熱い!暑い!OMM LITE 2018 前編

「OMM LITE 2018」に「TEAM BBG」初参戦!一回りも下の若いメンバーで結成された「BBGヤングチーム」にアラフォーCEOは付いていけるのか?逆に追い込むのか!?鬼殺しは今回も酔っぱらってるのか!?白馬とは思えない炎天下の中で繰り広げられた死闘・激闘の二日間を前後編でお送りします。(文・アツシオガワ)



OMM LITE&BIKE

「OMM LITE&BIKE」とは、制限時間内に予め定められたチェックポイントをいかに早く、多く通過(獲得)できるかを競うイベントです。

1チーム、2〜5名のチーム対抗戦で行われます。

大会は二日間行われ、総獲得ポイントで順位が決まります。

体力だけでなく、ナビゲーションスキル、プランニング、チームワークが試される競技です。

ただし、レースとは言え、競い合うというよりは、楽しもうとする参加者が多いリラックスした雰囲気が魅力のイベントです。

前夜祭

東海組のアツシオガワと鬼殺しSは、大会前日の夜、会場である白馬・岩岳に到着していた。

受付を済ませると、すでに会場(フリーテントサイト)はご覧の盛り上がり。

翌日にレースが控えているとは思えないリラックスした雰囲気で各チーム、お酒などを飲みながら楽しんでいる様子。

僕らも受付を済ませ、テントをちゃちゃっとセッティングし、鬼殺しの手が震えてきたので前夜祭スタート。

各ブースからはカレーやBBQのいいカホリが漂ってくる一方、とんでもない橋の下感を漂わせるBBGチーム。

みんな素敵なキャンプチェアでくつろいでいるのに、我々は地べたにサーマレストというダイレクトスタイル。

レース前夜にして何という敗北感・・・。

頬を伝う調味料で塩気の増したピリ辛きゅうりをつまんでいると、遅れて山梨組のSHIM&スーちゃん到着。

我々のダイレクトスタイルを見たSHIMちゃんが「ホーム&レス感がシャベーっすね」と言って、高級ヘリノックスチェアをセッティングしてくれた。

アツシオガワの逆転人生

社長にでもなった気分だ。

この四人で明日はがんばるぞー!カンパーイ!

作戦会議はほどほどに、明日のレースに向けガソリン(アルコール)を注入し続ける4人であった。

成り上がり

レース初日当日。

天気は快晴!

今回キャプテンを任された山梨のファンタジスタSHIMちゃんと副キャップのスーちゃんは、朝からルートチェックに余念がない。

真剣な表情で地図読みをする二人

その横で鬼殺しは朝からCEOへのゴリラいじりに余念がない。

ニヤニヤしながら無言でバナナを手渡してくる鬼殺し。

CEO太った?笑

いつか凍ったバナナであいつの脳天に釘を打ち付けてやりたい。

そう切に願うCEOであった。

 

それにしても、クソ暑い。

まだ朝の7時だというのに、気温はグングン上昇し、強烈な日差しが容赦なく襲いかかってくる。

レース前から全身びちゃびちゃになっていくチームBBG。

この暑さに見かねた山梨のファンタジスタが動いた。

突然、なにやら巨大なものを広げ始めるSHIMちゃん。

キターーー!

これが数々の女性を口説き落としてきたという伝説の巨大シェルター

MSR「パビリオン」の登場だ!!シャベー!

でけー!!

BIG SKYの「ミラージュ2P」「チヌーク1.5P」を軽く飲み込んだ挙げ句、4人が悠々くつろげるスペースまで確保!

照りつける日差しから守られ、快適そのもの。

BBG作戦本部にご満悦のCEO

「野ざらしサーマレスト」→「高級ヘリノックス」→「BBG御殿」

アツシオガワの成り上がりが止まらない。

TEAM BBG 出陣!

スタート30分前、山梨の暴れ牛が戦闘準備にとりかかった。

「いっちょやってやるか!」という気合がB地区からも伝わってくる。

鬼殺しメンバーも昨日飲みすぎて二日酔いの体にドーピングを流し込む。

鬼「おっしゃー!OMMがなんぼのもんじゃい!」

活參(かつじん)28

ぬぉぉぉ鼻血でそぉぉぉ。

パッケージに「副作用被害救済制度」まで記されたビンビン栄養ドリンク。

がんばり過ぎなあなた、活參28飲んで頑張ってね♡

スーは、がんばるアナタが大好きです。

セ◯シー女優感が否めないスーちゃんの活參PRでした。

明治さん、よかったら活參イメージキャラクターにスーちゃん使ってあげてください。

 

さて、改めて「TEAM BBG」のメンバーをご紹介。

成り上がり人生を決め勢いに乗る「アツシオガワ」と山梨が生んだスーパーニート「SHIM」

すれ違った他の参加者に二度見されたほど、ブラザー感が増してきた二人。

そして名古屋が生んだ ただの酔っぱらい「鬼殺しS」と山梨が生んだ活參女優「スーちゃん」。

この4人で熱く激しい二日間を戦い抜く。

バッチリお揃いコーデ

それにしてもメンバー全員肉々しい・・・(レディがいて言うのもなんだけど)

周りのチームを見回しても、ここまで重量感あふれるチームは他にない(レディがいて言うのもなんだけど)

みんなスリムでシュッとしていて、めちゃくちゃ速そうである。

アツシオガワ
動けるデブなめんなよ!ってんだ。なあ、みんな!

レディたちはだんまりを決め込んだ・・・。

背筋が凍りついた夏のOMM。

 

スタート15分前に配られる各チェックポイントの得点表を地図に書き込み、どのルートを取るか最終ディスカッション。

大会前は「のんびり楽しもう」なんて話してた4人も、得点表を前にすると全員ギラギラした目つきに。

あーだ、こーだ議論した挙げ句、最終的には「BBGらしく、みんなが通りそうにないルートで攻めよう!」ってことで一致。

スタート5分前、携帯していないと失格になってしまう必須装備の最終確認を全員で行っていると、ヤツが小さな声で申し訳なさそうにつぶやいた。

「あ、コンパスをテントに置いてきちゃったかも…なーんて言ってみたりして…なーんてゲロゲロ」

これにはスーちゃんも開いた口が塞がらないようだ。

その場に荷物を放り投げ、ケンブリッジ・アツシはスーパーダッシュでコンパスを取りに戻ったのであった。

置き去りにされたノーバンくんをさげすんだ目で見る3人

この直前にもスマホがないない騒ぎを起こしており、完全に窓際族へ追い込まれたアツシオガワ。

活參でもスポンジ脳には効果がないようだ。



レーススタート

AM 10:00

レーススタート!

参加チーム160組(LITE)。

栄光を手するのは果たしてどのチームなのか!?

 

キャプテンSHIMちゃんを中心に計画通り順調にポイントを獲得していくチームBBG。

全員初参加なので、ポイントを獲得する度にいちいち「イエーイ!」「フォー!」「シャベー!(SHIM)」と雄叫びを上げ、沸く四人。

事あるごとに写真も撮るので、他のチームより明らかに時間を食う。

腕につけた装置をチェックポイントの機械に差し込むと「ピーピー」と音がなってポイントゲット!

まあ、お仕事で参加しているのでしょうがない笑

 

我々が選んだルートにはどうしても外せないポイントが存在した。

それは、冷たい雪解け水が流れる川の渡渉。

暑くて死にそうなので、火照った体をクールダウンしにきたのだ。

裸足になって浅瀬を渡るのだが、石がゴロゴロしていて足裏をいい具合に刺激してくれる。

酒の飲み過ぎで肝臓にダメージを負っているのか、鬼殺しメンバーだけ痛がり方が異常である。

なんだこの変な歩き方は!

失敬、失敬…。

って、人前を通るときのオッサンか!

一歩足を踏み出すごとに「いててて、いててて」といちいちうるさい鬼殺し。

この女、完全に内蔵にダメージを負っているに違いない。

今度生意気な口を聞いたら、足つぼマットの刑にしてやろう。

11:50

冷たい川の水でアイシングも完了し、足が生き返る四人。

ここで後半に向けてエネルギーチャージ。

さあ、勝負の後半戦。

気合い入れて頑張るぞ!と意気込むものの、暑くてそれどころじゃない。

特に市街地区間は日陰がなく、強烈な日差しを遮ることができず、みんなバテ気味。

鬼殺しもだんだんロン毛のお兄ちゃんに見えてきて、Tシャツのキャラクターとかぶり始めている。

午後になり、薄っすらヒゲも生えてきたように見える。

12:20

遮るもののない市街地区間にもオアシスは存在する。

そう、みんな大好きコンビニエンスストア。

アイスを食べながら作戦会議

OMM LITEは、買い食いOKなんです。

アイスや冷たいドリンクでクールダウンしながら進むのも常套手段。

ココで水分を補給して、いよいよ山岳コースに突入する。

12:55

直射日光は遮られるが、代わりに襲ってくるのがハムストリングへの容赦ない攻撃。

「ぬぉぉ!」「ヒィィィ」「シャベー(SHIM)」

ココに来ての急登ハム祭りは、メンバーの体力をごっそり奪い取っていった。

13:10

そろそろタイムリミット(15時)が気になり始める時間帯。

制限時間から1分遅れるごとに5ポイントも減点されてしまうので、是が非でも制限時間内にゴールしたいところ。

この苦しい時間帯に足が動くのがチームBBG。

今こそ蓄えた脂肪をエネルギーに変える時だ!(口には出せない)

ロン毛のお兄ちゃんを先頭に走り出すメンバー。

暑い・・・苦しい・・・。

みな満身創痍。

こんなにキツく苦しいのに誰一人弱音を吐かない。

いや、吐けない、吐かせてくれないのである。

なぜなら、一回り近くも年が上の黒光りしたアツシオガワが後ろからものすごい勢いで追い込んでくるからである。

「おらー!てめーら下向くんじゃねー!」

「ヒィィィ」

鬼六教官から逃げ惑う塾生たち。

チャッピーにOMMを楽しみたかっただろうが、BBGで参加したからには許されるわけもない。

鬼六に追い込まれ続け、鬼殺しは泣き、スーちゃんは灰となった。

キャプテンのSHIMは涼しい顔。さすがブラザー。

最後のポイントも無事にGetし、ほぼプラン通りに進めることが出来た。

あとは制限時間内に戻るだけ。

14:35

ここまで来ればゴールは目の前。

 

一人だけ全力で「O」を作る鬼殺しw

14:37

ゴールが見えた!

やっと鬼六教官から開放されるっー。

足早に駆け出す女性陣。

運営スタッフの方たちの拍手&水攻めに迎えられ、ついにGOoooooAL!

この暑さの中、鬼六の追い込みに耐えてみんなよく頑張った!

初日の結果がコチラ

12個のチェックポイントを通過して、トータル「430点」!

この時点で430点が高いのか低いのか、全くわからない状況。

ただ、自分たちのプラン通りに進められたため手応えはあった。

17:30

近くの温泉に汗を流しに行き、レース中に通過した渡渉ポイントの河原で反省会&お疲れ会。

ここでキャプテンが過去(2016・2017)OMM LITEの一日目のResult(結果)を確認すると、

なんと!DAY1の430点はBEST20は固い高得点だということが判明!

すげー!まじで!?シャベー!(SHIM)

疲れを忘れて一気にテンションの上るメンバー達。

心を鬼にして追い込んだ甲斐があったってもんだ。

「明日(DAY2)の為に今日のお酒は控えめにしようぜ」と急に勝負師の顔になる四人。

果たしてDAY2の行方はいかに?

チームBBGに奇跡は起こるのか!?

後半へ続く

 

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ABOUTこの記事をかいた人

アツシオガワ

1979年愛知県生まれ。 30を過ぎてから山の世界に魅了され、生き急ぐように日本100高山を制覇。 ULブームの中、あえて荷物をがっつり担ぐスタイルを好む。 ギア好きが高じてユーコンカワイと「BBG」を立ち上げ、体を張って「山・川」の魅力「ギアの大切さ」を発信し続ける。 歩荷鬼六の異名を持ち「国際山岳追い込みガイドS級」の資格を有する。 特技:アルプスマッサージ