保温性×速乾性!ノースフェイス パラマウントウールシリーズ

今回も始まりました、地味な小物たちにスポットライトを当てる深夜の通販番組が「チャギネットたわば」。
司会者は「チャギ社長」。小物といえばチャギ、チャギといえば小物と言われる小物界の重鎮だ。
そんな小物野郎による小物紹介の第三回目は、チャギの大好物「ドライアンダー」なのである。
尚今回の放送はチャギ社長の「B地区」乱発につきR18指定でございます。

OnAir

♪ チャーーギネット チャーギネット〜(フワッフワッ)
夢のチャギネットたわば〜♪

おう、チャギだ。

今日もお前らに素敵な小物を紹介して「たわば!」って言わせてやるぜ。

 

ところでテメーら、まだ汗冷えして「背中がちゅめたいよー」「体がひえるよー」ってピーピー言ってんのか?あーん?

速乾性を売りにしたウェア着たり、メリノウールだから汗冷えしにくいって思ってアルプスの稜線でたら風に吹かれてガタガタ震えたよな。

ったく、いつまでたってもお前らは小物だなー。

おい、とりあえず俺の胸で泣け。

辛かったよな。高かったもんな。

って、甘えてんじゃねー!!

泣いても汗冷えはおさまらねーぞ!小童がっ!

 

まあ、いい。

今日は汗冷え対策にとっておきの小物を俺様が紹介してやる。

それが「ノースフェイス パラマウント ウール」シリーズだ!

こんなスケスケ乳首を己撮りしてるときに「誰かが来たら・・・」という緊張感はハンパない。

去年の秋冬に新商品として発売されて、ずっと気になっていたノースフェイスのドライアンダーを春の蝶ヶ岳で二日間フィールドテストしてきた。

このアイテムの特徴は、何と言ってもウールが使われているところだ。

ウール45%、ポリプロピレン45%、ナイロン10%

ウールの「保温性」「調湿性」「消臭効果」とポリプロピレンの「繊維自体が保水しない」といういいとこ取りのハイブリッド生地。

単純な足し算でいけば「暖かくてドライ」というはずだが、チャギさまにそんな良いことばかりの足し算は通用しない。

 

フィールドテスト

テスト1日目

気温5℃。

ベースレイヤーにはやや薄手のポーラテック パワードライを使用したものを選んだ。

20kg以上の荷物と快晴という条件が重なって、登り始めから一瞬で汗が吹き出してくる。あちーじゃねーか!

スタートから約2時間。たっぷり汗をかいたので、ザックを下ろして休憩する。

樹林帯の中ではあるが、じっとしていると時折抜ける風が冷たいが、パラマウントウールのおかげか、BODYはさほど寒さを感じない。

テン場に着いてテントの設営をしている時にふと気がついた。

「あん?もう乾いてるじゃねーか。」

蝶ヶ岳のテン場は稜線上にあり、冷たい風が吹いていたのでウィンドジャケットを羽織って幕営作業していたが、気づいたら汗で湿っていたウェアはすっかり乾いていた。

ただ、この速乾性はポーラテック パワードライとの合わせ技一本ってとこだろう。

そのまま寝るときも着続けてテストしたが、気になったのが着丈の短さだ。

着丈が短めで、寝ている時にゴロンゴロンしているうちに背中やお腹が出て寒い。

行動中も若干のずり上がりが気になった。もう少し着丈が長いといいと思う。

ウールの保温性は思いのほか感じられた。

寝ている時に腕だけが寒いのだ。

こんなペラペラ&スケスケのアンダーに保温性は期待していなかったが、それなりに効果はありそうだ。

二日目はベースにメリノウールをチョイスした。

下山するだけなので、初日に比べると発汗量も少ないはずだが、やはり乾きが明らかに遅い。

パラマウントウールのポテンシャルを引き出すにはウール系ではなく、パワードライなどの速乾ウェアとタッグを組ませるのが好ましいだろう。

 

同シリーズ検証

ドライアンダーで保温性も期待できるとなると、アルプスで積極的に使えるアイテムかもしれない。

そう思ったチャギは下山してから早速半袖Ver.と長袖Ver.を手に入れた。

ノースリーブで好感触だったパラマウントウールだったが、長袖Ver.には少々がっかりさせられたぜ。

着心地が悪すぎる・・・(T_T)

というのも、袖の縫製部分のストレッチがなく、引っ張られる?つっぱる?感じが強烈にする。

腕を通した瞬間から「あれ?」ってなるほどだ。

これは良くない、以前にも紹介したミレーのドライナミックメッシュと着比べてみると着心地&フィット感が雲泥の差だ。

保温性と速乾性を両立したウール×ポリプロピレンというハイブリッド生地には可能性を感じただけに残念だ。

パックと干渉する肩には2重ニットを使用。強度を増すと同時に、肌触りをよくしています。ってよ。

ちょっと取扱に気を使いたくなるメッシュ。実際、蝶ヶ岳の時にパンツのファスナーに絡まって一部ほつれてしまった。

岐阜県 宇宙企画所属 匿名希望さんに着ていただいた。173cm 73kgでLサイズ着用。着心地は悪くないが、着丈の短さが気になるとのこと。

半袖バージョン。同じくLサイズ着用。袖が付いたことによる縫製の違いからか、ノースリバージョンと明らかに着心地が違う。ノースリ同様、着丈の短さは△。

長袖の着心地は本当に良くない。縫製パターンを工夫する必要がある。<br>縫い目の位置が悪いのか、縫い目に使っている生地が悪いのか、つっぱり感が強くフィット感も悪い。

チャギいちおしのミレーは着丈も程よく長く、ずり上がってきて不快な思いもすることがない。極力縫い目を減らした縫製パターンはフィット感も抜群でストレスを感じない。

どうぉうだぁ〜、乳首が気になって全く文章が入ってこなかったろう?

スマホの待ち受けにしたいレディーはちゃんと許可を取ってくれよな。

結果

チャギのおすすめはノースリ一択!

程よい保温性と高い速乾性は春〜夏のアルプスでも積極的に使えるぞ。

 

THE NORTH FACE(ノースフェイス)「Paramount Wool Tank(パラマウントウールタンク)」

THE NORTH FACE(ノースフェイス)「Paramount Wool Tank S/S(パラマウントウールクルーS/S)」

THE NORTH FACE(ノースフェイス)「Paramount Wool Tank L/S(パラマウントウールクルーL/S)」

 

今年の夏は乳首モロ出しスタイルでスカッとドライをキープだ!

それではまた次回の「チャギネットたわば」で会おう!

 

♪ チャーーギネット チャーギネット〜(フワッフワッ)
夢のチャギネットたわば〜♪

 

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ABOUTこの記事をかいた人

アツシオガワ

1979年生まれ。世界中を旅するアウトドアライター、冒険家。
 単独・無酸素で「槍ヶ岳」「燕岳」といった名だたる名峰を制覇。 著書「夢とザックはデカくてなんぼ」「料理とウェアは素材で決まる」など。
 と売れっ子アウトドアライターになった妄想をして楽しむ担ぎ系塩とんこつヒゲ男子。
 特技:アルプスマッサージ