天空の旅人〜SIXMOON DESIGNS スカイスケイプトレッカー〜

「天空の旅人(Skyscape -Trekker)」と名付けられたこのテント。
まるで「お口の恋人」のようなキャッチフレーズだが、そんなネーミングに恥じない実にロマンあふれるテントだ。今回はそんな天空の旅人を所有するユーコンカワイが、渡辺さんによって徹底的に「建てもの探訪」されてしまうのである。



オープニング

おはようございます。渡辺篤夫です。

今日訪問するお宅は、岐阜県のユーコンカワイさん所有の2.2㎡一人用住宅。

なんでも「天空の旅人」なんて呼ばれているそうですよ。

それでは早速拝見してみましょう。楽しみです。

 

渡「初めまして、渡辺です。」

ユ「ユーコンカワイです。今日はよろしくお願いします。」

渡「早速外観からですが…おや?これはまだ建設前ですか?」

ユ「ええ、まずは買った時の状態を見てもらおうと思いまして。去年の夏頃ですね。」

渡「そもそもなぜ今回シックスムーンデザインズのスカイスケイプトレッカーに決めたんですか?」

ユ「元々はタープで暮らそうと思ってたんですが、虫が鬱陶しいし、かと言ってバグネットをつけると開放感もなく寝苦しいし、雨の時も何かと面倒だと思ったんです。」

渡「なるほど、わかりました。それでタープとフロアレステントと通常テントのいいとこ取りで、なおかつ軽くてちょうど良いのがないかって流れになったんですね。」

ユ「さすがですね渡辺さん!そうなんですよ。1kg以下で設営が速くてフロアありでそこそこ風に強いっていう条件で探してたらここに行きついたんです。で、当時毛穴から血が出るくらい悩んだ末にピックアップしたのがこの二つの家でした。」

 

  1. BIG SKY(ビッグスカイ)「WISP 1P(ウィスプ 1P)」
    出典:BIG SKY
  2. SIXMOON DESIGNS(シックスムーンデザインズ)「lunar solo LE(ルナーソロLE)」
    出典:SIXMOON DESIGNS

渡「これはなかなか変わった形状の建物ですね。やっぱり“男は三角テント”ですか。」

ユ「そうなんですよ。男はシティーハンター並みの三角テント張ってなんぼな所があるじゃないですか。ただいくらULと言えど、どちらも居住性の低さと風に弱そうって印象があって即決はできなかったんですよね。」

渡「そこに“天空の旅人が現れた”、と。そういうことですね?」

ユ「ズバリです。気持ち的にはかなりウィスプ 1Pに行ってましたが、これに居住性と耐風性が加わった物ないかなあって思ってた時に、それらを見事に補っていたこの旅人が通りかかったんですよ。」

SIXMOON DESIGNS(シックスムーンデザインズ)「SKYSCAPE TREKKER(スカイスケイプトレッカー)」
出典:SIXMOON DESIGNS

渡「お?これは同じ三角でも若干“右曲がりのダンディー”ですね?」

ユ「そうそう、モーニングで連載されていた漫画で1989年には玉置浩二主演で映画化された局部が右曲がりの…って何言ってるんですか渡辺さん。これ、三角形の頂点が右に寄ってるのは、中で横になった時に頭部の上付近に余裕を持たせるための工夫なんですよ。これで居住性が上がってるんです。」

渡「わかりました。ちなみに気になるこのお家の重量は?」

ユ「メーカー公称650gで、実測は693gでございます。」

渡「ほほぉぉぉ、これは軽いですね〜。」

ユ「テントポール代わりにトレッキングポールを使うんでこの軽さなんです。」

渡「お!しかも何気にこのスタッフサック。ツルッツルのスベスベだからパッキングの際にスムーズな出し入れができるんですよね。」

ユ「いいところに気がつきましたね渡辺さん。しかも容量に余裕があるからテントの出し入れも一瞬ですよ。最近僕はテントをカチカチにスタッフサックに入れるやり方より、べちゃっとさせて平積みにするスタイルが好きなんでちょうどいいんですよ。」

渡「わかりました。それでは次は建設風景を見せてもらいましょう。」

建設風景

ユ「まずこちらを見てください。これが建築図面になります。」

ユ「最初に基礎工事でペグダウンするのは頂点(頭側)と底辺(足側)の3点になります。どっちからでも良いですが、まず頂点に一発ズドン。」

ユ「そんでもって底辺側にズドンズドン。」

ユ「以上で基礎工事は終了です。こんな感じになります。」

渡「あれ?急に芝生の色が変わりましたね?」

ユ「渡辺さん細かいですね。ここからは去年の夏に撮ったものとこないだの九重連山の時に撮ったものが混ざってきます。色々事情があるんですよ。」

渡「わかりました。続けてください。」

ユ「そして登場するのがトレッキングポール2本と、この黒い棒です。この棒が居住性をアップさせる隠し味なんです。」

ユ「まずこの棒の両端にある穴にトレッキングポールの先っちょを男らしくぶっ刺します。」

渡「あれ?なんか奥まで入ってない感じですよ?EDですか?」

ユ「あんたほんといちいち細かいな。これ九重連山でトレッキングポールの先っちょを2本とも折った直後だからこんな事になってんだよ(※九重連山男塾参照)。思い出すと泣きそうになるから余計なこと言わないでください。」

渡「わかりました。続けてください。」

ユ「で、ポールの長さをだいたい105〜115cmの長さで調整した姿がこれです。」

ユ「ポール1本で建てる三角形のウィスプ1やルナーソロと違って、このスカイスケイプトレッカーは2本のポールを使って、なおかつ中央に芯入りの棒をかまして台形にする事によって居住性が上がってるわけです。」

渡「ほほぉぉ、なるほど〜。しかも2本になる事で1本よりも耐風性が上がるってわけですね。」

ユ「そこです。鋭いですね渡辺さん。居住性も耐風性もアップする実にスマートな作戦です。」

渡「まさにウォーズマンがバッファローマン戦でベアクローを2本にしただけで200万パワーになってしまったあの原理と一緒ですね。」

ユ「なんか違う気がしますけど、まあだいたいそんな感じです。で、これを中に設置するわけですが、負荷がかかるところはしっかり補強されています。」

渡「はああ、なぁるほど〜。ただ補強されてるとは言え、生地が薄いから心配にはなりますね。」

ユ「そうなんですよ。幕が30Dでフロアが40Dなんでまあ十分っちゃ十分なんですが、正直使ってて不安にはなります。ポールで強く引っ張る感じもあるんで、ここなんてよく見ると突っ張って縫製のところがベリっと行くんじゃないかと不安で。」

ユ「でもこういうところは割り切るべきなんです。そもそもULテントに強靭性求めるのは酷な話で、いろんなことを犠牲にして軽さを求めて楽しむマゾな世界ですからね。快適で不安なく過ごしたい人は通常の山岳テントを買うべきです。」

渡「確かにULって最近おしゃれで快適って路線で来てますけど、元々ストイックな世界ですからね。あまり一発目から手を出す物件ではないんですよね。」

ユ「で、あとは両サイドの入り口を2本ペグダウンして、それぞれ端のコード引っ張ってテンションかけてやれば完成です。」

渡「早いですねぇ。あっという間じゃないですか。」

ユ「ちなみにシーム処理はされてないんで、縫い目の部分にMcNETTのSILNETあたりを塗って雨漏り対策必要です。まあ小雨程度なら問題ないし、僕は汚くなるし重くなるしめんどくさいしで塗ってないすけどね。」

渡「わかりました。それでは次は外観を案内してもらいましょう。」

マクネット「シルネット」

 

 

 

 

 

 

 

外観探訪

ユ「それでは玄関の方からどうぞ。」

渡「お、ジッパーの開閉が結構スムーズですね。ここでジッパーが噛みやすいかどうかは玄関の快適性に大きな影響を与えますよ。」

ユ「どうしても途中のマジックテープのところで詰まっちゃいますが結構スムーズな方です。ただこの玄関横の扉どめのゴムが気に入りません。」

ユ「これ絶対後々だるんだるんに伸びてくるし、そもそもグローブした手ではやりにくくてイラつきます。外幕用と内メッシュ用の兼用なのも使い勝手悪いから別々にして欲しかったです。」

渡「あんたも大概細かい人ですね。こんな所にいちゃもんつける人あんまいませんよ。」

ユ「この際言わせてください。入り口のバスタブももう5cmは高くして欲しかったです。雨の日には泥除け的に不安な高さだし、寒い時は構造上寝てて顔に寒風を食らうので気になっちゃうの。」

渡「わがままだなぁ。あんたさっきULは割り切りだとか言ってたじゃないよ。」

ユ「それはそれでこれはこれです。それでは本題に戻ってこちらをご覧ください。なんとこの物件には反対側に“裏玄関”もあるのでございます。」

渡「おおぉ、素晴らしい開放感。これは暑い時期の低山ハイクにはもってこいですね。」

ユ「それだけじゃありません、さらにガバッと“モロ開放”が可能なのです。」

渡「なんてハレンチな!」

ユ「どうです?この“もはや着てないんじゃないか”っていう着エロ感。試しにうちの社長を入れてみましたが、寝転がってるだけでこのセクシーさですよ。」

渡「全体から漂うベテラン男優感が凄いですね。今にもネグリジェ姿の女優が左側から現れそうです。」

ユ「ちなみに入り口の高さはこんな感じです。」

ユ「決して快適な高さではないですが必要十分な高さです。」

渡「そう言えばこのテント、ダブルウォールっぽく見えますが外幕とインナーメッシュがくっついてるんですね。」

ユ「そうなんですよ。珍しいハイブリッド・ダブルウォール構造でして、天井面がシングルで両サイドの入り口がダブルなんです。ほら、こんな感じでくっついてるんですよ。」

ユ「中から見るとこんな感じです。」

渡「ってことはこのシングルの天井部分、結露はどうなんです?」

ユ「もちろんあります。今んとこめちゃくちゃ不快だって感覚は味わってないですが、やっぱりしますよ。ほら、こんな感じでおねしょみたいに。」

ユ「そもそも日本向けの商品じゃないですからね。ここも軽さと引き換えの割り切りポイントです。最近じゃあ僕は逆にこの結露を利用してティッシュを濡らしてコッヘル洗ってるんでウェットティッシュいらずです。」

渡「なんか無理やり感ありますが、二次利用することで自分を納得させてるんですね。肝心の耐風性はどうですか?」

ユ「もともと低山ハイク用なんですが、実はどこまで行けるだろうかと結構風が強い稜線上のテン場でテストしてます。」

渡「テントの奥に朝青龍関がいますが、ここはモンゴルですか?」

ユ「いえ、奥の人はうちの社長でここは10月の北アルプス笠ヶ岳です。2,800m付近の稜線上なんでわりかしガチな場所です。」

渡「よくこんな場所でチャレンジしましたね。しかもクソ寒い10月にこんな風通しの良いテントで…。」

ユ「ええ、なんせ私マゾなもんですから。不安でしたが結果的に耐風性は全く問題なかったです。ただおっしゃる通り通気性抜群なもんですからクソ寒かったです。風上の隙間は石でごまかしましたが、寝てる顔に冷気の微風が当たるもんだから顔にレインジャケットかぶせて寝ましたよ。」

渡「ほほう、マゾいですねぇ。」

ユ「行けなくはないですが、やっぱこういう稜線向きじゃないですね。この前の九重連山の坊ガツル(1,200m)なんてベストフィールドでしょう。」

渡「わかりました。それでは次はお部屋を案内してもらいましょう。」







お部屋探訪

ユ「それではまずは前室からご案内しましょう。もちろん両サイドにこのような前室があります。」

渡「両方にあるのは良いんですが、ちょっとここで調理すること考えると狭い印象ですね。」

ユ「安心してください。これは裏技ですが、ポールの長さを2cmほど短くして手前にずらせば十分広い調理スペースを確保できます。」

渡「なあるほど。トレッキングポール支柱ならではの力技ですね。」

ユ「ただここで飯作ると結露が厄介だから可能な限り外で作りますけどね。で、お部屋の空間ですがこんな感じです。172cmで内臓脂肪多めの本厄男が入るとこんなイメージです。」

渡「ほほう、上下左右に十分なスペースが確保されていますね。ちょうど手の届く位置にサイドポケットもあるから便利ですね。」

ユ「実際の家庭内では肩身狭い思いしてるんで、むしろここのが広々と感じます。で、足元の方はこんな感じです。」

ユ「そんでもって見上げるとこんな感じです。」

ユ「中で着替えたりするのはちょっと頭つっかえて面倒ですが、寝てる時に狭さを感じたことはないですね。この台形システムのおかげで広々と感じます。」

渡「こりゃお一人様なら十分ですね。天井のピロっと出てる輪っかは?」

ユ「元々ここにプラの小さな輪っかがあるんで、僕はそこに紐で輪っか作ってヘッドライトとクラッシャブルランタンを吊るして室内灯にしてます。」

モンベル「クラッシャブルランタンシェードL」

 

 

 

 

 

 

 

渡「なぁるほど〜。家庭内で光が当たらない分、こうして自分にスポットライト当てて慰めてるんですね。」

ユ「そこは余計なお世話ですね渡辺さん。お部屋の雰囲気は以上です。片付けるときも余裕のあるスタフサックに雑にシュルシュル入れていくだけ。」

ユ「この時のポイントは、次回設営時の時のために頂点側の端っこが最後になるように入れると便利です。ぐしゃぐしゃの状態だとこの端っこ探し出すのに時間かかっちゃうけど、これなら一発です。」

渡「素晴らしいお宅でした。良いもの見せてもらいました。それでは最後にまとめさせてもらいましょう。」

 

岐阜県/ユーコンカワイ邸

建築設計:SIXMOON DESIGNS (シックスムーンデザインズ)
物件名:SKYSCAPE TREKKER(スカイスケイプトレッカー)

重量 : 650g (実測693g)
シーズン:3シーズン対応
定員:お一人様
セット内容:テント、シュルシュルスタッフバッグ、張り綱
収納サイズ:38cm X 12.7cm
ペグ:5本(別売)
出入口:サイドエントリー
床面積:2.2㎡
前室:2カ所
前室面積:1.4㎡
タイプ:ハイブリッド・ダブルウォール
素材:キャノピー30Dシルナイロン 、床面 40Dシルナイロン、ネット 20D No-See-Um

《ベストシチュエーション》
春から初秋における森林限界以下の低山ハイク泊。

《そんなお前にベストバイ》
・基本的に低山のスルーハイクが好きだ。
・でもタープ泊やフロアレステントには抵抗がある。
・多少の不便は許容するからテントのUL化を図りたい。
・とは言えわがままな私は居住性にもこだわりたい。
・どちらかと言えば右曲がりである。

ちなみにトレッキングポールじゃなくて、専用のポールを使っても便利です。
なんせテン場にテント置いたままピークハントとかする際、トレッキングポール必要ですからね。
そのままトレッキングポール持っていくと以下のような、死体に布かぶせたみたいな状態になっちゃいます。

こうなりたくない人や、普段トレッキングポールを使わない人はこちらをどうぞ。長さは116cmが良いようです。

SIXMOON DESIGNS 「カーボン製テントポール 116cm」

エンディング

渡辺篤夫です。

ユーコンさんのご自宅、いかがでしたか?

物珍しくも大変ユニークな感じの素敵なお宅でしたよね〜。

後日談ですが、このユーコンカワイさん。

テント設営動画を撮ろうとしたらしいんですが、撮影に慣れてなかったもんだから焦ってポールでメッシュ生地のところ思いっきり突き破ってしまったそうです。

これ以降とてつもなくブルーになってしまい、動画撮影どころではなくなってしまったとのこと。

こういう日に限って、やたら晴れてのどかに桜も咲いてるってのがより悲しみを際立たせます。

本厄のパワーって怖いですね。

結局この日は動画撮る気力がなくなったようなので、最後に彼が笠ヶ岳で撮った時の設営動画をお送りしておきます。

 

それではみなさん、またお会いしましょう。

次に探訪されるのはあなたのお宅だ!

 

渡辺篤夫でした。

 

12 件のコメント

  • このサイトの記事のおかげか、2017モデルからバスタブがちょっと深くなっったそうですよ!
    それからポールのジョイントが生地に縫い付けになって、忘れ物しないようになったってことです。

    • mikan335さん!情報ありがとうございます!
      2017モデルからそんなアップデートがあったなんて全く知りませんでした。
      この記事がきっかけだとしたら対応超早いっす!絶対ないでしょうけど。
      ジャパンブランドならまだしも、海外メーカーがバスタブの高さを上げるアップデートするとは結構驚きですね。向こうは日本ほど雨降らないし、軽さを犠牲にしてまでそこまでやってくるとは思いませんでした。さすがシックスムーンデザインズ!
      でもまあ流石にちょっと低すぎたんでね…。
      ジョイントのやつも縫い付けになったんですね。あれ片方ポール設置してる最中に結構ぐらついて鬱陶しいところあったんで縫い付けはアリですね。
      僕みたいな忘れ物王にももってこいです。
      ただスタッフサックにしまうときにちょっと邪魔になるかもですね。あれぐしゃぐしゃっと入れて最後にポール入れてたんで。
      なんにしてもバスタブが上がったことでより日本でも需要が高まりそう!
      くそう、交換してほしい!

  • こんにちは。スカイスケープいいですよね!私もヤフオクで格安入手したスカウトという安価版モデルを
    使っています。実測1.0kgでした。テントの中にいながら景色を楽しめるので大変気に入っています。
    テントの中に入っていると、意外と夕焼けのタイミングを逃したりしますからね。
    バスタブの高さについては、テントに入ったゴミの追い出しやすさとトレードオフかなと思っています。
    非自立式テントは持ち上げてバサバサ出来ないので一仕事です。
    入り口が左右に設定されているものと片側のみのものが存在するようですね。私のは片側のみです。
    まだ悪天候に遭遇していませんが、どこまでいけるかポテンシャルを試してみたいと思います。

    • ticktakkさん、こんにちは!
      このテントほんといいっすよね。
      これ以降いろんなテントを物色したり試したりしてますが、必要最低限を維持しながらこの重量と完成度ってなかなかないですね。すごく気に入ってます。
      夏場は特に両サイド解放は病みつきになりますし夕日のタイミングも逃しません(僕は悪天候男なので外にいてもほとんど夕日見れないですが…)。
      バスタブも確かにゴミの出しやすさって意味では低いのもアリですね。
      僕はもうゴミ入っても多少のことなら「このゴミも一つの思い出さ」と豪快に見て見ぬ振りして気にしないようにしてます。
      ちなみになんだか現在は多少バスタブ高くなってるみたいですよ。
      ぜひ悪天候時にどんな風になったかわかったら教えてください!
      風はしっかりペグダウンすればよっぽどいいと思うけど、やっぱ心配なのは土砂降りの時ですね。

  • お返事ありがとうございます。
    mikan335さん提供の情報が気になってシックスムーンのウェブサイトを見ました。
    2017モデルを動画で紹介しているので、アップデートされた箇所が確認できました。
    アルプスの暴風雨で使ったらポール先端が天井を突き破ったというレビューを見たことがあるので、
    私はポールを接続するスリーブ部分に固めのゴムキャップを固定して使っています。

    • 確かに暴風時には突き破りそうですね。
      あそこの補強部分の縫製には少し頼りなさを感じましたから。
      暴風時はあんまピンピンに張らずにポール少し低くして受け流す感じのがいいかもですが、アルプスでガンガン吹かれたらまあゴムキャップしても根本から破れそうではありますね。
      風って面ではやっぱドーム型にはかなわないけど、できるだけ斜めってる部分(足の方)をどれだけ風上に向けられるかでも変わってきそうです。

  • その方のは、ポールの先端がスリーブから外れてフライを突き破ったような状態でしたので、
    ゴムキャップを天頂ポールにしっかり固定しておけば、随分マシになるかなと考えたんです。
    ただ、私は長さ固定のポール使っているので、フライの高さが変えられないのが辛いところです。
    来週、紅葉の涸沢に行く予定ですが、ちょっとハラハラしています。SOLのエマージェンシーシートを
    テント内に敷いているので、寒さと風が辛かったらホイル焼きみたいになるしかないかなと。

    • 何気に僕もSOLのエマージェンシーシートホイル焼き経験者です。
      あれなんだかんだと結露しちゃってシュラフ濡れちゃうんで、完全にくるまるよりかぶせる程度がいいですよ。
      状況にもよりますが、とんでもない強風予報じゃない限り涸沢なら結構快適に過ごせると思いますよ。
      なんせ大量の防風壁(他の人のテント)もありますし、うまくでかいテントの風下に張ればホイル焼きにならずに済むかもしれませんね。
      というか、紅葉の涸沢、うらやましー!

  • 先人の教え、まるっと参考にさせて頂きます!
    タイミングよくさわやか信州号にキャンセルで空席ができてたので滑り込みました。
    絶景と評判の涸沢パノラマコースを歩く予定です。楽しみでソワソワしてます。

  • 九死に一生スペシャル読みました。大変だったんですね!
    私はあの週、雨予報が続いたので中止して、10月初めに涸沢-奥穂-岳沢に行ってきました。
    我慢した甲斐あり、晴天&紅葉の涸沢を堪能することができました。
    が、夜は寒くてあまり寝れず、冗談半分で書いたホイル焼きに実際なりました。
    フライについた露が朝方凍っていたので、氷点下前後だったんだと思います。
    それでもシュラフを強化するか、インサレーションウェアを買うかしても、こいつを
    3シーズンフルに使ってやろうって思ってしまう、不思議な魅力を持つテントですね。

    • ticktakkさん、ええ…そりゃあもう大変な源流釣行でしたよ。
      僕も悪天候男として鉄砲水まで操れるようになって、そろそろ死期を感じております。
      いい加減落ち着いて遊びたいですね。

      紅葉の涸沢を堪能できたんですね!
      しかもこの雨の多かった10月に快晴とは、素晴らしいです。
      ホイル巻き、僕もこないだ信越トレイルでタイベックシルバーで巻かれてきましたよ。
      ピッチリ巻かなきゃ防風として多少なりとも保温アップになりますよね。
      テント自体は保温性に大きな影響はないですが、やっぱフルメッシュな分冷気が入り込んできますからね。
      僕はシュラフ強化して真冬でもハーフメッシュの3シーズンテント使ってましたよ。
      結局は防寒着とシュラフ次第ですからね。
      今期も含めてまだまだガンガン使ってやりましょう!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ユーコンカワイ

    低体温・低血圧・低収入というギアレビューにもってこいの人体サンプル。いつも顔色は土色だったり汗冷えのスペシャリストだったりするが、今日も持ち前のマゾん気を武器に山に川にと出没する。 素材がどうとかの専門的な事より、フィーリングやロマン重視のあまり役に立たないギアレビューを得意とする男である。