男は笑って散れ!ド根性『北鎌尾根男塾』前編

槍ヶ岳北鎌尾根。数年の登山経験がある者なら誰もが知る、憧れのバリエーションルート。しかし、そのルートは名乗りを上げた上級者のみが挑む事を許される修羅の国。今、そこに挑もうとするアラフォーの男が二人。アツシオガワ&コータロー!百戦錬磨のアツシオガワが震え、強靭メンタルのコータローが精神崩壊。BBGが誇るパワー系の二人が全てを出し尽くした二泊三日の地獄の黙示録!二度と行きたくないです!(文・コータロー)



プロローグ

僕には数年前から憧れのルートがあった。

槍ヶ岳の北鎌尾根だ。

先人達の軌跡を辿るクラシックルート。

いわゆるバリエーションルートだ。

 

ただ、長年ソロ山行がメインの自分でも、さすがにバリエーションルートにソロはありえないと思っていた。

 

初めてアツシさんに会った箱根外輪山。

箱根外輪山一周トレイル男塾 前編

2018.06.14

思い切って北鎌尾根に行ってみたいと提案してみた。

 

「おっ!いいですね!夏に行きましょうか!」

軽い二つ返事に嬉しくなったが

その時は当然わからなかった、こんな想像以上の地獄が待っていたなんて。

 

注:今回の山行は一般登山道ではないバリエーションルートになります。

注:いつもみたいにBBGテイストで書かせて頂きますが本当に危険でした。

注:ルート上、写真を撮っている場所は比較的安全な場所ですが危険です。

注:写真に写っていない&撮れていない場所に危険地帯はあり、その数は膨大です。

 

注意:二人とも本当に死ぬかと思いましたよ!!

長い長いアプローチ

AM5:20 上高地

僕は深夜バスで東京から、車で来たアツシさんは先に到着していた。

久しぶりの再会を喜ぶのもつかの間、さっそく長いアプローチを歩き出す。

今日のルートは上高地からまずは水俣乗越へ。

そこからバリエーションルートに入り北鎌沢出合へ。

北鎌沢出合までの天気とタイム、体力に余裕があったら、そのまま右俣の沢を詰めて

「北鎌のコル」で幕営する計画だ。

可愛らしい短パンで登場のCEO

お互いの近況もほどほどに、道中はギアの話がメイン。

やれアレは良いだのアレはダメだの…

ギア好きにはたまらない内容で時間を忘れる。

その恰好、海でも行くんすか?笑

AM7:50 横尾

横尾まではノンストップ。

のんびり歩いて良いウォーミングアップができた。

最高の天気!

今日は本当に天気が良い。

予報では午後から崩れる可能性があるとのこと。

少し不安なので先を急ぐ。

最近は大きくても30Lのザックで山に行っていた僕は久しぶりに40Lクラスのザック。

普段は使わないサコッシュもカメラやら、なんやらでパンパン。

髭もスーパーマリオ風に剃って気合いは充分だ。

素人なのか玄人なのか謎の風貌

横尾から先は本格的な登山道。

ビーチにいそうなんだけど、メットにロープにヌンチャク、マニア受けするバックパックを背負ったお兄さん。

素人なのか玄人なのか非常に困惑する見た目だ。

美しい沢沿いをどんどん進む

AM9:20 槍沢ロッジ

僕は暑さに耐えられず頭から水を被る。

ビーチボーイは微動だにせず女性登山者にいやらしい目線を送る。

今にもバナナボートに誘いそうな勢いだ。

その異様な存在感は本当に浮いていました笑

AM10:00 ババ平キャンプ場

槍沢ルートの景色はいつ来ても本当に素晴らしい。

空の青、溢れる緑に白い雲のコントラスト。

これぞ夏山!といった景色に心が躍る。

沢からの旨い水にDQNもアガる。

シャベー!!うめぇ!!おめーも飲めよ!!

この水場はババ平の少し先にあるんですけど本当に美味しいですよ。

今回、色んな所で水を汲みましたがココが一番でした。

帰りも楽しみにしてたくらい笑

黒すぎませんか?笑

ほどなくして大曲から水俣乗越に取りつく

いきなりのガンガン急登に汗が噴き出す。

ここ、あまり通った人は多くないかもしれませんがとてもキツイです。

あんなにハイテンションだったビーチボーイもショボーン。

びっちゃびちゃのぐっちゃぐちゃ。

バギーズもびちゃびちゃ

この人のびちゃおっぷりはやはり、ハンパではない。

自分も汗っかきだが可愛く思うレベルだ。

塩分(ミネラル)が不足してよく足がつるそうです笑

ビーチボーイの悲劇

AM11:30 水俣乗越に到着

マジでキツかったよ…。

しばし長めの休憩をすることに。

これからのハードルートを想像しながら行動食を食べる。

疲れてなかなか喉を通らないけど、無理してでも食べないと。

隣で騒いでいるビーチボーイを見ながらエナジーバーを口に詰めこむ。

「あっつー!!マジあつい!!」

いや、わかるけども…。

バケツから水かぶったんすか?笑

Tシャツに色移ってますよ….。

かわいそうに

「え!?あ、ホントだー!!なんだよ!!」

「えー!!何これー!!?」

「うわー!!ここもだー!!」

「えーー!マジかーー!!」

お気に入りのTシャツがダメになりイラつくビーチボーイ。

ひとしきり騒いで昇天してしまった。

これからバリエーションルートに突入するのに実に不安なバディである。

しっかりしないと。

ここからが本番だ。

いざ、バリエーションルートへ

ここからはバリエーションルート。

いよいよだ。

どうしても写真だと伝わらないのだが

かなりの斜度の下りだ。

しかもザレザレ。

やばばばばーー!!

もうグリップとか歩き方とかフォアフットとかベアフットとかの話では無いのだ。

雪崩のように地面全体が動いてしまうので一度ザレたら滑るように下るしかない。

こんなのどうしようもない。

 

ここが序盤の核心だと言っている人がいたが僕も同感だ。

フィックスロープがあったがダルダルなので使わない方がいいと思います。

50mほど落ちる様に下ると横の樹林帯に巻き道がある。

ホッとするがここも結局ザレた道である。

巻き道でも全く気が抜けないのが北鎌なのだ。

一度、派手に転倒してしまいました笑

下って来た道

その後もザレた道を進むと雪渓に突き当たる。

アイゼンがあれば進めるが何だか嫌な雰囲気。

滑ったらホールインワンしそうな大きい穴が口を開けていた。

かなり急坂です

落石もかなりあるので雪渓の左脇を進むことにした。

しばらくするとケルンが。

北鎌尾根では何度かケルンを見つけた。

 

道標が一切ないバリエーションルートはその冒険要素が大きな魅力の一つだと思う。

でも正直、人の痕跡を感じられるとホッとした。

先輩達、ありがとうございます。

藪漕ぎビーチボーイ

藪をかき分けながら進むと広い河原に出た。

「アメリカっぽいですねー」なんて行ったこともないのにテキトーに言った僕に

「ホントだねー、これでアメリカ行かなくて済むね」と、テキトーに答えてくれるバディ。

二人とも、まだ体力も気力も余裕がある。

ひたすらこんな道を進む。

この日は台風が過ぎた後という事もあり、いたる所で水の音がする。

おそらく通常よりは水量は多かったはずだ。

ちなみに、この河原も浮石だらけである。

デカい岩でさえ場所によっては「ゴゴッ」と音を立てて動くのには驚いた。

本当にどこを歩くにも気が抜けない。

歩きにくい道と蒸し暑さが容赦なく体力を奪う。

北鎌沢出合

AM13:50 北鎌沢出合に到着

しばし休憩

ほぼ予定していた時間に到着した。

大きなトラブルも無く順調だ。

目の前には北鎌の稜線へ続く「北鎌沢右俣」が見える。

上に伸びるのが北鎌沢右俣

これも写真だと伝わりにくいがかなりの傾斜である。

僕は涸沢から見上げる北穂高までの道を思い出した。

道なりに登った先の大きく凹んでいるところが「北鎌のコル」ビバークができるポイントだ。

 

色々な方の山行記録を見ると、だいたい2時間半もあれば登れそうだ。

今の時期は日も長いし、今日は天気も大丈夫そう。

少し休憩してから出発という事になった。

比較用にスマホを置いた。わからんね笑

北鎌沢出合にも幕営できるポイントが数ヶ所ある。

上の写真の場所は大きなテントも張れそう。

ここはツェルト等じゃないと厳しい

ただ、やはり狭い場所が多く

小さめのテントやツェルトを張るのがベターな場所のほうが多い。

幕営ポイントには焚き火の跡がちらほらあった。

なんだか北アルプスとは思えない自由度だ。

 

しばらくブラブラしてふとCEOに目をやると…

汗拭いてる笑

いそいそと生着替え中。

さすがにビーチボーイスタイルでは無理と判断したのでしょう。ロングパンツを履きます。

さよならビーチボーイ。君と過ごした夏を忘れない。

アツシオガワ
ここでテント張るつもりだったからビーチボーイだったの!

僕もアクションカム付きのヘルメットを装着。

このアクションカム、3回撮影したらバッテリーが切れました。

さすがBBGの備品。ジリ貧である。

アツシオガワ
充電し忘れたの!



突入!北鎌沢右俣!

さあ、準備も気合も整った。

いざ、「北鎌のコル」へ!

浮き石ゴロゴロの急登を登って行く。

あっという間に標高は高くなり、スタート地点がずいぶん遠くに見える。

キツいけど、このペースならそんなに時間はかからないだろう。

この時はそう思ってたんです。

 

「ガラガラーン!!」

「いってぇ!!」

写真を撮るまでは立たない!

浮き石に足をとられ倒れ込むCEO!本気で痛そうだ。

しかし、チラチラ僕を見ながら写真を撮り終わるまで立ち上がろうとしないプロ根性。

これがBBGの仕事の流儀。

スガシカオのテーマソングが僕の脳内に流れた。

水量は豊富でした

さほど登っていないのだが、沢の本流から離れそうだったので

ここで明日の分も含めて水を汲んでいく。

結果的にはもっと上部で全然汲めたんですけどね笑

アツシオガワ
ビビって早めに汲みすぎた!

キンキンに冷えた沢の水

ハイドレーションに2L

写真のエバニューの容器に2L

一気に4kg増えたザックが肩に食い込む。

さすが歩荷鬼六。凄いペースだ。

その後も浮き石、岩、ザレザレのルートを四足歩行で進む。

場所によっては草を掴み、ほとんど沢登りだ。

いやー、ツライですよね笑

重い荷物を背負っての岩登りは本当にキツい。

アツシオガワ
初日は北鎌沢出合までだと思って「テント持ってやるよ」ってカッコつけた自分を責めました。

足下が濡れている所も多いので慎重に進む。

「赤岩の滝」と言うらしい

ここは何故か地面の色が違った。

しっとりしてるし傾斜も強いしでおっかなかった。

ゆっくり、確実に

地面が濡れてるのがわかりますかね?

何かの拍子にツルッと行ってしまいそうな嫌な雰囲気。

だいぶ登ってるのになかなか進まない。

そら、口も開きますね。

蒸し暑いし体力も消耗してきた。

上に進むに従って岩も大きくなり

クライミング的な感じで乗り越えなければいけない箇所も増えてくる。

登攀レベル的にはさほど難しくはないが、疲れているのと、重い荷物が足を引っ張る。

そして何度も言うが、ザレています。

北鎌尾根の山行記録で右俣のこの区間はサクッと書いている方が多いんです。

みんな余裕だったのかな?

 

僕らはかなりの難易度と危険度を感じました。

どのルートでもそうですし当然ですが、山行記録サイトやブログ、SNSはやっぱり参考程度に見るのが大事ですよね。

僕とアツシさんのデータによるとけっこう盛って書いている方が多い気がするのです。

もちろんその方と一緒に登っていないので数字の信憑性もわかりません。

とはいえ膨大な素晴らしいデータの数々。

楽しく、事故無く、山を楽しむ為にも「たいしたことはない」「難しくない」のワードは参考程度にさせて頂きましょう。

危険個所は写真に写っていない場所にあるものです。

アツシオガワ
みんな!危険&ハードルートの「サクッと登ってきました」アピール、もうやめよ!「白目むいた」「脱糞した」って素直に書こ!

ちなみに僕とアツシさんはが感じた北鎌尾根は

かなりの体力が必要、歴代一位の危険度、もう行きたくない。

BBGユーザーにオススメもしない。

ただ、少しだけ見て欲しい景色があった。

 

そんな感じです。

感想はまた後編で。

 

大きな岩を掴んだらいとも簡単にゴロンと落ちる事もあった。

掴む前には必ず確認しなければならないのが疲れと共にストレスになってくる。

掴んでは登る、ある程度の腕力は必要

それでも二人で声を掛けながら、ミスしても笑いながら登れたのはよかった。

二人とも笑わないコンビだとゲンナリしそう笑

今回、ホントに笑いは精神安定剤だと思いました。

バディは明るい人がオススメです。

僕たちの失敗

なかなかの高度感

上部には分岐がある。

基本的に分岐は右へ

しかし、最後の分岐だけは左(というか真ん中の岩陵帯)を行かないと行けない。

 

間違って右へ行ってしまうと事故が多発している、

通称「クライマーズホイホイ」という危険ルートに入ってしまう。

と、いう情報はもちろん知っていた。

自分なりに入念に調べたつもりだ。

 

しかし、いざその場に行ってみるとわからなくなるのだ。

やはり現場に行くまで山はわからない。

コルは目の前だし恐らくココなのか!?

 

結果的に、我々は最後の分岐の一つ前で左に行ってしまった。

余裕が無く、写真が少なくてすいません。

最初は今まで通りの道である。

何も考えないで進む。

 

その後、ザレザレ度がアップしてくる。

気が付くと土と草付きの斜面に替わる。

ここで引き返しておけばよかったのだ。

ただ、ここが判断が鈍る所なのだが、踏み跡もあるし

登ろうとすれば絶妙に登れてしまうのだ。

 

ところがどうだろう、そのまま進んで

気が付くと超厄介な場所に行き着いてしまう。

そうなったらもう遅い。

 

振り向けば凄い傾斜。

下るほうが危険度が高いんじゃないか?

 

落ち着け、コルはあそこに見えてるじゃないか。

アツシさんと相談する。

やはり下るのはヤバそうだ。登ろう!

 

この判断が正解だったのかは今でもわからないんです。

今回は登れましたが、結果オーライだった気もします。

 

ただザレザレの崖を下るのも危険すぎました。

登るのか、下るのか、どちらかに腹を決めて行くしかない状況だったんです。

 

まさか左側の斜面にもこんなヤバイ場所があるとは思わなかったんです。

写真では伝わりにくいがとんでもない傾斜の崖だ。

しかも地面は全てボロボロ。

 

大きな石も、木の根も、太めの草も、少し力を入れればスルッと抜けてしまう。

確実なホールドが一切無い。

 

まるで豆腐の上に乗ってるみたいだ。

少しでも力を入れれば崩れてしまう。

 

足はハの字にしながら登らないと体重が分散されず、ズリズリと滑り落ちてしまう。

その時、僕が右足をのせた岩がスコーンっと抜けた。

ウソでしょ!?

踏み抜いてしまった僕はバランスを崩して滑る!

「やべっ!」

 

すかさず後ろにいたアツシさんが僕を地面に押さえ付けながらキャッチ!

「ザザーッ!!」という土や石の流れる音が山に響く。

 

「あっぶねー!!すいませんでしたー!!」と僕。

「大丈夫大丈夫!集中して行こう!」すかさず声を掛けてくれるアツシさん。

 

一人で登ってたらどうなっていたか…

この瞬間、アツシさんは僕の命の恩人になりました。

もう岐阜に足向けて寝られません。ありがとうございました。

 

とにかく集中。

ゆっくり、ソフトに、確実に!

ネガティブな事は一切考えない。

そんな考えさえ浮かばない位、集中していたと思う。

 

パンツがずり落ちてきたのも気にしない。

いや、それはずっと気になってた笑

 

パンツ上げたら滑落するかなぁ?とか

サイズ間違えたかなぁ?とか笑

こんな時でもギアが気になる自分が悲しかった。

岩をつまみ、草を掴み、足場を掘りながら進む。

それの繰り返し、確実に、確実に。

 

2歩進んでは止まる状態。

二人とも体力はほとんど残っていなかった。

 

なんとか安定した場所に上がれた!

振り返るとアツシさんが登れなくて苦戦している!

 

それもそのはず、僕が登った後なのでホールドはさらに減っているのだ!(すいませんでした笑)

え!?なんか様子がおかしいぞ!?

 

ちょっとヤバくないか!?このままじゃ落ちる!?

 

手を差し出して引き上げたい!でも僕の足場も安定していない!ザックがなければバランスが取れるか!?

 

見上げた先にあるほんの少しのテラスに急いでザックを置きに行き、走ってアツシさんの所へ戻る!

 

すぐに手を伸ばしてアツシさんの手を掴む!

思いっきり引き寄せる!

 

その時、映画みたいな凄いタイミングでアツシさんの足場が崩れ落ちた!

引き上げると同時に二人で斜面に倒れ込んだ。

 

「あっぶねーー!!!!」二人で叫んだ。

次の瞬間には何故か二人とも笑ってしまった。

人はヤバすぎる状況だと笑ってしまうのかな?笑

 

「いやー、ファイト一発でしたね」と、僕。

「いやー、ホントに出たね。ファイト一発!」と、アツシさん。

「今回、ファイト一発風なシーンとかあるかもね」午前中にそんな事を二人で話していたのだ。

 

結局、僕らは「北鎌のコル」から50m程左にズレた場所に出ました。

 

二人ともヘロヘロになりながら稜線を少し戻り「北鎌のコル」に到着。

この時の心からホッとした安心感は言葉に出来なかったです。

 

この日は僕達以外は誰もいなかった。

ダラダラとテントを張り始める。

 

先住民の襲撃

テントを張っていると凄まじい虫の襲撃が!

ざっと30匹はいる。

突然のガチムチコンビの来訪に虫達のテンションが凄い。

 

もー、やめてよー!

俺達は疲れてんだよー!

 

ビッグダディ風の男が必死に平手打ちするがまったくもって効果はない。

虫たちは江角マキコばりに突っかかってくる。

何の虫かはわからないが(たぶんブヨ)刺してくるのだ。

刺された所は赤くなり

その後、一週間ずっと痒かった。

 

恐るべし江角一族。

さすがミスターの息子、一茂の家にスプレーで落書きするだけの事はある。

凄まじい戦闘能力の高さはSECOMさえ無力だ。

何とかテントは設営したがグッタリである。

体力だけが取り柄だったけどもう無理です。

 

ほっかむりをして耳の穴に入って来る虫を防ぐ。

なんて使えるんだBBGオリジナルTENUGUI!!(買ったほうがいいよ!)

ホントに助かった!ありがとうモリオ!!

 

テントの中に虫が入ると厄介なので日没まではメシでも食って我慢する事にした。

僕が調理をスタートした瞬間

突然、テントの向こう側からドスの効いた声で罵声が聞こえてきた。

ビックリして目を向けるとそこには黒ずくめの男が!

殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺

「オラオラァ!!人間様ナメんじゃねぇぞ!!」

「フハハハハ!!めっちゃ死んでる!!」

 

あ…アツシさん!?ダメだ!!

そっち(ダークサイド)に行っちゃダメだ!!

いくら一茂がやられたからって…!!

「めっちゃ減ってるー!!フハハハハ!!」

「おい!これスゲーいいぞ!コータローもやりなよ!!」

 

北鎌…なんて恐ろしい場所なんだ…。

優しく頼れるCEOはダークサイドに染まってしまった。

フォースをあんな事に使うなんて…!!

 

さよなら…さよならCEO…。

「おー!!めちゃめちゃ死んでる!!アツシさん、これいいっすねー!!」

「だろー!!フハハハハハ!!」

 

夕暮れの北鎌コルにこだまする

地獄を見た男達の高笑い。

そう、生きることは戦い。

 

正気に戻ったCEOがこんなの用意してくれてました!

先日の朝日、雪倉岳で持って行ったシリーズですね!

杉田エース株式会社の「IZAMESHI」シリーズ。

災害時を想定した長期保存可能(これは3年!凄い!)な食品。

パッケージには重量まで記載されているのでパッキング時にも計算しやすい。

こちらはしょうが焼きです!!

クッカーが小さいから大変だけど二人分をグツグツ。

あっという間に食べたから画像は残っておりません笑

まさかこんなバリエーションルートで肉が食えるとは…

CEOありがとうございました。

アツシオガワ
もうちょっと美味しいの想像してた笑

食ったらすぐ寝る。

後述しますが今回の寝床は

ビッグアグネスの『タイガーウォールUL2 EX』 !!

後編にもうちょっとわかりやすい写真載せます…。

こちらのテント、気になってた人も多いのでは!?

ガチムチ二人が枕を並べても余裕の広さでした!

タイガーウォールのガチムチ肉弾戦レビューは今しばらくお待ち下さい!!

 

この日は夜から雨が降り出した。

隣で爆音で鳴り響くイビキと雨の音。

明日はどんな困難が僕を待ち受けているんだろう。

雨は止むのかな?このイビキはおさまるのかな?

 

早く家に帰りたい…。

そう思いながら僕は瞳を閉じた…。

初夜…♡

次回、待ち構える北鎌の稜線!

鬼のトラバースにルートミス!

またしても迎えた生命の危機!

どうなるガチムチBBGコンビ!

後編に続く!!

 

31 件のコメント

  • おはようございます。
    はじめまして コータローさん
    いつも、記事を「出来たお方や~」と感心しながら拝見しています。

    朝から、こちらもドキドキしながら読ませていただきました。
    無事に生還出来て良かったですね~

    引き続き、後半も楽しみに待ってます。

    押忍

    • 重二郎さん
      はじめまして!コメントありがとうございます!
      僕も重二郎さんのコメントを拝見するたびに重二郎さんのBBG愛をビシバシと感じております!
      BBGのユーザーさん達は本当に楽しい方が多くて素晴らしいです。
      上高地からの長いアプローチ中にもCEOと話していたのですが、このご時世、こんなにユーザーさんの暖かいコメントが集まるサイトもそうそう無いですからね!
      本当にいつもありがとうございます。
      かくいう私もBBGファンの一人なので微力ですが頑張りたいと思います。

      とんでもございません。私はしょうもない人間です。親は泣いております。愛した女は皆、去りました。
      人よりも余計な人生経験、悲しみ、失敗、挫折、生産性の無い日常を多く知る者の役目として優しい世界の構築に努めて参りたいと日々、思っております。
      「こんなはずじゃなかった」その先にあるのは「この道しかなかったんだ」だと思います。それを諦めと感じるか前進だと思うかはその人次第です。
      午前中から何の話なんでしょう笑 

      さて、あまりハードルートに興味が無く、同じ山にばかり行ってしまうマンネリ野郎の自分ですが何故か心惹かれていたのが北鎌尾根でした。
      山岳小説が好きなのもあるかと思います。
      加藤文太郎に松濤明、どちらも北鎌尾根に散った先輩方でございます。
      季節こそ違えど、その大先輩達と同じ角度から槍ヶ岳を眺められたのが今回一番の収穫でした。
      感無量です。

      ただ、やはりバリエーションルートは「登山」ではなく「登攀」という言葉のほうがしっくりくるルートでした。
      軟弱者の自分にはいささか無理があったと反省もしております。
      ただ、足を滑らした場所は全てがボロボロで完全に予測不能な場所でして、技術うんぬんではなかった気もします。

      しいて言うならば僕の重い体重が滑落の原因です笑
      本当にCEOがいなかったらどうなっていたか
      命を取り留めても大きいケガは間違いなくしていたと思います。

      そこからエスケープするにもクライミング要素がある急斜面の沢を下り、デカい岩がゴロゴロの長い沢沿いのルートを戻り、最後は蟻地獄のようなザレザレの急斜面を登りきらなければバリエーションルートから脱出する事は出来ません。

      注意点は後編にまとめて記載はしたのですがソロで行くには危険すぎる場所です。ソロはバディと行くより5倍くらい難しくなる印象です。

      今回の記事は自分を大きく見せることなく、正直に感想を書いているので読んで頂いた方、北鎌にチャレンジしようか迷っている方、これから北鎌に行く予定がある方の事故防止にほんの少しでもお役に立てばいいなと思っております。本当に拙い文章ですし自分なんかがそんな事を言うのはおこがましいのですが。

      ただ、あの百戦錬磨のCEOでさえ「北鎌が今までで一番ヤバい」と言ったルートです。それだけでも相当な説得力だと思います。

      地味な前編とは違い、後半は稜線の絶景もお伝えする事ができるかと思います!お付き合い頂ければ幸いです!

      押忍!!

      • こんにちは コータローさん

        私のコメントに丁寧に返信いただいてありがとうございます。
        私に関わらず、ギヤログや誰のコメントに対しても返信をいつも親切・丁寧にされている所が
        私が「出来たお方や~」と思う所以でもあります。

        恋愛に関しては、登山と一緒でさまざまな経験が人を育てると思います。
        色んな恋愛が出来て良かったのでは?
        コータローさんにあらゆる意味で深みを与えてくれた事と思います。
        バツありの私が言う事ではないですね(笑)

        私は、CEOやコータローさんをはじめ、BBGに出てこられる猛者の皆々様と違って
        ゆる~くしか登山をしない人なので、北鎌尾根を行く事はないと思いますが
        後半も楽しみにしていますよ。

        男塾も入塾する事はないと思います(笑)

        押忍

  • コータローさんCEO、北鎌お疲れ様でした。お二人が登られる数日前に初めて上高地に立ち槍沢コースで槍ヶ岳に登ってきました。ヒュッテ大槍から北鎌尾根を眺め「マジであんなとこ行くの⁉️」と驚いてましたが、まさか数日後にお二人が…ご無事でなによりです。虫をバーナーで攻撃してる写真は黒ずくめの男の頭が燃えてるのかと思っちゃった(笑)
    多分、いや、確実に私は北鎌に行かない(未熟で行けない)でしょう。「死ぬからやめとけ❗」「こんなに危なんだぜ❗」のBBGレビューが大変参考になります。
    後編も楽しみにしています

    • gokeiさん
      こんにちは!コメントありがとうございます!
      なんと!そうでしたか!私たちは7/31に上高地に入っています。
      他にもニアミスした方がいらっしゃいそうですね笑

      お天気はいかがでしたか?晴れた槍沢ルートは本当に素晴らしいですよね!
      僕は登山2年目、初めての3000m級の山が槍でした。
      本当に快晴で10年ほど前ですが、あの日の景色は今でも覚えています。
      当時は今ほど渋滞していないのと、ヘルメット被る人がほとんどいなかったのが印象的でした。

      実はその時に北鎌から登って来たパーティーに遭遇したんです。
      「どこに道があるの!?」と、当時は思ったのを記憶しています。
      当時は北鎌尾根の存在すら知らなかったのでそれはそれは驚きました。
      そんな出来事もあり、北鎌には特別な感情があったのかもしれません。

      ヒュッテ大槍は豪華な食事とBARが有名ですよね!一度行ってみたいんですよ~!
      北鎌が見えるとなれば、なおのことです。

      岩場は見るとヤバそうでも取りついてみると意外とイケる。
      今まではそんな印章だったんですけどそこは北鎌。おっかなかったです笑
      高度感は麻痺してくるんですけど足場のザレザレ、岩のもろさには最後までヒヤヒヤさせられました。

      「もう行きたくない」っていうのは率直な感想ですね笑
      一日目の長いアプローチとかホント、二度とゴメンです。
      自分にはいささかハード過ぎたと反省しております。

      ネットやSNSを見てると「俺も行けるんじゃねぇ!?」と思った自分が間違いでした。
      彼らはエキスパートです。私は一般人です笑

      特にY〇hoo知恵袋なんかは絶対に絶対に参考にしてはダメですね笑
      見ないほうがいいです笑
      僕とCEOが感じた北鎌の印象と彼らの印象は天と地ほどかけ離れています笑
      僕たちは口が裂けても北鎌を「たいしたことはない」なんて言えません笑

      ですので今回の記事は山岳部にも山岳会にも所属していない奴がバリエーションルートに行くとこうなるから覚悟しておこうね!という反省の回でもあります。
      この記事が少しでも、一人でも、僕ら一般ハイカーの事故抑止、事故防止に繋がれば死にかけた私とCEOも行った意味があったと思えます。
      本当に北鎌は無理して行かなくていいと思います笑 全然行かなくて大丈夫です笑
      奥様やお子様、守る人がいらっしゃる方は特にもう一度、よくお考え下さいと説得したいです。

      注意点は後半にまとめて記載させて頂きましたが多すぎて、もはやなんのこっちゃわからんです笑

      虫は本当にヤバかったですね笑
      刺された所は約一ヶ月たってやっと跡が消えました。

      黒ずくめの男は完全に殺戮マシーンとなっていましたね笑
      バーナー振り回すと凄い音がするんですよ。
      「シュバシュゴバー!!」みたいな笑
      ただ、あいつらもかなりタフなんで、すぐに応援部隊を呼んでいつまでたっても数は減りませんでした。

      ネットに記事を書いておいて言うのもなんですがやはり山は実際に行かなければわかりません。
      僕の拙い文章でどこまで伝わるかが疑問ですがCEOが現在、動画の編集をしてくれています。

      昨日、テスト版を見せてもらったのですが岩の質感とか傾斜は動画のほうが確実に伝わりました。
      そちらも後半と共に楽しみにして頂ければ幸いです!

      押忍!!

  • いつも楽しい記事ありがとうございます
    読みやすい文章でこのレベルまで仕上げるには何度も推敲しているんだなぁと思うと登山以上の大変さを感じます。
    「いつかは北鎌」なんて考えていましたが山へ行くチャンスすら無く資格試験の勉強中の息抜きでBBG見て楽しんでます
    記事の更新がないとBBGファンの楽しみが減ってしまいますので死なない程度で頑張って下さい(笑
    後半も楽しみにしてます

    • おとおさんさん
      こんにちは!コメントありがとうございます!
      そして記事を書く大変さに目を向けて頂けるとは!ありがとうございます!涙

      偏差値45「下の上」と言われた高校を卒業した私がまともな文を書けるはずもございません。
      拙い文章ですがBBGユーザーの皆様の寛大な心のフィルターで丁寧にろ過して読んで頂ければ幸いでございます。
      いつも本当にありがとうございます。

      資格試験に向けての勉強中ですか!資格は素晴らしいです!そのアクションは絶対に正解です!
      なぜなら山も女性も裏切りますが、資格はおとおさんを裏切りません!

      山なんていつ行っても山ですから今はほっときましょう。あいつらは所詮、山ですから笑
      明日行っても30年後に行ってもたいして変わらないのがあいつらのいい所です(^^)

      私の父は資格マニアでして、月に一度は何かの試験を受けていました。フォークリフトにボイラー技士、危険物取り扱いに二級建築士、船舶免許、その他書ききれない数の資格を所持。
      現在は畑まで耕し始めた「トラクターに乗ったミスターユーキャン」とはあいつのことです。
      その結果70歳近い現在でも何かしら仕事にサクッとありつけているので大したものです。
      やはり資格さえあれば頭のおかしなウチの親父でも引く手あまたなのが素晴らしいと思います。

      合格までの試験勉強は先が見えないトンネルを走る感覚かもしれませんが、「今」を頑張っている方には必ず良い結果が訪れます。本当です。

      初日の行動時間は12時間。北鎌尾根は何よりも体力勝負でした。
      今回、北鎌を踏破できたのは日々の積み重ねだと信じております。
      毎週行くのが低山でも、行けない週は公園の階段トレーニングでも、続けることに意味はあったと思っています。
      辞書の1ページ程度の厚みの努力でも、積み重ねる事が大事だと痛感致しました。
      その割に全然痩せないのが人生の難しい所です笑

      自分の中ではここ数年スピードや距離、重量を意識した山行が多かったのですが、何となく今回で気持ちが落ち着いたと言いますか、一区切りついた感じが致します。
      もう少しゆるく楽しいアウトドアライフに目を向けていきたいと思う今日この頃です。

      後半も長々と長文を書かせて頂きましたが、試験勉強中のコーヒーブレイクにでも読んで頂ければ幸いです。
      お忙しい中、コメントを頂きまして本当にありがとうございました!

      押忍!

  • コータローさん、はじめまして。
    ちょいちょい吐かれる過去の女性関係、闇がありそうで好きです
    ボーダーシャツのCEO、徳澤園でソフトクリーム食べる?五千尺ホテルでケーキ?と思いました(ウソ)

    ザリザリの斜面、写真みるだけでも足がすくみます
    後編も楽しみにしています

    テントのお二人、テッカテカに上気して、腐女子モード、オン!

    • 元ヤンさん
      はじめまして!コメントありがとうございます!

      上高地バスターミナルでもCEOは一際ポップな存在でしたね笑
      ババ平で山岳警備隊の方に話しかけられたのですが怒られないかヒヤヒヤしました笑
      皆さん優しく送り出して下さったので良かったです笑

      ケーキは頂いていないのですが、最終日に徳澤でオシャレにランチをしたのでその模様はさらりと後編にてお伝え致します笑

      私の愛した女性達はトリッキーな方が多かったのでBBGで繰り広げられる「鬼嫁エピソード」に負けず劣らずな素晴らしいエピソードを沢山持っております。
      いつか元ヤンさんにお会いした際にはダイヤモンド級のキラキラエピソードを披露させて下さい。

      今回、北鎌尾根を乗り越えられたのも彼女達が私のメンタルを鍛えてくれたからだと思っております。
      起きない私に水をぶっかけて起こしてくれたり、刃物を持ち出してキレたり、マズ過ぎて食えないカレーを拒否したらカレーが入った鍋をリビングにぶん投げたり。
      全ては北鎌尾根に続く道だったのです。本当に感謝しています。

      各種エピソードを思い出すと北鎌とかチョロいな。とか思えてくるのでいけませんね。北鎌は危険なルートです。オススメ致しません。

      ザレザレの斜面は本当に恐ろしかったですね。豪雨が続いたら土砂崩れしてもおかしくないモロさです。
      ルート全体の雰囲気もイヤな感じがプンプンするんですよ笑
      暗くてジメジメしてて今にもカレー入りの鍋をぶん投げてきそうでした。

      元ヤンさん!ダメですよ!BBGですよ!
      腐女子モードって笑
      開き直ってしまったオタクレディ達は大変な戦闘力なんです笑
      こっちの世界にお戻り下さい笑

      とか言っといて後編のほうがガチムチツーショットが多めです笑
      お手元のスイッチに指をかけた状態で是非ご覧ください笑

      後編、動画も楽しみにお待ちください!
      コメント誠にありがとうございました!
      ウホッ!

      • ガチムチ2人が北カマ尾根で、ザリザリズリズリ 
        かぁらぁ~のぉ~ 徳澤園でオサレランチ
        尊い!

        カレーをまずく作るカノジョさん、ある意味天才ですね
        (^_-)

        • コラー!!元ヤンさん!!
          ターボかかってるじゃないですか!!笑
          ダメですよ!戻って来て下さい笑

          尊いって笑

          カレーはなんかの野菜をすりおろして入れたと申しておりました笑
          何をすりおろし、どうやって奇跡のカレーを生み出したのかは知りませんが、二つだけ真実があります。

          彼女は天才だったという事と。
          クソまずかったという事です。

          そんな彼女の職業はパティシエでした。
          失恋ショコラティエもビックリの失禁級の事実。

          神様は彼女に美しい顔を与え、味覚を奪い去りました。
          世界は残酷なバランスで成り立っていたのです。

          ずいぶん昔の事です、楽しかった時間に感謝しております。

          ただ、一度でいいから「おいしい彼女の手料理」というのを体験してみたい。
          レビューしてみたい。(マジで一人もいない笑)

          そんな事を思った
          愛なんていらねえよ、夏2018でした。

          BBGがいてくれてよかった!笑
          後半よろしくお願い致します!

  • 押忍!!

    臨場感が半端ない記事お疲れ様です。

    WEBの情報ってやっぱり個々の力量次第だと思いますし
    BBGはお勧めしませんって所がリアルでそしてユーザー目線で
    在り続けているBBGの愛の様なものを感じます!!

    数年前にWEBの情報を鵜呑みに、馬鹿みたいに防寒着等を詰め込んで
    燕岳へクソ重たい装備でテン泊デビューした時に、家族全員から
    顰蹙を買ったのを思い出しました。
    「北アルプスデビューに最適!余裕で日帰り」みたいな。。
    そこまで楽勝かな~って。。

    後半でのサウザー手下の「消毒されてか~・汚物は消毒だ~」を
    髣髴とさせる火炎砲は職場で笑いをこらえる事が出来ませんでした(笑
    あれは反則です

    因みに、ザックはゴーライトのジャムっすか?
    お二人の小物を見ているだけでも楽しいですし
    後半も期待しております!!

    • 呉 竜府さん
      押忍!いつもコメントありがとうございます!
      今日、南大沢のWILD-1寄ったら定休日でした笑

      おっしゃる通りです!
      何というかその記事の信憑性というわけではないのですが独特の嗅覚は必要ですよね笑
      情報のルートファインディングとでも言いましょうか笑

      どうしても登山は頂上がある以上、結果や実績がハッキリしているので「俺ってスゲー感」が出てしまいがちです。
      そのテンションのまま書いた記事を他の方が参考にすると場合によっては危険ですよね。
      とはいえ素晴らしい実績の方も多いので憧れがあるのも事実です笑

      でもそれはそれ、ウチはウチ、よそはよそ、楽しみ方は人それぞれ。
      まずは自分の現在地をキチンと把握して、一歩引いた目線を持つのが素敵な気がします。

      何が言いたいかと申しますと、今回の私は自分の現在地を把握していなかったという事です笑
      本当に一刻も早く多摩に帰りたかったです笑
      やっぱり裏高尾と丹沢が好きです笑

      BBGはあくまでユーザー目線ですし、変にカッコつける人達もいませんのでこの記事が少しでも、一人でも皆さんのお役に立てば幸いです。

      燕岳はやっぱりなかなか疲れますよね笑
      たいして眺望もない樹林帯が続きますしグズるキッズ達を何度も見ています笑
      僕が北アルプスデビューにオススメするなら横尾から向かう蝶ヶ岳ですかね~。
      登り始めてすぐに槍も見えますし。

      CEOによる消毒火炎砲はさすがに僕もビビりましたね笑
      この人ホント、無茶苦茶だなって笑
      「人間様なめんじゃねえ!」っていう北斗的なセリフを言う人も今までの人生で会ったことなかったです笑
      なんか僕の周りもあのシーンで吹き出した方が多かったみたいなんで嬉しいです笑

      凄いなと思ったのはCEOの消毒火炎砲、別名SOTOのウインドマスターと言うのですが笑
      あれだけ振り回しても、けっこう炎が安定しているんですよ!笑

      僕はSnowpeakの名作「地」を持って行ったんですけど振り回すと全然ダメで。
      なんか炎が安定しないんですよね。小さくなったりいきなり大きくなったり。

      やっぱりウインドマスターは間違いないんだなぁ!と、感心してしまいました。
      極限状態でもアイツは頼りになりますよ笑

      ザックはゴーライトの「PEAK」です!
      興味を示してくれる方がいて嬉しいです涙

      当時は人気が無かったのか2011年くらいにセールで投げ売りされてたのを買ったんですが僕には非常に相性がいいザックなんです。
      色んな所に連れて行ったのでもう内側とかベタベタしてきてるんですけど結構丈夫だしまだまだ元気なのでもう少し使えそうです。

      ちなみにパンツはティートンのクラッグパンツです!呉さんお持ちじゃなかったですっけ?
      履きやすいしストレッチ性もバッチリで最高でした。

      やっぱり僕はパンツはティートンが一番好きですね~。

      後編、動画、ギアログも是非お付き合い下さい!
      コメントありがとうございました!

    • 重二郎さん

      とんでもございません!
      数あるギアレビューサイトからBBGを選んで下さっているユーザーの皆さんは違いのわかる方々であり、同士でもあります。
      誠意大将軍として誠心誠意ご対応させて頂くのがせめてものBBGへの恩返しでございます。
      BBGが無くなったら誰よりも悲しむのは私です笑

      僕はここまでくるとバツがついている方が羨ましいですけどね笑
      この歳まで全く何もないことによる不信感を頼んでもいないのに女子達に与えていそうです笑

      宇多田ヒカルはバツが二つですがニューアルバムのタイトルは「初恋」です。
      メンタルが強いのかポジティブなのかこじらせているのかは知りませんが僕は素敵だと思いました。
      聞いてないけど笑

      恋愛はコミュニケーションの最たるものですから人間として成長させて頂けるのは間違いないですよね。
      男と女の数だけ出会いと別れはございます。

      修羅場になる方もいれば、お互いに好きでも別れを選ぶ方もいらっしゃいます。
      理由は様々でしょうが「男と女だから」で十分ではないでしょうか。
      愛憎は黒部峡谷よりも深く厳しいですが、許すのも愛だと思う今日この頃です。

      演歌歌手にでもなろうかと思ってまいりました。
      デビューシングル「愛憎の黒部峡谷」

      本当に生きててすいません笑

      BBGのイベント等を見ていてもわかるかと思いますが男塾は突然発生する場合がございます笑
      巻き込まれないようにご注意下さい笑

      後編もお楽しみ頂ければ幸いです!
      北島コータローでした。

  • お疲れ様です。

    前編から激しいですね~。
    オガワ氏のIcebreakerのシャツ、ロングスリーブ版を持っている自分は何故かビクビクしながら読み進める事になりました。健康的な人が着るとビーチ感出ますね。自分が着ると囚人感が出ます。

    後編、ギアログと数日に渡って楽しみが続きます。どうもありがとうございます。

    • ルマンド・フジタさん

      お疲れさまです!コメントありがとうございます!
      スタートから激しいのなんの。ザレた崖に吸い込まれるようにスタート致しました。
      動画ですとより一層、ヤバさが伝わりますのでそちらもアップされましたら是非ご覧下さい!

      あのボーダーシャツはロングスリーブもあるんですか!?
      そして所持してらっしゃる笑
      囚人感って笑

      そんな事言ったら想像しちゃうじゃないですか!
      ヘタしたら強制収容所感が出てしまう….笑

      ジェイル・フジタ

      プリズン・フジタ

      そんなワードが浮かんでまいりました笑

      故郷を夢見て、帰国の日を信じて負けないで下さい!
      アルカトラズからの脱出を祈っております!
      色落ちにはお気をつけ下さい!

      かくいう私はボーダーが似合わないというか似合いすぎて封印しております。

      時代はベーシックだと思い、セントジェームスやアニエスベーのボーダーシャツを一時期よく買っていました。
      ところがどうでしょう。

      ベーシックなネイビーのボーダーにジーンズ。短髪にいつものヒゲ。
      ついたあだ名は「ジブリにいそうなザコ」

      まあ、確かにガタイとの相乗効果で水兵のザコキャラ感は出ていました。

      続きまして、黒いニットキャップに黒いパンツに黒のスニーカー。いつものヒゲに白黒のボーダー。

      モノトーンでまとめたデザイナー風のコーデです。

      ところが、ついたあだ名は「夜逃げ屋本舗」

      うまいこと言うなぁ、と感心しましたが、それ以来そのコーデは封印してしまいました。

      グレーのベースに白の中太ボーダー。アローズでかわいい店員さんにおだてられて買った少し高めのセーターでした。

      ついた名前は「横断歩道」

      こいつ天才だな。と、感心したのですが、それ以来そのセーターは着ませんでした。

      似合いすぎてしまうんですよね。上手に着こなしてしまうのも困ったものです。

      そんな私の北鎌尾根後編、ギアログを楽しみにして頂けるとは感無量でございます。
      こちらこそありがとうございます。

      道路を横断の際は必ず横断歩道をご利用下さい。
      夜逃げでは思い出の品は全て置いていくそうです。
      ご参考までに。

      ザコより

  • コータローさん はじめまして(^^)
    北鎌尾根ヤバイですね〜
    私も基本的にソロが多いので行けないかなぁ
    後半も楽しみです
    しかし返信も長いですね(*≧∀≦*)

    • nagakenさん

      はじめまして!コメントありがとうございます!
      読んで頂きありがとうございます!

      いやー、北鎌尾根は凄い所でした笑

      自分もBBGに出会うまではほぼ100%ソロで山に行っていたので北鎌を調べ始めた時も頭の中ではソロで行くのが決まってたんです笑

      ただ調べているとちょっと不安になってきまして笑

      僕が引っかかったのは行程の長さとエスケープルートが無い所なんです。

      技術的にも行けないですが他の北アルプスのバリルートは一日目に一般ルート上の幕営地に泊まって二日目にバリルート。
      そこから一日で踏破できる長さのルートがほとんどなんです。

      ところが北鎌の場合はバリルートに入ってからどう考えても一泊しないと厳しい行程なんですよ。

      大天井岳辺りに前泊して貧乏沢から一日で一気に踏破した方もいらっしゃるそうなんですが山頂に到着するのは夜。
      どう考えても無理だし夜の槍なんて魅力もないなと笑

      そんなこんなで北鎌ルートの真ん中辺りでなんかあったら一人ではどうしようもないなと思ってきたんです。
      元々、身の丈にあった事しかしない性格もあるとは思うのですが笑
      昔、奥穂高岳の下りで盛大にグネッてしまい。上高地までの下山が最高にキツかった経験があるんですね。

      まだ人も多いし横尾からはほぼ林道みたいなもんですから何とかなりましたが、これがもっとキツくて人が少ないルートだったらヤバかったなと。

      山岳保険にも入っていますし、いざとなったらヘリがいるから大丈夫…。と、いう考えにもなかなかなれない性格でして笑 
      ソロで行く計画はちょっとナシだな…。と、悶々としていたわけであります笑

      結果的には技術、体力、メンタル。どれをとってもソロは無理でした。もちろん自分の場合です。
      北鎌から帰ってきて一ヶ月経ちますが何度か「ソロで行ってたらどうなってたかな?」と、考えるんです。

      たぶんなんですけど俺、引き返してそうなんですよね笑 不安になって笑 そういう人です僕は笑

      ソロも最高ですし、大好きなんですけどハードルートはやはり誰かと行くのが一番だと痛感致しました。

      景色だけでなく恐怖もシェアできるのが良いです笑 それだけでもだいぶ気が紛れますもんね笑 一人だったらただの恐怖です笑

      CEOが動画を編集しているので近いうちにそちらもアップされるかと思います!
      そちらのほうがより現場の臨場感が伝わるので是非、ご覧になってください!

      長文になってしまうのはもうなんなんでしょうね笑

      むしろ短い文章が書けないんですよ笑

      もし僕の文章が短くなってきたら「コイツ手抜きし始めたな」と、思うのではなく「コイツ成長したな」と、思ってやってください笑

      仕事が出来る方はプレゼンも簡潔なはずです笑

      長々とすいません!後半もお付き合い頂ければ幸いです!
      コメント誠にありがとうございました!

  • コータローさん お疲れ様でございます

    待ってました!男塾
    北鎌尾根の記事が上がるのを待ちわびてました。
    丁寧な記事にコータローさんの優しいお人柄がにじみ出てます。
    そしてテント内のサービスショットの曇りにも髭アラフォーのむさ苦しさがだだ洩れです。

    BBGイチオシだったタイガーウォールUL2 EXがここで登場するとは!
    (僕も丁度テント買い足しで購入し、本日到着予定なのです!)

    後編、ギアログも楽しみにしています。

    押忍!

    • とり天Wさん

      押忍!お疲れ様でございます!コメントありがとうございます!

      大変お待たせいたしました、行って参りました男の花道、北鎌尾根!

      男塾の名に恥じないと言いますかもはや「修羅の国」というのがピッタリの世界でございました!

      そして新居タイガーをご購入なんですね!いやー、タイガーの簡単設営っぷりには大変感謝しております!
      二人で建てたら3分ですよ笑 BBGでのレビューも今しばらくお待ちくださいませ!

      実は当初、北鎌沢右俣を何とか登り切り、ヘロヘロになった場所に少しスペースがあったんです。
      本文で50m槍ヶ岳側のツェルトが張れるスペースというやつですね。

      もう二人とも憔悴しきっていたのでそこにタイガーを張ろうかと悩んだんです。

      片側は崖、ブヨがブンブン、奥には人糞が確認できました笑

      ただどう考えても幅が100cm程度しかないんですね。

      これはさすがにタイガー張れねぇよ、ということでホントに敗残兵のごとく足を引きずりながらどこにあるかもわからない北鎌のコルを目指して歩き出したんです。

      あの時の「まだ休ませてくれないのか」という絶望感は忘れられないですね。

      そもそも正常な精神状態だったらそんな場所に二人用テントを張ろうなんて思わないですから笑
      二人ともどうかしてたんだと思います。ホントにしばらくそこに張れないか試行錯誤してましたからね笑

      結果的には50m進んで到着したので良かったです笑

      その疲弊した状態からのタイガーの設営しやすさっぷりは感謝しかございません。

      コータロー、思い出の一幕に堂々のランクインでございます。

      むさ苦しい、屈強なアラフォーガチムチ塾生が二人並んでも、ささやかな寝返りをうてる広さがございます。

      後編では綺麗なテン場でのタイガーも登場です!
      ギアログ含め、どうぞよろしくお願い致します!

      「なんでタイガーっていう名前なんだろうね」
      この旅で出た二人の疑問でございました!

      押忍!!

  • コータローさん、CEO

    お疲れ様です、インスタで登山の様子を拝見していましたがこんなに苛酷だったのですね。。。
    Viva男塾!! 笑

    後半も長文縦走期待しております、押忍!!

    • KMRさん

      こんにちは!コメントを下さりありがとうございます!
      そうですよね!CEOがストーリーズで投稿してましたもんね!

      インスタに投稿できるのはかなり安全な場所と言いますか、ホッとできる場所で休憩してる時だけだったんです。

      後はもうスマホもカメラも取り出せない位に両手がふさがってる事がほとんどでして笑

      やっぱり他の方のブログやSNSを見るとみんな同じような場所で撮影してるんです。他の場所はとてもじゃないけどムリでした笑

      それでもCEOは二日目の稜線でもかなりの枚数の写真を撮ってるのはさすがだなぁと思いました。

      僕なんて余裕無くてほとんど撮ってないんですよ笑
      だから後編は若干、僕が多目に出演させて頂いております笑

      一日目はとにかく水が重かった!4Lですからね笑

      沢山水を飲む自分には結局、丁度よかったのですが。CEOも水は精神安定剤だと言っていたので気持ち多目に持ちたかったのです。

      もう右俣登ってる時も蒸し暑くて喉がカラカラで笑

      ただ、やはり不安なのであんまり担いでる水も減らしたくないんですよ。

      その結果、崖にたまった水溜まりから直飲みするという戦争映画みたいな事をやりはじめましたからね笑

      もう、なんか浮いてても気にしない笑

      もう、ホントに男塾というタイトルに偽りなしでした。
      ヤバすぎると笑えてくるというのも新たな境地でした笑

      とにかく地味で泥臭く、過酷さしか伝わらない前編ではありますが後編は稜線からの絶景も写真におさめていますのでそちらも楽しんで頂ければ幸いです。

      ちなみに10000万字近くになっておりまーす!笑

      今後ともどうぞよろしくお願い致します!
      コメントありがとうございました!

      Viva!男塾!笑

      • コータローさん

        返信ありがとうございます!
        コメントも手を抜かないスタイル流石です 笑

        10000万字ですか!今から楽しみです
        いつも熱量が凄いなーと感心しております

        普段業務メール等の事務的な文章ばかりに囲まれているのでBBGの記事は一服の清涼剤です 笑
        毎日見ています!BBGが末長く活動出来るよう非力ながら応援しています

        押忍!!

        PS.コータローさんのインスタもフォローさせて頂いてます
        Buddy22を背負っている写真をたまたま発見し、この後ろ姿は!と思い 笑
        兄弟で山行ってるのかー、仲良しだなーとか思ったり 笑

        • KMRさん

          おはようございます!
          早起きは三文の得と言いますが、今しがたコンビニで700円も使ってしまい、途方に暮れているグッドモーニング・コータローです。

          KMRさん、違いますよ~。手を抜いていないのではなくデフォルトで長くなってしまうんです笑 短い文章が書けないのです笑 日常生活ではたいしてしゃべらないくせに笑 他の方にも言いましたが文章が短くなってきましたら「成長したな。。。」と、思って下さい。

          「バカは話が長い」私の恩師の名言でございます笑

          汗っかきで代謝も最高にいいので熱量は半端ではありません。真冬に短パンを履いている外国人観光客を見ると共感と羨望の眼差しで眺めてしまいます。
          今年の冬はダウンに短パンのスタイルに挑戦したいです。

          毎日のBBGチェック、本当にありがとうございます!そのワンクリックがBBGの未来への起爆剤でございます。いや、生命維持装置か。。。笑

          是非、隣の方、先輩、後輩、部長、社長にもオススメ下さい!おかげさまで少しずつ認知度が上がっているようですがまだまだこれからでございます。

          KMRさんのワンクリック援護射撃がアウトドア業界の未来を変えるのです!今後ともよろしくお願い致します。

          便所の芳香剤のような胡散臭い人生を歩んできた自分にとって、皆様からのコメントが人生の清涼剤でございます。

          爽やかさではミンティアにも遠く及ばない男ですが、皆様のおかげでフリスクになったような気分でございます。

          お待たせしております後編は明日、31日にアップの予定でございます!今しばらく!今しばらくお待ちください!よろしくお願い致します!

          P.S.
          なんと!そうでしたか!サキちゃんなんかと比べるとゴミクズみたいなインスタですがありがとうございます。
          更新頻度は「気が向いた時」でございます笑 ダメですね、SNSってなんかマメにできなくて笑

          そうなんですよー、兄ともたまに山に行っております。気持ち悪いですよねー笑
          今後ともよろしくお願い致します!

          押忍!

  • さすがのコータローさん
    読みやすく、このルートのヤバさが伝わってきますね・・・
    体力がなく、上りが苦手すぎて山と高原の地図コースタイムである50代平均よりも遅く登る
    私には絶対に行かないルートであることは間違いないです!

    しかし、リアルで汚物は消毒だーを見えるとはさすがのCEO
    闇落ちすると、いとも簡単に人は変われるのですね!
    まぁアブはまじで許すまじ生物であるので、気持ちはわかりますが。

    いつかコータローさんの過去トークも聞いてみたいものです。
    非常に面白そう(失礼)で、盛り上がること間違いない。
    CEOやユーコンさんにも会ってみたいですし、イベントがあれば参加したいと思います。

    後編も大変かと思いますが、楽しみにしております!

    • 海苔さん

      こんにちは!いつもありがとうございます!
      山行記事を書くのが初めてだったのですが臨場感が少しでも伝わっていたら嬉しいです!ありがとうございます。

      なんだか登りも普通の登りでは無くてですね笑
      四足歩行で常に動く感じなので何度わき腹がつったことか笑
      普段、使わない筋肉が悲鳴をあげていましたね笑

      色々と他の方のブログとかも見ていますがメディアとして「北鎌尾根は行かなくていいよ!」って言ってるのはこの記事が初かもしれません笑

      本当に技術や体力以外にも色々と必要なので、ヘタしたら運も。だから自分の大切な人達にはオススメできないっす。

      ゴリゴリの山屋さん達には軟弱者扱いされるかもしれませんが、山の楽しみ方は人それぞれ。

      こんな記事があってもいいと思うのです。

      笑いながら殺しまくるダークサイドCEO笑

      火炎消毒砲は今年のBBG名シーンの一つに上がるかもしれませんね笑

      僕らはだいぶ虫達にやられましたがほんの少しだけ人間の恐ろしさを教えてやれたかもしれません。

      山で吸血系の虫にあそこまで襲われる経験はなかったので良い経験にはなりました笑

      ホント二週間はずーっと痒かったですよー。

      ちなみに「タイガーバーム」って知ってますか?ガキの頃から使ってる万能薬なんですけど、それを塗ってると刺されなくなりましたね。

      いやー、私なんかのしょうもないエピソードでよろしければいくらでもお話ししますよー笑

      むしろ、少しでも笑ってもらわないとやりきれませんもんねー笑

      鉄板ネタが沢山あるのでその時は笑ってやって下さい笑

      CEOもユーコンさんも色々な仕事を同時進行しているのでなかなか忙しそうなんですが皆で集まれる機会があれば楽しそうですよね!

      僕も基本は平日休みなのですがタイミングが合えば是非参加したいと思っています(^^)

      でも男塾系のイベントは行きたくないです笑

      後編は稜線歩きなのでより岩だらけな感じになってまいります。
      動画でも岩のヒリヒリする感じが伝わるので楽しみにしていて下さい!

      アップまでは今しばらくお待ち下さい!
      コメントありがとうございました!

      押忍!

  • 世の中に溢れる、オレすげー感満載のblogやら山行記録やらに、WEBメディアが警鐘を鳴らすっていうところにシビれました。
    ホントに危ないルートや、とんでもない長いルートを『大したことなかった』って言って、オレすげーってしてる人は、間接的に人を死なせるかも知らない可能性に気づいた方がいいと思ってます。

    過激な言葉を使ってしまいましたが、個人が発信した情報を、誰もが受け取れてしまう時代に、自分達の言葉に責任を持つって事はすごく大事な事だと思いますし、それを成そうとしてらっしゃるBBGの方々には、尊敬の念を抱きます。

    いや、ホントにSNSでも個人の山行記録でも、オレすげー感出しまくってるヤツが多いと思うんすよ!!

    なので、炎上しまくるぐらいにもっと言って下さいww
    僕は援護します!!

    • 髭波辰爾さん

      はじめまして!コメント頂きましてありがとうございます!
      マッチョドラゴン・コータローでございます。

      本当にそうですね。誰でも簡単に情報が手に入れられる時代。
      自分の発信した情報が誰かの事故を誘発しているかもしれませんよね。

      登山歴が長い方などはそういった記事を見ても自然と「コイツ盛ってるな」と、わかりますが心配なのは登山歴が浅い方なのです。

      ただ、自分を大きく見せたり、俺って私ってスゲー感を出したくなる気持ちは大変よくわかります。私もそういう時期があったのです笑

      山にさほど詳しくない友人達に高度感のある写真とヒヤリハットなエピソードを披露し「スゲー」と言ってもらう。
      なんだか自分が凄い事をしているようで確かに気分は良いものです笑
      しかし、それもなんだか虚しいのでやめました。足を動かしていればたいがいの山は頂上に着きますし、人に評価されたくて登っているわけでは無いですしね笑

      登山歴が長い方がそういった「俺スゲー」行為を続けるのは僕にはちょっとわからない境地なのですが、そういう方が一定数いるというのも、この「登山」というジャンルなんだと思います。やはり結果と実績がハッキリと出ますし、登山をする方は少なからずロマンチストだと思うのです。私もそうです。

      ロマンチストはナルシストの一面も持っていますので「俺スゲー」もナルシズムの一つだと思うのです。私もそうでした。ええ、ブサイクですけどね笑

      ですからそういう記事もとても素晴らしいと思いますし、理解も共感もします。昭和の山岳小説等のナルシズムは現在の比ではありません笑 凄まじいですよ笑

      「じゃあなんなんだよ!?」という話なのですが、「そろそろ次に進みましょう」というご提案なんです。

      せっかくブログやSNSが発達しているのです。SNSを活用すればこれから登る山の状況を直前まで確認出来ます。

      個人が「素直に」感想を書き込む事で事故防止に繋がる可能性は大いに期待できます。

      「この道ヤバかったよ!」「ここはあんまりオススメしないなぁ」「男塾コースでした。。。」

      そんな書き込みを見れば、登山経験の浅い方は敬遠する可能性も出てきます。そのSNSの書き込みを見た子供や孫が、その山に行こうとしている父、母、おじいさん、おばあさんに「こんな事書いてあるけど、大丈夫?」と、一声かける。なんてこともあるかもしれません。

      「俺スゲー」記事、SNS。大いに結構でございます。ただ、文末に一言、「登山経験長い俺だから行けたんだよ!」とか「良い子はマネしちゃダメ!」と、一言添えるだけで登山経験が浅い方はピリッと締まりますよね。

      「たいしたことはない」「なんだ、この程度かという感じだった」そんなワードを見たら勘違いしてしまう方も出てしまいます。強く、逞しい熟達者として、強さを主張するだけではなく、弱い者、後進を守る「器の大きさ」も備えて頂きたいのです。

      登山雑誌にも、もっとそういう事を書いて頂きたいのです。「山と渓谷」のようなベテラン向けの雑誌はどんどんそういう事を書いて頂きたいのです。個人に向けた記事も結構ですが、その個人の周りや、後進を後押しするような記事をもっと書いて頂きたいのです。後進なくして業界の発展はありえません。

      マナーや考え方の提案なのでメーカーやスポンサーのしがらみなんか無いはずです。いくらでも書けると思うのです。初心者向けの特集をするのであればせめて「ブログやSNSを鵜吞みにしてはダメ!」くらいは書いて頂きたいものです。もちろん書いている特集もありますけどね。

      常識は時代と共に変わります。「諸行無常」という言葉があるように、常に変わりゆくのが人であり、この世の中です。

      ブログやSNSでの情報収集はもはや常識となりました。

      そんな時代の転換期に立ち会っているのですから、どうせでしたら「退化」するのではなく「進化」していかなくてはいけないと思います。「停滞」は退化と同じです。

      はい!偉そうな事を長々と言いましたねー笑 「吠える中年!」「僕の声を聞いて!中年登山者の主張!」そんなタイトルがピッタリでございます笑 

      さて、いつもBBGを支持して頂きまして本当にありがとうございます。ご安心下さい。もう十分、各方面からお叱りの声は届いているようです笑

      ところがBBGの特徴として、一部、業界の重鎮やアウトドア関係者の皆様から熱いご支持を頂いているというのも事実です。

      特にショップの方々、(Sokitさんも見てくれていましたね!)からはお褒めの言葉や支持を頂いているようでございます。ローカスギアの吉田さんも他がやらない事にチャレンジしているBBGは素晴らしいと言ってくれました。

      皆様含め、感度の高い方々にはBBGの信念は響くのだと証明されているのです。

      ところがどっこい、正しい事をしても儲からないのは世の常でございまして….笑 そもそも、俺がこんな事言っていいのかな?笑 まぁ、いっか笑

      これからも髭波さんのような熱く、コアなユーザーさんを一人でも増やすのがBBGの急務でございます。本当にいつもありがとうございます。

      つきましては、是非、周りの登山仲間の皆様にもBBGを紹介して頂ければ幸いです。

      後編も楽しんで頂ければ幸いです!熱いコメントありがとうございました!

      四角いジャングルを真っ赤に染めるコータローでした!

      押忍!

  • 押忍!
    北鎌お疲れ様でした。元気に帰ってきてくれて良かったっす!
    ソロばかりで、山岳会などに入っていなく、情報を取るのがどうしてもネットがメインになってしまっています。
    その中で行けるか、行けないかの判断がとても難しいです
    てか、SNSとかブログは盛り過ぎなんやw

    レビュー用の写真を撮っていて、体感するのは、「体力の落ちた後半とヤバイところは写真撮る余裕なんてねえ!」です

    そして、ソロではなくバディがいるのはとても羨ましいですね

    正直だから、BBGは好きなんだよ!
    ありがとうございます

    • スナフキンNさん

      こんにちは!コメントありがとうございます!
      ファイト一発コンビ、なんとか帰ってまいりました!
      なかなか良いコンビだったと自負しております笑

      そうですよね!全国の山の情報が手に入れられるようになったのは素晴らしい事ですが、確実な情報とは限らないのでそのへんの情報ルートファインディングは本当に重要なポイントですよね。

      人間も動物ですから、自分を大きく見せるのも、強く見せるのも、少しでもよく見られたいという気持ちは理解出来るのです。私だってそうですから。少しはよく見られたい!笑

      カッコつけるのは全く悪いことではありません。

      ですから先輩登山者達は、そこからもうワンステップ進んで、自分だけでなく他の方も楽しく、カッコよく、安全な登山を楽しめるような環境作りをほんの少しでも心掛けて頂ければと思うのです。

      私たちが日常生活で憧れた先輩というのは、強く、優しく、面倒見がよく、頼れる方が多かったと思います。そういう先輩をカッコイイと思っていたはずなのです。

      実力も仕事もできるけれど自分の自慢話ばかりして後輩の面倒をろくに見てくれない先輩に後輩達はついていきません。

      「なんでそこまでやらなきゃいけないの!?」「登山は自己責任だろうが!」と言う先輩がたもいらっしゃるでしょう。
      そこはもう、「発信する以上はお願い致します。」と、言うしかありません。

      ブログや山行記録、SNSで情報を得るのが当たり前の時代になってしまったのです。
      「先輩、お願い致します。」と、言うほかありません。

      後は先輩達の意識や考え方の問題ですので私がお願いする以外にとやかく言える事はありません。

      ですのでまずはBBGから!
      そして感度の高いBBGユーザーさん達が素直な感想で情報発信をし、良い流れを作り出していければいいな、と思うのです。

      いつしかSNSやブログで山の正確な情報が得られるのが当たり前になればこんなに喜ばしい事はありません。行動範囲もどんどん広がります。

      レビュー記事、本当に後半は体力に余裕がないので写真が減りますよね笑 危険箇所もそうです笑

      それを一言書いてくれていればいいんですけどね笑 もちろん、書いて下さっている方も沢山いらっしゃいます。

      しかし、核心部や危険箇所の写真が少ないのはまだしも、キツかったにも関わらず「大したことはない」とか言われてしまうと、その記事は登山歴の浅い方にはもはや「罠」に近いと思うのです笑 

      個人のノートに書いた日記ならまだしも、ブログやSNSは世界中からアクセスがありますものね。

      Google翻訳を使えば他の国の方も簡単に読めてしまいます笑

      なんだかよくわからない文章になりましたが、まずはBBGから!ギアも山も、正確な情報を伝えていければと思います!

      スナフキンさんもそんな正直なBBGを構成している重要な一人です!笑

      今後ともよろしくお願い致します!

      コメントありがとうございました!

      押忍!!

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    コータロー

    幼少期を過ごした長崎県五島列島でアウトドアに開眼。低山をメインに年間で70日ほど山に行く生活。80Lザックでの重装備登山からスタートして現在はずいぶんと軽量化。トレランも、のんびりハイクも好き。新しくて軽いギアも、古くて重いギアも好き。東京都多摩地区在住。