「パンティを制するものはアルプスを制す」
小物王チャギが、よっぽどのことがない限りスポットライトを浴びないお山のパンティについて鋭く語っちゃいます。

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♪ チャーーギネット チャーギネット〜(フワッフワッ)
夢のチャギネットたわば〜♪

おう、チャギだ。

今日もお前らに素敵な小物を紹介して「たわば!」って言わせてやるぜ。

 

おい、お前らはパンティ履く派か?No パンティ派か?

サポートタイツを履く時はNoパンティの「コマンドースタイル」ってヤツも最近は結構いるそうだが、俺様は「No Panty No Life」派だ。

 

実は登山を始めた頃にパンティ問題で痛い目にあっててよ。

ウェアやら道具はそれなりに調べて揃えたんだが、パンティはノーマークでな。

普段履いてる綿100%のパンティ履いて登ったらよ、汗でべっちゃべちゃになって、当然乾くわけもなく、稜線に出たら風にあたって寒くて寒くて、俺様の名峰「赤牛岳」を失うとこだったっていう危険な目にもあったことがあんだよ。

あの事件(赤牛事変)がきっかけで登山者なら誰でも知ってる「パンティを制するものはアルプスを制す」っていう名言が誕生したんだ。

 

パンティ問題

パンティ問題は大きく分けて3つだ。

①汗処理問題
②におい問題
③PK問題

あん?PKってなんだって?

言わせんじゃねーよ。

P(パンティ)K(くいこみ)問題のことだろ!

一緒に登ってるガールがPKを宣告したらそっぽ向いて景色を堪能するっていうのが暗黙のルールだろーが!

間違ってもガールに「PK?」とか聞くんじゃねーぞ!2試合の出場停止くらうこともあるから気をつけろ。

野郎共もPKには要注意だ。

ウォシュレットなんてない山じゃ、カバーリングが甘くなることが多々ある。

下山後の入浴時に一筋のオウンゴールが決まってたことを想像してみろ。

ピッチからしばらく起き上がれないぞ。

 

おすすめパンティ

パンティには一際うるさい俺様の信頼を勝ち取った新加入選手が「ティートンブロス パワーウール トランクス」だ。

北アルプスの爽やかな景色に溶け込むこの一枚のパンティ。

信じられるか!?これが汗だくになってハイクアップしたあとに脱いだ、脱ぎたてホヤホヤのパンティなんだぜ。

並のパンティなら汗で濡れてこんな爽やかな画は撮れねーぞ!

このサラサラの秘密はポーラテック社の「パワーウール」素材にあるんだ。

肌面はメリノウール、外側は化繊というハイブリッド生地だ。

内側と外側で生地を使い分けることによってお互いの長所を活かしてるところがさすがポーラテック社だぜ!

この細かいグリッドパターンが汗や湿気を吸収して外側の化繊へと素早く移行させるから肌面はいつも快適なんだ!

ちなみに、メリノウール素材のスマートウールのパンティも二日目に試したが、やはりパワーウールに比べて乾きが遅いのは明らかだった。

カッティングパターンもいいのか、ハイクアップ中に一度もPK宣告することなく、快適そのものだった。

 

要望

敷いてあげるならティートンのマークとポーラテックのロゴを刺繍じゃなくてプリントにしてほしい。

肌に当たって不快な思いをしたわけではないが、なんとなく・・・な。

それと、カラーが1色展開だが、濃い色も発売してほしい。

サイズはJPのL(USのM)を購入したが、若干大きめなのでJPのMサイズでも良かった気がする。(チャギは171cmのがっしり体型)

ちなみにスマートウールはMサイズでちょうどいい。

スマートウールはロゴがプリント。
スマートウールはゴムの部分までメリノウール素材で覆われている。ロゴマーク等も最小限のプリントで、なるべく肌への負担を抑える気配りはさすがだ。

スマートウールも乾きではティートンに劣るが、履き心地はとても良く、PKもない。

 

結論

発汗量が多いこれからの季節は汗処理が得意なパワーウール素材のパンティがベストだ!

Teton Bros(ティートンブロス)
Power Wool Trunks(パワーウール トランクス)

ウィメンズもあるぞ。
Teton Bros(ティートンブロス)
Power Wool Trunks(パワーウール トランクス)

Smartwool(スマートウール)
Ms メリノ150パターンボクサーブリーフ


山は体力や技術で登るんじゃねえ。

パンティで登るんだ!

では、また次回の小物でお会いしましょう。

 

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