Axio Liteって知ってます?ティートンブロスが採用してる新素材。尾州ウールと化繊のハイブリッド。知らない?なかなか良いみたいですよ…!!そんなこんなで試してみました!tetonbros.がプッシュする新素材Axio Lite(アクシオ ライト)!!ウールと化繊のコンビネーションはここまで来た!!(文・コータロー)

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ウールは好きだけど

メリノウールは中毒性がある。

登山を始めてからメリノウールの虜になった人は多いはずだ。

柔らかい着心地に、優れた防臭性。

 

もう、全身ウールで包まれたい!服は全部ウールにしたい!

わかる!私も同じ考えの一人だ。

乾かない…。

だが、ウールウェアには欠点もあった。

大量に保水したウールはなかなか乾かないのだ。

 

夏にウール100%なんて着た日にはもう、びっちゃびちゃ。

雨天コールドで試合終了である。

 

湿度が少なく、カラッと乾いたカリフォルニアなら良いだろう。

だが、日本の春〜夏は高温多湿で暑い。

特にここ数年、夏は殺人的な暑さだ。

 

大量に汗をかく「びちゃ男」の私にとってウールウェアは

「秋・冬限定ウェア」になっていた。

 

いつだって一緒にいたい…。夏だって一緒に山に行きたい…。

重めな彼氏に応えてくれないメリノ嬢。

 

そんな時、CEOから

「お客さん!良い子いますよ!!」

と、悪魔の囁きが…。

聞けば、最近入った新人さんらしい。

過去、メリノウールの欠点を補うべく数々のウール&化繊のハイブリッドが生まれた。

これはその最新進化版!!

名はAxio Lite!!(アクシオ ライト)

Axio Lite(アクシオライト)とは

それではティートンが今季プッシュする素材、Axio Liteについて勉強していきましょう。

勉強イヤ!ムリ!

って、人は下にまとめがあるんでザックリ把握してください!笑

 

Axioニッケグループが開発したメリノウールと化繊のハイブリット生地。

Axio Lite とは、Axioをティートンブロスの為に改良した素材になります。

尾州ウール

Axio Liteに使われているのは世界三大毛織物産地の一つ、尾州(愛知県尾張西部地域から岐阜県西濃地域)

のウール。

国内生産量の約8割の毛織物がこの地域で生産されているんだとか!

 

私みたいな一般消費者が「尾州ウール」という言葉を聞き始めたのは割と最近。

雑誌のスーツ特集で初めて知りました。

 

何でも尾州産ウールの品質に感動した海外高級ブランドから

尾州ウール最高!もっとブランディングして主張しなよ!シャイかよ!」

 

と、アドバイスされてからだそうです。

ブランディングに力を入れ始めたのは本当に最近みたい。

 

尾州地区で働く方々が運営するメディア「尾州のカレント」さんが面白かったので映像と共にシェアさせて頂きます。


出典:尾州のカレントさん

Axio Liteには世界中のバリクソ厳しいバイヤーからも認められたウールが使われているんですね。

 

若手の職人さんも育っているみたいですし、今後も尾州ウールから目が離せません!

Axio Liteの構造

通常のAxioがメリノウール7:化繊3くらいの割合に対して

Axio Liteの混紡率はメリノウール53%、ポリエステル47%

大体5:5の割合。

日本製です!

化繊を増やして速乾性や強度を上げたんですね。

 

さらに、Axio Liteのポリエステル47%内の30%は吸水速乾性に優れたクールマックス素材!

吸水速乾性をより意識した仕様になっています。

下の図のブルー部分がポリエステル。

この図を見て違和感を覚えた方はなかなかのギアマニア!

従来のウール化繊ハイブリッド素材はウールの外側を化繊で巻くモノがほとんど。

 

Axio Liteはその逆!!

化繊の外側をウールで巻いたのがAxio Lite!!

(正確にはウールの中にポリエステルを入れて「撚り」をかけた繊維)

 

ウールの中でバネのように螺旋状になっているポリエステル。

その見た目の通り、Axioは伸縮性にも優れます。

今までのハイブリット素材だと化繊が外側に巻いてあるので、どうしても生地表面がボコボコしていた。

これは感じた人も多かったはず。

 

Axio Liteはポリエステルが露出していないから生地表面がサラサラ!

引っかかり等のリスクが軽減されているんだそう。

 

ウールは外側が疏水(撥水)で内側が親水(吸水)と言う、相反する機能を持った天然繊維。

構造的には人間の髪の毛に近い。

ウールウェアが激しく吸水した状態(左)

Axio Liteはウールだけど吸水しやすいように改良。

吸湿拡散性を高めてあります。

 

汗を素早く吸水、拡散。広げて乾かす。

濡れたタオルを丸めて乾かすより広げて乾かした方が早いのと同じです。

 

他にもウールの事を説明し始めたらキリがないのでこの辺で!

Axio Liteについてまとめます!

Axio Liteまとめ

  • メリノウール53%ポリエステル47%と化繊多め
  • ポリエステルの一部はクールマックス繊維
  • ウールは高品質な尾州ウール
  • 生地表面が滑らかでピリングが少ない
  • 優れたストレッチ性
  • 優れた耐久性
  • 優れた吸湿速乾性
  • 優れた防臭効果

 

以上、お疲れ様でした!笑

 細部紹介

着用感

今回着用するのはノースリーブモデル。

カラーはネイビー。

178cm84kgのそこそこ動けるデブがLサイズ着用。

サイズ感はジャスト。

XLでもいいが、肌寒い時期はインナーとして着たいのでここはLで正解。

キュッと締まった首部分がカッコイイ。

伸縮性があるので苦しく無い。

ブラック企業の強制労働で太くなった腕もノースリなら開放的だ。

ソルジャー感が溢れるが入隊検査ではない。

それでは細部を見ていこう。

開封の儀

コチラは到着したその日に行われたグラビア撮影会の模様だ。

なんと、この子はオシャレなタイベック製のポーチに入ってやって来た!!

何かに使えそうで何にも使えなそうな絶妙なサイズ感。尊い。

久しぶりに体験する新素材。まず感じたのは…。

「薄い…!!」

初めて武田玲奈のグラビアを見た時のような衝撃だ。

生地が透けて見えるほどの薄さに驚く。

実測重量も88gとウール混とは思えない軽さ。

 

サラサラの生地感はまるでストッキングの様である。

長期使用での強度はどうなんだろう?

 

このサラサラ感は洗うと少し、しっとりとした質感に。

洗って馴染んだ後も実に気持ちが良い素材感だ。

首の後ろには補強の為、もしくは擦れ防止の為なのだろうか、テープが縫われていた。

この辺りの気遣いは流石のティートン。

いつも唸る小技を仕掛けてくる。

腕周りも同じ様に、ぐるりと補強が施されていた。

生地が薄いのでバランスを取っているのもあるだろう。

縫い目はもちろんフラットシーム。肌触り良好。

余談だがフラットシームは専用ミシンで縫うので一工程増える。

故にフラットシームのクオリティも色々あるが、このシームは実に美しい。

肩部分は独立した生地があり、ラグランスリーブの様な構造。

前身頃と後身頃を細かく繋ぐ事で、より自然な着心地となる。

後身頃は少しだけ長いので、前傾になる場面でも背中が出にくい。

派手なロゴやデザインは一切無く、裾にあるタグだけという潔さ。

これで良い、このくらいで良いのだ。

薄手のデリケートなハイテク生地。

縫製職人さんもさぞ神経を使いそうなウェアである。

MADE IN JAPANを礼賛するわけではないが、縫製や造りは実に丁寧で感動した。

フィールドテスト

今回のテスト期間は約2週間。

可能な限りのテストをしてみた。

20kmのロードランx3回

往復約45kmの自転車通勤&仕事 xほぼ毎日

低山でのトレラン15km x2回

3時間程度のトレッキング x2回

トイレにて。

食中毒による嘔吐&下痢&脂汗大会 x1

(鶏肉はよく加熱しよう。)

ホント毎日着た

約2週間で着なかった日はゼロ。洗濯は3回。

とにかく着続けた。

そこで一番感じたのは速乾性だ。

濡れていてもウール混とは思えないスピードで乾いていく。

過去、様々な化繊、ウール、ウール&化繊ハイブリットのウェアを着てきた。

その中でもトップクラスに乾きが早い!

この日は暑かったので「気温のせいだな!」と認めなかったくらいだ。

だが、一度小雨が降り頻る中テストをした日があり、その考えは間違いだったと知った。

雨と汗ですっかり濡れてしまったウェア。

ウール混と言えども濡れて風が吹けばそりゃ寒い。

この日は気温も13℃ほどだった。

上から一枚羽織って樹林帯を小走りで下山した。

すると、1時間もしないうちにAxio Liteは乾いていく。

低い温度、湿度が高い状況でも体温だけでこれだけ早く乾くのには本当に驚いた。

化繊よりも早いのでは?と、思ったほどだ。

おかげでドライな状態で帰宅

気化熱による涼しさ、寒さに関しては正直何も感じなかった。

これに関してはもっと熱いor寒い時期にテストしなければわからないと思う。

いい加減な事は言えないのでこれが現時点の正直な感想。

 

ただ、先日僕は食中毒になった笑

下痢と嘔吐の中で大量の汗と共に強烈な寒気が襲ってきた。

その時着ていたのはパタゴニアのR1エア、ベースにAxio Liteだ。

 

苦しみに悶え、脂汗でびちゃ男の中、ゴリゴリの寒気が襲って来る。

だが、Axio Liteを着ている胴体のコア部分は汗冷えを感じず、体温を保っていた。

Axio Liteではない腕だけがスースーする感じだ。

 

意識が朦朧とする中で「Axioすげーな…」と感心してしまった。

気化熱関係ねぇ笑

参考になんねぇなこれwww

 

ただ、やはり汗冷えはしにくいと思う。

救われたよ笑

もう一つの感動は何と言っても防臭効果。

これは洗わずに1週間、寝る時も着続けたAxio Lite。

 

この間にラン、山、自転車、仕事

と、かなり汗を吸っている。

食事中の方には不快な話ばかりで申し訳ない笑

自分は人よりも汗をかきやすい体質のいわゆる「びちゃ男」だ。

バキバキの中年なので体臭も良い香りがするわけがない。

 

それでも「1週間なら大丈夫だな」と感じる位、防臭効果は高かった。

友人にも嗅いで貰ったが「臭くはない」という感想を頂いた。

「臭くは無い」なら臭く無いのだ笑

 

化繊との混紡なので使い続けていくうちに防臭効果は弱まるだろう。

それでも数日間は着替えの必要も無く着続けられるウェアだと感じた。

特にノースリーブは幅広い季節に対応できる。

春先の日中は暖かく、朝晩だけ冷え込む時期はウインドシェルで調整がしやすい。

特に自分の様な暑がりにはオススメだ。

数年愛用するティートンのWind River Hoody なら素肌に触れてもヒンヤリ感が少なく、熱も適度に抜ける。

肌寒い時期になったら薄手のフリースの下に着るのもオススメ。

重ね着しやすいウールのノースリーブは年中活躍するので一枚あると本当に便利!

フィールドテストの感想まとめ

  • 非常に優れた速乾性
  • 気化熱のクーリング効果に関しては現時点では体感できなかった
  • 高い防臭効果
  • 助けてくれてありがとう

速乾性テスト

Axioの優れた速乾性をより知りたくなり、簡単な比較テストをして見る事にした。

比較するのはこの3種類。

左、アイスブレイカー、ウール&化繊のハイブリット(メリノ65%テンセル20%ナイロン15%)

真ん中、ティートンAxio(メリノ53%ポリエステル47%)

右、アークテリクス(ポリエステル100%)

このアイスブレイカーは、いわゆるメリノウールの周りに化繊を巻いたタイプ。

着心地が良いので肌寒い時期はインナーとしても着用。

クールライトと言う素材を使い、速乾性も考えられたウェア。

こちらはアークのコーマックと言う2017年に出たモデル。

数年前のモデルだが歴代購入した化繊ウェアの中でも乾きが早く、夏はこればかり。

お馴染みキッシー1号

まずは洗濯ネットに入れて洗濯機にドーン!

(Axio Liteは手洗いして下さいとHPに記載あり!洗濯機はダメ!笑)

洗ったら風通しの良い室内で放置!窓全開!

(Axio Liteは平干ししてとの記載あり!こんな風に干したらダメ!笑)

後は5分毎に触りまくったり重さを測ったりしてチェック!

重量で乾燥具合を確認

はい!結果はAxio Liteが1位!すげぇ!!

その乾燥タイムは、なんと45分!(室温20℃湿度51%)

以下、結果とタイムです。

  1. ティートンブロスAxio(45分)
  2. アークテリクス(50分)
  3. アイスブレイカー(1時間20分)
アークは追い上げが凄かった

オール化繊のアークも健闘したが一歩及ばず!

スタート時点からジワジワ乾いていくAxio Liteに対して

20分を過ぎた辺りから急速に乾燥スピードが上がったアーク。

 

これは先に述べた気化熱によるクーリング効果にも関係するのではないか?

 

一定のペースで乾燥していくウールハイブリットに対して

あるラインを境に急激に乾いていく化繊。

どちらが体温を急激に奪うだろう?

そんな気付きも与えてくれたテストだった。

それぞれ生地の厚み、使用期間、サイズ感も違う。あくまで参考値。

だが、Axio Liteの速乾性を確認するには十分な結果だった。

 

「化繊100%には敵わないだろう」と、思っていたが違う。

最新モデルはともかく、数年前の化繊ウェアでは相手にならないかもしれません…。

いやー、ハイテク素材は日々進化してますね…。

製品名 Axio Lite Non Sleeve
カラー Gray / Navy / Black / Olive
イズ S / M / L / XL
素材 Wool 53%, Poly 47%
重量 90g(Size M)
HP Teton Bros.公式オンラインストア

在庫僅かですがTMEにもございます!→よろしくお願い致します

まとめ

約2週間、Axioと共に生活していると欠点も見えてくる。

そこを踏まえてAxioのまとめです。

Axioここがイイネ!

  • ウールとは思えないサラサラの着心地
  • 伸縮性があり運動時の動きを妨げない
  • 優れた速乾性
  • 優れた防臭効果

Axioここがイマイチ&不安

  • 生地の耐久性
  • 価格

メリットはもう説明済みなので以下デメリットの解説です。

耐久性

襟元に毛玉が…

最初に言っておきたいのは「ウール系ウェアはいつか必ず穴があく」と言う事。

私がショップの店員だったら「このウールウェアって穴あきますか?」と言う質問に対しては

「ええ、必ず」と、答えます。

 

「じゃあ、耐久性どんくらいすか?」と言う質問に対しては

「何とも言えないのですが…」と、前置きをしてから答えるしか無いのです。

 

それはユーザーの使い方、着用頻度、ケアの仕方に大きく左右されるので

100%スッキリする答えが出しにくいのです。

ただ、経験上、ウールの厚みと耐久性はある程度比例します。例外もありましたが。

つまりAxio Liteのような薄手のウールはハイブリットと言えどもデリケートな生地なのは間違い無いです。

昔、Ibexと言う超薄手ウールを製造しているブランドがありましたが(ブランドは売却されて現存)数々の穴あきエピソードを提供してくれて勉強になりました。

脇下

Axio Liteの長期使用での耐久性は現時点ではわかりません。

ですが、写真の通り2週間の着用でも毛玉が出来ました。

 

従来のハイブリッドより耐久性が上がっていてもウールはウール。

扱いには注意が必要だと感じました。

ハードに着て3シーズン持てば大往生かな…。私はそんな予想です。

 

それでもウール好きはウールから離れられないのです!

ウールは麻薬です。

 

こんなに魅力的な素材は他にありません。

皆で中毒になりましょう笑

価格

もう一つのデメリットはやはり価格!

ノースリーブで税込¥9,020円!!

高い!!笑

ティートンさんもこちらのコラムで「コストは比較にならないほど高くなりました」と認めている通り

今回のプロダクトは「世界で一番機能的なハイブリッドウールを作ろう」と言うコンセプトで作られたモデル。

 

車で言うと量産型の乗用車ではなく、技術の粋を集めたスポーツカーです。いや、F1かもしれない笑

 

この価格では現状、ウェア好き&ウール好きの人達しか購入しないかもしれません。

 

ただ、ウール好き&ウェア好きは多いんです。

私もその一人…。

…フーディーも買っちゃった…。

 

Axioめちゃくちゃ良いな!

と、感じてから秒でクリックしていました。

袖とフードが付いて税込¥16,500円なのでお得です!!笑

おまけ

はい、そんなこんなでAxioフーディーの詳細がオマケです笑

ウールフーディーで200g以下はめちゃくちゃ軽い!

こういうの欲しかった!

ジッパーも付いてないシンプルな薄手のウールフーディー!

178cm84kgでXL着用。

ミドルとしても着たかったのでワンサイズアップしました。

フーディーはリラックスフィット。

全てが丁度良いです。最近はコレばかり着ています。

フードも緩め&大きめの良いサイズ感!

頭がデカくても余裕です!

薄手生地のフードは日焼け防止にも良さそうです。

フードを被る時は、首元のココが大きく開くのでストレス無く被れます。

両サイドにはポケット。

コレがあるのと無いのとでは、印象が全く違います。最高。

トドメはサムホールでございます!!最高かよ!!

 

えー、早くも私の2021年ベストバイが出現してしまった様な気がします。

Axioを使った製品は数種類ラインナップされています。

ウール&ウェア好きの方は是非手に入れてみて下さい!本当にオススメ!

製品名 Axio Lite Hoody
カラー Gray / Navy / Black / Olive
イズ S / M / L / XL
素材 Wool 53%, Poly 47%
重量 185g(Size M)
HP Tetonbros.公式HP

 

 

もはや日本のアウトドアシーンにおいて無くてはならない存在になったメリノウール。

その最新型を是非体験してみて下さい!

生地の耐久性等は今後もテストしてご報告致します!

今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!

押忍!!

おまけのおまけ

コータローが素晴らしいレビューをしてくれたので特に言うことはありませんが、おまけ程度にオガワからも少し。

『ベストびちゃニスト』を9年連続で受賞し、すでに殿堂入りを果たしているびちゃ男界の皇帝「アツシオガワ」。

数々のハイブリッドウール達が私に挑戦状を叩きつけてきたが、皇帝の前ではほぼ無力。(ポーラテックのパワーウールだけは素晴らしかった)

夏にウールを着ることを半ば諦めていた時に出会ったのがAxio。

友人のトニーもAxioがお気に入り笑

私の趣味である釣りでもAxioは大活躍である。

夏でも源流域の水はしびれるほど冷たい。

釣りが下手くそな私は足で稼いで釣果を得るため、滝や大きな淵を泳いで突破することがある。

口に竿を咥え、泳いで突破する釣り仲間のY氏

まだ見ぬ魚たちに出会うためとはいえ、キンキンに冷えた沢に飛び込むのは低体温のリスクを伴う。

特に釣りは、ストップの時間も長いため一向に体が温まらない。

そんな過酷な状況でもAxioを着ていれば安心だった。

必要以上に体温を奪われることなく、速乾性も抜群。

寒さで震える友人を横目に、私は涼しい顔で釣り。

しかし、震えた友人の方が釣るもんだから、腹立ってAxioがいいって事は教えなかった笑

 

山のアクティビティはもちろん、釣りや沢登りなど水辺のアクティビティにもオススメのAxio。

皇帝と徳沢アイス(173cm ワガママBODYでMサイズ着用)

びちゃ族の方達には是非トライしていただきたいウェアです!

以上!

押忍!