかり紹介してるがよ、今日はお前らに素敵な大物を紹介して「たわば!」って言わせてやるぜ。

今日紹介するのは今シーズンBBGが注目する大型バックパック「Thule Guidepost 65L(スーリー ガイドポスト65L)」だ。

長年使ってきたアークテリクスのアルトラ75Lと比較しながらレビューするぜ。

長年長期縦走を支えてくれたアークテリクスのアルトラ75L

THULEって聞くと一番に思い浮かべるのは車のキャリアだったり、ルーフラックだよな!?

そんなイメージの強いTHULEだけどよ、バックパックもいいもん作るのよ。

デザインもシンプルでカッコイイだろ〜。

特徴① 背面調整

まずは何と言っても背面の長さ調整が簡単にできるんだ。

マジックテープで大丈夫?と思うだろうが、全く問題ない。

マジックテープでくっついてる背面部分をペリペリ〜ってやって上下に動かすだけ!

アークの場合一旦外してガチャンと付ける感じで調整するのだが、穴がいっぱいあってどこにセットされてたか分かりにくい。

現場でちょっと調整したいなと思っても穴の位置を覚えとかないといけないから「・・・めんどくさそうだし止めとこう」ってなる。

THULEの場合は左右が連結されているから、上下にスライドするだけ。現場で背面調整するならコレぐらい簡単じゃないとだめだ。

肩幅調整(左右)もS、M、L三段階、簡単に行える。

特徴② ヒップベルトの追従

最近ヒップベルトが動くモデルは多くあるが、ここまで滑らかに稼働するバックパックはないんじゃないか!?ってぐらいグイングイン動く。

この滑らかな追従のお陰でバックパックが必要以上に左右に振られないから、とても登り降りがしやすい。

対するアークの方もヒップベルトが可動し追従するが、正直THULEを背負った後ではおまけ程度に感じてしまうほど、THULEの出来は素晴らしい。

特徴③ J字型ジッパー

上蓋を開けなくても中身の荷物が出し入れできる。

テン場に着いた際にテントだけ取り出したい時などに便利だが、反対のジッパー(右側)が中途半端にしか開かないため、できれば半分ぐらいまで開いてくれると右側にパッキングした荷物も取り出しやすいと思った。

もうちょっと上まで開いてくれないと右側によった荷物の出し入れが難しい。

底から約20cm上の部分が開くため、ぎっちりパッキングしていると一番下の荷物は出しにくい。一番底にはシュラフや防寒着などをまとめたドライサックを入れて、その上にテントを入れておけば取り出しやすくはなるか。

対してアークはU字に底までガバッと開く。これは便利。上から手を突っ込んで荷物引きずり出さなくて済むからな。

左右Wジッパーだから、好きなところでガバッと開けられて便利!一番底の荷物も楽々取り出せる。

特徴④カスタム可能なヒップベルトポケット

防水性の高いロールトップポケットが標準装備されており、スマホやコンデジなんかを入れておくのにGood。

取り外し可能で他のアクセサリーポケットに変更が可能だ。

左側だけが取り外し可能なのだが、どうせなら右側もカスタム可能にしてほしかった。

本当はここに一眼レフカメラを取り付けられるカメラホルスターを取り付けたかったのだが、本国でクレームが出てしまったようで残念ながら発売中止になってしまった。

ミラーレス用のホルスターは発売されている。実物を手に入れたが、正直作りが簡易的すぎる気がする。大切なカメラを収納するものなので、しっかりジッパーで閉じれるようにしないと、何かの拍子にマジックが剥がれてカメラを落としかねないと思った。防水カバーも付属していないので、雨が降ってきた際にはザックインで対応しなければならない。せっかく面白い発想なので、しっかり使えるモノを作ってほしかった。

特徴⑤上蓋が変身するサブザックがデカい!

上蓋を外す

ひっくり返して

収納されているショルダーハーネスを出す

ハーネスをマジックテープを使って取り付ける

なんと28Lもの容量があるサブザックに変身する!こんだけデカいサブザックには驚きだ。

特徴⑥スマホを充電しながら歩ける

チャギ的にめっちゃ便利!とは思わなかったが、まあ発想は面白いかな。

上蓋の裏にモバイルバッテリーを入れて

コードをだしーの

サイドをはわせーの

充電しながらあるきーの

充電しながらはロールトップが機能しないーの

特徴⑦最高の背負い心地はザックの形にアリ!

ちょっと分かりにくいから、チャギ画伯が絵を書いて分かりやすく説明する。

おい!誰だ!ぜんぜん分かりやすくなってないって言ったやつは!

まあいい、アークの背負ってるときの写真も見てくれ。

わかるかなー、わかんねーだろーなー。

俺が言いたいのは、THULEのバックパックは底に向かって若干細身(横から見ると薄く)になってるんだ。

簡単に言うと頭でっかちなんだが、この形が背負い心地に大きく関係している。

THULEを背負っている写真を見てもらうと、ウエストベルトから上だけにしっかり重量が乗っているのがわかると思う。

これは一番重量がかかる底面が絞られているため、お尻が重さで垂れないのだ。

対してアークの方はウエストベルトから下に荷物の重量がかかってしまっている。絵に書いた赤い部分だ。(お尻が垂れてしまっている)

そう!つまり、THULEは腰でしっかりと重量を支えることが出来、背負ってみると数値(重量)以上に軽く感じるのだ。

対するアークはおしりの方に重量がかかってしまい、数値(重量)以上に重く感じてしまう。

このTHULEの背負い心地は今までに味わったことがないほど快適で(背負い心地はカッチリ目)、実際20kg以上背負ってフィールドテストした際も、今までのザックなら肩が痛くなったり、それを嫌がってウエストを締めすぎて腰骨が痛くなったりしたもんだが、見事にどこも痛くなったり、だるくなったりすることがなかった。

バックパック自体の重量は2.53kgもあるため、重たい部類に入ると思うが、背負うと重さを感じないというのは今までにない経験で衝撃を受けた。

今までバックパックの重量を重要視してきた自分の固定観念を覆された。







改善要求

背負い心地は文句のつけようがないが、いくつか改善してもらいたい点もある。

①自立しない
尻窄み形状のため自立しない。これは思いのほか不便で、パッキングする際も常に手で支えるか、何かに立てかけるようにしていないと倒れてしまう。ただ、最高の背負い心地が失われるぐらいなら目をつぶりたいところではある。

写真のようにマットをココに取り付ければ自立するが、チャギは外付けがキライ(危ないと思う)なので、他にいい方法がないか考え中。

②所々にゴムが使われていて、経年劣化(伸びちゃわないか)が心配
ハイドレーションホースを通すところ、ボトルサイドポケットにゴムが使用されている。

この部分のゴムは経験上びろびろに伸びてくる気がする。

アークはこのリングにホースを通す。経年劣化を心配するようなゴムが使われてないのは◎

ボトルホルダーの部分もゴムで心配。また、ドローコードも付いていないのでバックパックを下ろした際に何度かボトルが落ちることがあった。

その他

脱いだり着たりするジャケットなどを出し入れしやすいカンガルーポケットがあったり

レインカバーが標準装備されていたり

ハイドレーションホースが左右どちらからも出せたり

入口の口がめっちゃ広くてパッキングしやすかったり

取外し可能な仕切りで簡易二気室⇔一気室が可能だったり

ファーストインプレまとめ

Good!
・とにかく背負い心地は文句なし!
・背面調整がシンプルでいい!
・サブザックがデカい!

NoGood
・自立しない
・所々にゴムが使われている
・カメラホルスターの出来が残念

もう少しあちこち歩いてから総評するが、今のところ細かな不満点を気にさせない最高の背負い心地は早く長期縦走に出かけたくなる気持ちにさせてくれるバックパックだ。

Thule Guidepost 65L Men’s
カラー:Poseidon
材質:210ナイロン、420 Robicリップストップナイロン
容積:65 L
寸法:34.03 x 32 x 33.5 cm
重量:2.53 kg
ヒップベルト:Mサイズ
メーカーHP

それではまた会おう!

チャギでしたぁッ!

 

♪ チャーーギネット チャーギネット〜(フワッフワッ)
夢のチャギネットたわば〜♪

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ABOUTこの記事をかいた人

アツシオガワ

1979年愛知県生まれ。 30を過ぎてから山の世界に魅了され、生き急ぐように日本100高山を制覇。 ULブームの中、あえて荷物をがっつり担ぐスタイルを好む。 ギア好きが高じてユーコンカワイと「BBG」を立ち上げ、体を張って「山・川」の魅力「ギアの大切さ」を発信し続ける。 歩荷鬼六の異名を持ち「国際山岳追い込みガイドS級」の資格を有する。 特技:アルプスマッサージ